1998年11月日本バードカービング協会主催による第一回バードカービング・コンテストを我孫子市で開催、これがジャパンバードフェスティバルの基礎となりました。そもそも、先生が我孫子に来られたのは、山階鳥類研究所があるからと転居されてこられたというのです。先生の鳥に知識と鳥に対する愛情はさすがで、世界を飛ぶ翼のように広範囲に及んでいて、そうした話を織り交ぜて掘り方の実演指導を一人一人丁寧にしてくださるので充実した時間でした。鳥を通じて、環境保護、教育にも貢献されて鳥類研究所および市の小中学校からも感謝状が贈らています。また、(財)鳥類保護連盟の活動のため、デパートでの実演も多くされ、その会場を訪れた目の見えない方々から、彫刻された鳥を触らせてくれないかと尋ねられることが度々あり、タッチカービングを発案されて、喜ばれているそうです。その際の活動は、下記のURLから動画でご覧になれます。
http://www.geocities.jp/mdpsv036/JP/TouchCarving/touch-carving.html
今回の教室では、参加者の作品も展示される期間があるそうで、私のデゴイも飛び入り参加の予定です!? おついでがある方は、エスパで作品を見てみてください。