日本では“当たり前”でも、海外では“許しがたいこと”、うっかりするとケンカを売ることにもなりかねなにので、ぜひとも知っていただきたい“海外でタブーな行為”をお伝えします。
日本人がついついしてしまいそうな、海外でやってはいけない代表例ばかりご紹介しますので、ぜひ参考にしてください!
■イギリス・・・手の甲は見せないで!
オリンピックの後は、サッカープレミアゲームで盛り上がるイギリスも、日本とにマナーに違いがあります。特に気を付けたいのが、“ピースサイン”。ピースサインをする時は、決して手の甲を相手に向けないようにしてください。
相手に対して無礼な態度・屈辱を意味します。勝利や平和を意味するピースサインも、ひとつ間違えると大変なことになってしまいます。
■オーストリア・・・ポケットから手を出して!
特に、男性は、ポケットに手を入れてしまう人が多いかと思います。しかし、オーストリアでは、ポケットに手を入れていると、マナーが悪い人だと思われてしまいます。特に男性は、ついポケットに手を入れてしまいがちですが、オーストリアではどんな時でも、手を出す習慣を意識してくださいね。さらにスーツのポケットのふたは外にいて汚れないためというのですから、品のよいスーツであれば、外に出したほうが素敵に見えるようです。
■インド・・・“頭をよしよし”はダメ!
インドでは、“頭は神が宿るところ・神聖なところ”とされています。可愛い子供がいても、決して頭をなでてはいけません。
また逆に、“足は 不浄”とされています。そのため、ちょっとでも足が触れたり、靴が当たったら、必ず謝ってください。左手も“不浄”とされるので、うっかり握手は左手を出さないように。
■ブラジル・・・OKサインは嫌われる!?
あまりジェスチャーをしない日本人でも、“OKサイン”は、ついついしてしまいますよね。でも、ブラジルではこのOKサインをすると、低俗で下品な人だと思われてしまいます。どんなにフレンドリーで陽気な国のイメージがあるブラジルでも、OKサインは控えてください。
■韓国・・・もし、ホームステイで泊まる、訪問するなどがあった場合、玄関でくつを脱ぐときは日本のように反対の向きに揃え直すことは不要です。それは、すぐ帰りますとの意味になるからです。
また、スープを音を立てて飲むのはマナー違反だと知っている方は多いはずですが、食事につきもののパンは必ずちぎって食べてくださいね。決して、堅いフランスパンでもかぶりつかないように!
いかがでしたか? 世界では非常識になることがこんなにもあるんですね。
2012年08月31日
2012年08月30日
イスラムの女性の勇気
米ファッション雑誌「グラマー(Glamour)」の2005年ウーマン・オブ・ザ・イヤー(Woman of the Year)に選ばれたムクタル・マイ(Mukhtar Mai)さんは法廷闘争での勝利は国際的な注目を集め、自叙伝も執筆した。
パキスタン女性のマイさん(39)は集団レイプの被害者で、勇気をもって法廷闘争に臨んで、そのことは国際的な注目を集めた。
人権団体によると、パキスタンの女性差別は深刻で、家庭内暴力を受けたり「名誉の殺人(Honor Killing)」の犠牲になる場合もあるという。「名誉の殺人」とは、婚前、婚外交渉をした女性を一族の名誉を守るためとして父親や男兄弟が殺害するというもので、アジアや中東の一部地域ではこの習慣が今なお存在する。
マイさんは2002年に集団レイプの被害者となった。当時12-13歳だったマイさんの弟が対立する部族の女性と不倫の関係を持ったというぬれ衣を着せられたことから、村の評議会の決定で部族間の争いを収めるため、マイさんが公衆の面前で集団レイプという処罰を受けたのだ。
保守的な家父長制度のパキスタン社会では、レイプの被害者は家族から見捨てられ、自殺することも多い。将来、結婚できる見込みもない。
しかしマイさんは違った。強姦犯らを裁判所に訴えたのだ。現在夫であるナシル・アッバス・ガボル(Nasir Abbas Gabol)さんは、この法廷闘争の際、マイさんの警護を担当する警官の1人だった。9歳年下だったが、2007年にマイさんにプロポーズ。実はその何年も前からマイさんに恋をしていたのだ。
