2013年05月24日

マニュアルにない方法で切り抜ける

心理学者・ギルフォードは創造性や独創性というものに気づき、以来、その研究に没頭しました。知性が高くても常に規則通り動くパイロットより、機知に富んだ考え方ができるパイロットの方が危険をうまく切り抜けられるということでした。

そしてギルフォードが空軍用に考案した最初の創造性テストは、「レンガ1個の使いみちをできる限りたくさん考える」というものです。すぐに何通りも浮かぶ人もいれば、いくら考えても5通りくらいしか思いつかない人もいるでしょう。違う考え方ができる能力、枠の外で考える能力…。15分で50通りを考えかどうか、あなたも試してみてください。自分が常識、既成概念にとらわれ過ぎていないか、わかるそうです。

日常の決まりきったような判断業務では、創造性や独創性、危機への対処はあまり必要とされません。マニュアルどおりで充分でした。しかし、突発的な緊急事態や不測の状況になったときには、創造性や独創性がなければ乗り切ることができません。

危機の時期を乗り切ることが出来る人は、過去の成功ではなく、変化に対応できる柔軟な発想が出来ることです。どんな難しい局面であっても、必ずそれを突破する方法があると諦めない。打つ手を考えるには、制限がない。創造性と独創性を身につけ、この激動の時代を乗り切ることだけです。

『スウェーデン式 アイデア・ブック』ダイヤモンド社

激動の時代にはなんでも卒なくこなす小器用なオールラウンドプレーヤーは、大成しない。
天才とは呼ばれなくても、優秀と言われた試しがなくても、ひとつの得意に集中してがんばり続けていければ、「これならば」と自信を持っていえるようになるぐらい成っていくことは可能です。
人と違う個性や特徴を身につけるには、何をそぎ落とし、何を捨てるかを考え、一つのことに集中すること。

会社も同じで、強烈な個性や尖った特徴がないところは、印象に残ることは難しい。 
植西聡 『強い自信がみなぎる本』 成美文庫

80歳で、エベレスト登頂は世界で初でした。さらに今ネパール人(81歳)が数日後に登頂を目指して歩を進めているということですが、女性でエベレスト登頂最高齢記録は73歳で上った渡辺玉枝さんだということです。
危機への対処、諦めないという気持ちが日本人男女とも強いということでしょう。雪崩もあり、5000メートルを過ぎた地点ではヘリコプターが着陸できないため、高地での遭難者はシェルパら救助隊が現場に出向いて遺体を収容するが、ベースキャンプまで運ぶだけで数日を要するという。しかも、エベレスト登頂するためには、シェルパをつけ酸素ボンベなどの準備が必要で、最低でも一人500万円以上の資金が必要だということです。世界の峰を目指す人にはお金も必要だが、それに×意思と体力と支援が得られる人物でないと、目指すことが出来るわけではない頂点です。日本人は雨にも風にも負けず、不況にも負けない逞しい高齢者がいることを示している!彼らには、若者にないマニュアルにない方法で切り抜ける技があるはずで、年を重ねる意味を教えてくれている。




posted by Nina at 00:00| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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