2012年10月21日

カタールと日本の国交樹立40周年

カタールから来日したアブドゥラ・アルアティーヤ行政監督庁長官は「ことしはカタールと日本の国交樹立40周年。世界に支援してきた日本のことを認識していたので、東北の水産業復興に時間はかかるだろうが、被災者の夢と希望の実現に役立ちたい」と語った。復興支援で建設資金約20億円を援助し、宮城県女川町の女川魚市場買受人協同組合が整備した大型冷蔵庫「マスカー」を2階部分に搭載したセンターがこの13日に完成し、操業記念式典が現地であった。名称の「マスカー」はアラビア語で、カタールの伝統的な漁法の意味。15日に本格操業を開始する。

カタール政府は、昨年の東日本大震災を受け、復興支援を目的として、日本国民への1億米ドル(約80億円)の寄付を決定し、「カタール フレンド基金」(Qatar Friendship Fund, 議長:駐日カタール国特命全権大使)を設立していた。同基金による資金は、「子どもたちの教育」「健康」「水産業」の3分野の復興支援活動の助成するとして、応募内容が実際に現地に実際に役に立つ内容かも、きちんとチェックする点や4月に着工、9月完成させるという迅速さにおいても、日本政府にも見習ってほしいところだ。

Qatar-Japan 2012は、2年2月9日にカタールの首都ドーハで開催予定の「村上隆展覧会」を皮切りに、1年間にわたる様々な文化/スポーツ/ビジネス関連イベントを通じ、両国間の永続的な関係を祝う祭典を行なっている。また、イベントは両国それぞれの特徴や独自性はもちろん、両国民にとっての共通の利益という観点からも企画され、 展示・展覧会、教育交流プログラム、ファッションショー、親善サッカー大会、ビジネスフォーラムといった様々な形態で催し、日本とカタールのそれぞれの国民の皆さんに、相手国の文化・功績・伝統に対する認識と理解を高めていくとする。さらに、カタールは震災後の復興支援の一環として日本に対するLNGの供給量も増加する。

日本は中国とも国交樹立40周年を祝う予定があったが、中国各地でイベントは中止となったほか、日本への観光旅行も相次いで中止となっている。

posted by Nina at 00:00| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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