だがマイさんが結婚を拒んだため、ガボルさんは睡眠薬で自殺未遂を起こした。「その後、彼の妻と両親が(私との結婚の許可を求めて)私の両親に会いに来ましたが、やはり私は結婚を拒み続けました」とマイさんは話す。当時ガボルさんには1人の妻がいた。パキスタンではイスラム法に則って4人まで妻を持つことが許されている。
するとガボルさんは妻のシェーラ・キラン(Shehla Kiran)さんに離婚を切り出し、さらにシェーラさんが困らないよう家屋の所有権を譲渡し、土地と月々の生活費を与えることに同意した。慌てたシェーラさんはガボルさんの第2夫人になるようマイさんを強く説得。ようやくマイさんは結婚を承諾し、今年の3月21日に挙式した。
だが夫のガボルさんが暮らす村に移り住むつもりはないという。彼女の活動の拠点Meerwalaから遠く離れているからからだ。マイさんは、裁判で勝訴した後、政府から得た見舞い金を活用して、Meerwalaで抑圧されたパキスタン女性を支援活動を行っている。
訴訟で勝利したマイさんはその後、警官と結婚。過去を乗り越え、現在は村に設立した学校で貧しい家庭の子どもたちの教育活動や、社会的差別に苦しむ女性の救済活動に取り組んでいる。
空調やソファ、コンピュータを備えたバンガローでマイさんは、ほほえみを浮かべて、今はこれまでにないほど幸せだと話す。マイさんは女子校2校と男子校1校を運営しており、そこでは約1000人の貧困層の家庭の子どもたちが教育を受けている。そのほか暴力の犠牲となった女性を保護する福祉センターも運営している。センターでは地域社会の女性を支援するため、女性の権利意識を高めるセミナーや法的支援を行っている。
(c)AFP/Abdul Sattar Qamar
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2592036/4017800
パキスタン女性のマイさん(39)は集団レイプの被害者で、勇気をもって法廷闘争に臨んで、そのことは国際的な注目を集めた。
人権団体によると、パキスタンの女性差別は深刻で、家庭内暴力を受けたり「名誉の殺人(Honor Killing)」の犠牲になる場合もあるという。「名誉の殺人」とは、婚前、婚外交渉をした女性を一族の名誉を守るためとして父親や男兄弟が殺害するというもので、アジアや中東の一部地域ではこの習慣が今なお存在する。
マイさんは2002年に集団レイプの被害者となった。当時12-13歳だったマイさんの弟が対立する部族の女性と不倫の関係を持ったというぬれ衣を着せられたことから、村の評議会の決定で部族間の争いを収めるため、マイさんが公衆の面前で集団レイプという処罰を受けたのだ。
保守的な家父長制度のパキスタン社会では、レイプの被害者は家族から見捨てられ、自殺することも多い。将来、結婚できる見込みもない。
しかしマイさんは違った。強姦犯らを裁判所に訴えたのだ。現在夫であるナシル・アッバス・ガボル(Nasir Abbas Gabol)さんは、この法廷闘争の際、マイさんの警護を担当する警官の1人だった。9歳年下だったが、2007年にマイさんにプロポーズ。実はその何年も前からマイさんに恋をしていたのだ。
だがマイさんが結婚を拒んだため、ガボルさんは睡眠薬で自殺未遂を起こした。「その後、彼の妻と両親が(私との結婚の許可を求めて)私の両親に会いに来ましたが、やはり私は結婚を拒み続けました」とマイさんは話す。当時ガボルさんには1人の妻がいた。パキスタンではイスラム法に則って4人まで妻を持つことが許されている。
するとガボルさんは妻のシェーラ・キラン(Shehla Kiran)さんに離婚を切り出し、さらにシェーラさんが困らないよう家屋の所有権を譲渡し、土地と月々の生活費を与えることに同意した。慌てたシェーラさんはガボルさんの第2夫人になるようマイさんを強く説得。ようやくマイさんは結婚を承諾し、今年の3月21日に挙式した。
だが夫のガボルさんが暮らす村に移り住むつもりはないという。彼女の活動の拠点Meerwalaから遠く離れているからからだ。マイさんは、裁判で勝訴した後、政府から得た見舞い金を活用して、Meerwalaで抑圧されたパキスタン女性を支援活動を行っている。
