手賀沼終末処理場への放射能焼却灰一時保管場所についてのミニ集会(●1月27日(日)午前10時〜 ●近隣センター「ふさの風」主催: 広域近隣住民連合会)につて、メールがきした。
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Sent: Tuesday, January 22, 2013 7:18 PM
Subject: 27日布佐の風」
>27日(日)、10時より「布佐の風」(布佐北近隣センタ−)で、
>広域住民連合会の集会があります。
>ポストにそのビラを入れておきましたので、ご存じだと思いますが、
>一緒に行きませんか。
>手賀沼下水処理場での一時保管の反対運動の報告と、
>放射性灰の搬入状況等がわかると思いますので。ビラによれば、
>賛同者や会員の加入も呼びかけられているようです。
>とにかくききにいきませんか。(無料)
皆様も、このところの状況について話を聞くことが出来ますので、いらしてみてください。
「布佐の風」の場所は、356号沿い、ナリタヤ至近です。
http://9199.jp/phone_page/07831206/
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21日午前、千葉県北西部の自治体でたまっている放射性セシウムに汚染された焼却灰の保管問題で、一時保管施設が建設された県営手賀沼終末処理場(同県我孫子市・印西市境)への焼却灰-の搬入に向けた移送作業が始まった。一時保管は15年3月までの計画だが、灰が移される最終処分場の候補地は決まっておらず、保管の恒久化を懸念する地元の我-孫子市などは強く反発。しかしながら、焼却灰を積んだトラックが午前11時過ぎ、終末処理場に到着したが、プラカードをかかげた住民ら約60人が詰めかけて搬入を阻止し、県側の担当者ら-とのもみ合いが続いた。
広域連合とは別に、市民団体はこれまでの千葉県への申し入れに埒が明かないため、総務省に調停申し入れ(2012/12/13)をしていた。その調停申し入れの直後、高濃度放射能焼却灰が搬入されて、市長、市議会共々に暴挙に怒り、抗議を行ってきた。ミニ集会の当日、調停申請人の2次募集される。これまでの経緯について、「千葉テレビ」の報道でも2012年6月9日の集会など知事の対応が一方的だとの指摘をしている。
他方、安愚楽牧場に出資した約6400人の被害者から依頼を受けた、全国安愚楽牧場4 件被害対策弁護団(団長・紀藤正樹弁護士)は民主党の代表に就任した海江田氏に対する民事調停を2012年6月18日に東京簡易裁判所に申し立てている。調停は、本人が応じなければそれまでということになるという。 このままだと、次回期日(2013年2月5日)の調停も不調になることが見込まれる。毎日新聞(13年1月18日付)によると、次回の調停が不調に終わった場合、94人のうち約30人が東京地裁に提訴する、という。