上野駅の公園口をでたところで、福島県の犬猫の避難所をサポートしている若い人たちが募金を呼び掛けていたので、娘達も日々被災地の動物たちの心配もしていたので募金に協力した。
大田区の「ねこひと会」では、福島県南相馬市・双葉郡等警戒区域内で猫を保護している。
被災猫の里親様/一時預かりボランティア募集中!猫を探している飼い主さんへの情報もお寄せ下さいとのこと。 http://nekohito.org/category/eastjapanearthquake
ヤマト運輸「311犬猫後方支援の会」宛で、支援を受付けている。
下記のブログで、猫ちゃん、ワンちゃん達の保護の様子を写真で掲載している。
http://okomenokiwami.blog38.fc2.com/
福島県が福島第1原発事故の警戒区域で保護したペットの犬猫が2012年末時点で992匹に上ることが分かった。うち4割の引き取り手が見つからず、県は引き取りを呼び掛けている。
内訳は犬が451匹、猫が541匹。11年4月〜12年12月の県の実態調査や住民の一時立ち入り同行の際に保護した。これまで犬369匹、猫230匹が元の飼い主や新たな飼い主に引き取られた。
県は飼い主不明の犬猫の写真を保護時から1カ月間、県動物救護本部のホームページで公開し、引き取りを促している。引き取り手が見つからない場合は同県三春町の救護本部三春シェルターで保護している。これまで殺処分した犬猫はいないという。
県食品生活衛生課は「時間の経過と共に保護数は少なくなっている。避難区域再編が進み、今後は地元市町村と協議して保護活動を進めたい」と話している。シェルターでは猫砂が不足しているため、寄付を呼び掛けている。餌やりや清掃を担うボランティアも募集している。連絡先はシェルター024(983)8330。
出典:河北新報 2月19日(火)6時10分配信