訴訟で勝利したマイさんはその後、警官と結婚。過去を乗り越え、現在は村に設立した学校で貧しい家庭の子どもたちの教育活動や、社会的差別に苦しむ女性の救済活動に取り組んでいる。
空調やソファ、コンピュータを備えたバンガローでマイさんは、ほほえみを浮かべて、今はこれまでにないほど幸せだと話す。マイさんは女子校2校と男子校1校を運営しており、そこでは約1000人の貧困層の家庭の子どもたちが教育を受けている。そのほか暴力の犠牲となった女性を保護する福祉センターも運営している。センターでは地域社会の女性を支援するため、女性の権利意識を高めるセミナーや法的支援を行っている。
(c)AFP/Abdul Sattar Qamar
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2592036/4017800
2012年08月29日
千葉県がイスラム圏の食材研究へ、豆腐、精進料理の活用も
成田空港を抱える千葉県は外国人の宿泊者数が139万人(11年実績)と全国4位にもかかわらず、祈りながら解体処理を施す必要がある牛肉などイスラム教の戒律に沿った「ハラール食」を提供する環境は整っていない。成田市の「マロウドインターナショナルホテル成田」は、1週間前の予約でハラール食の提供が可能だが、食材の確保が難しく値段は通常の4〜5倍という。担当者は「一般のイスラム教徒は値段を敬遠し、バイキング形式でベジタリアン向けの食事を選ぶ傾向がある」と話す。ハラール食の普及を目指すNPO法人「日本ハラール協会」副理事長で自身もイスラム教徒の松井秀司さん(53)は「日本はハラール食への関心が低く、まずは官民が一体となってイスラム教徒を受け入れる理解を広げる取り組みが必要」と話している。
6月の千葉県議会では水野文也議員(みんなの党)の一般質問に対し、佐藤忠信商工労働部長が「今後、日本の伝統的食文化である精進料理や豆腐料理を、ハラール対応として提供する工夫などを研究したい」と答弁。県内で提供できるメニューの開発やハラール食の普及の可能性などを探る考えだ。
東南アジアのイスラム諸国から、成田空港などを経由し、訪日する外国人が増えている。経済発展が続くイスラム圏は、日本への観光や経済交流の将来性が見込まれるが、豚肉を食用とすることが禁じられているなど特殊な加工や調理が求められるイスラム教徒向けの「ハラール食」を提供できる施設は少ない。
日本政府観光局によると、訪日客数はインドネシアとマレーシアの伸び率が際立っている。
インドネシアからの今年1〜4月で2万6900人と震災前の10年同期比で32・8%増。同じくイスラム教徒が多いマレーシアも同4万300人で同11・2%増えた。 今年1〜4月の訪日客の総数(約269万人)は、震災の影響で10年同期比で4%も減っており、最も日本を訪れている韓国(同64万5700人)も同18・1%減と低調となったなかで、ダントツの伸び率である。同局は「東南アジアのイスラム圏は経済成長が著しいため、観光よりビジネス目的で訪日の勢いがある。しかし。潜在力の高い地域なので、日本側は伸び率を維持する対策に積極的に打って出るべきだ」と指摘する。
特にインドネシアの人口は世界4位の2億4200万人で約9割がイスラム教徒とされる。「世界最大のイスラム教徒を抱える国」とされるインドネシアからの今年1〜4月の訪日客は、東日本大震災前の10年同期比で3割増への対応を千葉県でもしっかり考えなくてはいけないだろう。
参考資料: 毎日新聞 6月22日
6月の千葉県議会では水野文也議員(みんなの党)の一般質問に対し、佐藤忠信商工労働部長が「今後、日本の伝統的食文化である精進料理や豆腐料理を、ハラール対応として提供する工夫などを研究したい」と答弁。県内で提供できるメニューの開発やハラール食の普及の可能性などを探る考えだ。
東南アジアのイスラム諸国から、成田空港などを経由し、訪日する外国人が増えている。経済発展が続くイスラム圏は、日本への観光や経済交流の将来性が見込まれるが、豚肉を食用とすることが禁じられているなど特殊な加工や調理が求められるイスラム教徒向けの「ハラール食」を提供できる施設は少ない。
日本政府観光局によると、訪日客数はインドネシアとマレーシアの伸び率が際立っている。
