携帯電話には、しょっちゅう呼び出されてなんだかどっちが使われているのか分からなくなると閉口していたが・・・。数日前のある朝、待ちうけ画面が突然に青くなったかと思うと、暗転し、とうとう復旧しなくなって壊れてしまった。
思い起こせば、3年ほど前、雨の日に落としてしまった。そのまま一晩気付かずに、翌日、探しにいったところ幸いに届けがされていた。しかし、画面は真暗っら、慌ててショップに持っていったところ、場合によっては冷蔵庫で乾かせば、復旧することもあると言うので、助言に従ってみたところ、嘘のようなホントの話しで復旧できたのでした。
その時に電話帳のデータをバックアップしておけばよかったのを、喉元すぎれば熱さ忘れるというように、すっかり忘れていたので、今回はついに後の祭りとなりました。よくぞ、ここまでもったものだと感謝しなくてはならないくらい、使い込んでしまいました。
当時はMOVAからFOMA に代わった直後で、説明に??でしたが、今や時代はスマートフォンが標準なのかという勢いです。もう後戻りはできない、実は健康にも何らか影響が出ているのだという。
更なるスマートフォンの普及が、ストレートネックにともなう症状(首の痛みや肩こり、ひどい場合は、めまいや吐き気)を訴える女性を増やしているのだというのは、驚きだ。たぶん、女性は男性よりも骨格がきゃしゃなので、重い頭を支える首に負担がかかるために、普通は前方に多少彎曲しているものが、姿勢の崩れや慢性的な首の疲労によりカーブは失われ、まっすぐになってしまう「ストレートネック」に悩まされている人が増えているという。それ以前からも、携帯電磁波による様々な不確定な身体的影響が問題視されるようになっていた。特に、頭部に密着させて使う携帯電話は、その電磁波の50%以上が頭部に吸収されるといいます。
特に子供も使うようになって、頭部付近で使用する製品には特に気をつけるべきです。
もはや、幼児までおもちゃ代わりに手渡されて、止めることはできないのか・・・。
こんな状況で、携帯電話のショップに行ったところ、手渡されたカタログは小さな携帯なのに、やたら分厚いカタログは100ページ以上もあり、まともに理解しようとすると、一人で読んでいるだけではたぶん分からない。それでもやっぱり、この際にスマートフォンにするべきかと、携帯不所持宣言をしたく思ったが心が揺れるこの頃だ。
7 スマートフォンに近い端末
7.1 スマートフォンライクな携帯電話端末
7.2 スマートフォンに近い携帯情報端末(PDA)
7.3 スマートフォンに近いモバイルPC
3G(第三世代携帯電話)の普及
・・・オサイフ携帯、アンドロイド??
ドコモは、最初に「学割」をスタートさせたらしく、それに各社が追随して、更にはショップごとの割引やら、分割でも一括でも月々サポートだとかで5ー6万円も値引きされるので実質負担は3万円程度になる話やら、更に機種によっては1万円も値引きするだとか、離れて住んでる家族も便利だとか、気持ちは複雑だ。
なんだか変だと思うが、また持つはめになりそうな・・・・。
実のところ、駅周辺にも公衆電話がなくなっている。子どもの防犯用にと持たせる気持ちにもなろうというものだ。
その代わりに、最近の変化と言えば、ウチの近所の電柱までもが高い新しいのにすげ変わっているのに気付かされる。なにぶん、議会に持ち込まれた「携帯電波の影響による電磁波被害」についての請願を出すことで、知人から相談を受けたことがあったから、よけい気付くようになった。一般には、社会の中にどれほど携帯や通信端末の電波を飛ばすために携帯電話会社のエリア展開などの競争が激化していて、それにともなって電磁波も飛び交っているなどは目には見えないので気付かない。電子レンジ、携帯からの電磁波はかなり健康に問題があるのではと以前から言われてきた。妊婦さんは電子レンジの電磁波が退治に影響しないように特殊なエプロンをつけるべきだとか、携帯には電磁波カバーのグリーンエイト(ドイツ製、1万5千円〜)なる商品が開発されていたりだ。でも、それ以前から電気製品などは微量の電磁波を出していたとはいえ、直ちに健康を害するとはいえないとの専門家筋の意見である。
ともかく、5月31日の割引期限までに決めようと思う。