インドネシアからの今年1〜4月で2万6900人と震災前の10年同期比で32・8%増。同じくイスラム教徒が多いマレーシアも同4万300人で同11・2%増えた。 今年1〜4月の訪日客の総数(約269万人)は、震災の影響で10年同期比で4%も減っており、最も日本を訪れている韓国(同64万5700人)も同18・1%減と低調となったなかで、ダントツの伸び率である。同局は「東南アジアのイスラム圏は経済成長が著しいため、観光よりビジネス目的で訪日の勢いがある。しかし。潜在力の高い地域なので、日本側は伸び率を維持する対策に積極的に打って出るべきだ」と指摘する。
特にインドネシアの人口は世界4位の2億4200万人で約9割がイスラム教徒とされる。「世界最大のイスラム教徒を抱える国」とされるインドネシアからの今年1〜4月の訪日客は、東日本大震災前の10年同期比で3割増への対応を千葉県でもしっかり考えなくてはいけないだろう。
参考資料: 毎日新聞 6月22日
2012年08月28日
規制委員会人事案】 国会議員アンケート
規制委員会人事問題に関して、eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実
現する会)などで17日から呼びかけている国会議員アンケートに、21日現在で
35名から回答が得られています。
http://e-shift.org/?p=2265
今週も「市民500人ロビー」を実施し、20日約120名、21日約30名が
参加しました。
IWJが「完全中継」を行い、参加した市民からの聞き取り結果がまとめられて
います。
https://twitter.com/IWJ_matome
ぜひ、みなさまの地元選出の国会議員に、「アンケートに答えて」と引き続き
呼びかけていきましょう。
下記から【1頁目:アンケートの呼びかけ、2頁目:なぜ人事案が問題か】を
ダウンロ―ドできます。ご活用ください。
<PDF>
https://dl.dropbox.com/u/23151586/120820_jinji_giin_questionnaire.pdf
<ワード>
https://dl.dropbox.com/u/23151586/120820_jinji_giin_questionnaire.docx
------------------------------------------------------
【規制委員会人事案】国会議員アンケート速報(現在回答35名)
8月21日 19時現在(衆参別、回答順)
------------------------------------------------------
<衆議院議員>(22名)
●衆議院議員 橋本べん(民主、東海ブロック): 反対
1.法律違反の人事を認めるわけにはいかない。
2.原子力ムラの「ど真ん中」にいる人であることは明らか。
3.反省をしているなら、「1億5千万」を返上してでも「規制」の仕事をす
るべきだ。(年金もおそらく月30万以上はもらっているだろうから)
●衆議院議員 山崎誠(民主、南関東ブロック): 反対
原発について明確に反対の意思を持つ委員もメンバーに加える必要がある。
今回の人事案はこの点でバランスを欠くものであると考えています。
●衆議院議員 田中康夫(新党日本、兵庫8区): 反対
●衆議院議員 赤嶺政賢(共産、九州ブロック): 反対
原発を再稼働し、原子力規制委員会の委員長に、原発推進の立場である
田中俊一氏をつけようとする野田内閣の姿勢は、到底認められません。
政府は、福島原発事故を踏まえ、原発からの撤退を政治決断すべきです。
●衆議院議員 平智之(無所属、京都1区): 反対
規制委員長が原人事案のように原発推進論者というのは矛盾の極み。
「原発依存度をゼロにする」という脱原発をはっきり表明するものを委員長と
しなければ規制にならない。
加えて、原発依存度をゼロにする前提で、当初から原子力規制委員会ではなく
原子力廃止委員会とすべき。
●衆議院議員 荒井聡(民主、北海道3区): その他
座長として取りまとめているところなので、回答は控えさせていただきます。
●衆議院議員 亀井静香(国民新、広島6区): 反対
●衆議院議員 服部良一(社民、近畿ブロック): 反対
公平・中立、「原子力ムラからの決別」の大原則の真逆を行く人事案には反対
です。それ以前に、法と政府指針に定めた欠格要件に該当し違法の疑いのある
人事案をこのまま採決にかけるとすれば大問題です。国会事故調提言も無視
し、全く正当性のないプロセスで人選、決定することはあり得ません。議運の
最前線をはじめ、徹底的に戦います。
●衆議院議員 高橋千鶴子(共産、東北ブロック): 反対
皆さんの指摘の通りです。
●衆議院議員 初鹿明博(民主、東京16区): 反対
中立性が担保できないため
●衆議院議員 五十嵐文彦(民主、埼玉9区): 賛成
原子力専門家の中で電力会社との関係が薄く見識ある人物と承知している。
●衆議院議員 小泉俊明(民主、茨城3区): 反対
未だに福島原発は空中、地下、海洋にダダ漏れのまま。これまで原発に関わっ
てきた方達全員に責任がある。利害関係のない独立性のある方にすべき。
●衆議院議員 照屋寛徳(社民、沖縄2区): 反対
原子力ムラの人間である。委員の資格なし。
●衆議院議員 杉本かずみ (民主、愛知10区): 反対
透明性、説明責任性不適
●衆議院議員 瑞慶覧長敏(民主、沖縄4区): 未記入
自分なりに調査中ですので、本日中にお答えはできません。
原発問題に対するスタンスは原発反対であることを含めご理解ください。
●衆議院議員 重野安正(社民、大分2区): 反対
いわゆる”原子力ムラ”の一員である人物を委員長にすえるとは言語道断であ
る。
●衆議院議員 熊谷貞俊(民主、近畿ブロック): 反対
●衆議院議員 太田和美(民主、福島2区): 反対
原子力ムラの本流を歩んできた人達に規制はまかせられない。
●衆議院議員 道休誠一郎(民主、九州ブロック): 反対
原子力村出身者では、今後の原子力政策(エネルギー政策)を公平、公正に構
築することは不可能である。
●衆議院議員 松木けんこう(大地、北海道12区): 反対
●衆議院議員 平沼赳夫(たちあがれ、岡山3区): その他
安全性について、十分担保する必要があるが、日本にとって、原子力は必要と
考える。したがって、十分吟味をしていきたい。
●衆議院議員 近藤昭一(民主、山形2区): 反対
<参議院議員>(13名)
●参議院議員 はたともこ(生活、比例): 反対
自らも認める「原子力村」の中心人物の一人を福島原発事故後に発足する原子
力規制委員長に任命することは断じて認められない。
●参議院議員 川田龍平(みんな、東京): 反対
●参議院議員 平山誠(大地、比例): 反対
・人事案の中身
・規制委の経緯と議会運営ほか
●参議院議員 行田邦子(民主、埼玉): その他
今回の同意人事案は、選出のプロセスが不透明であり、人選そのものにも問題
があると思われる。
国民、世界が注視する中、慎重で透明性の高い方法での人選が必要。再度見直
し、再提出を求める。
●参議院議員 吉田忠智(社民、比例): 反対
ほとんどが「原子力ムラ」の人
●参議院議員 山下芳生(共産、比例): その他
人事案の撤回を求める
●参議院議員 亀井亜紀子(国民新、島根): 反対
貴団体の問題提起はごもっともであり、日弁連が指摘する通りに法律違反だと
思います。委員就任時に辞任すれば良いのであれば、、原子力ムラの誰もが職
を辞して原子力規制委員に就任することが可能になり、無茶苦茶な理屈です。
5人中3人を原子力推進にすることは、再生可能エネルギーの価格調整委員会
人事で3人を再生エネ反対派にしようと画策した時と全く同じです。
●参議院議員 山内徳信(社民、比例): 反対
●参議院議員 市田忠義(共産、比例): 反対
原発利益共同体の中心にいた人物で、福島原発事故の責任に真剣な反省もな
く、引き続き原発推進の姿勢を示すような人物を委員長にすえる人事案は到底
容認できず、撤回すべきです。
●参議院議員 福島みずほ(社民、比例): 反対
「原子力ムラ」からの人選は、法律違反で認められない。
3.11の反省をしっかりした人事案で示すべきである。
●参議院議員 田村智子(共産、比例): 反対
原発推進に関わった人物を規制委員会に入れるべきではない。
白紙撤回し、原発建設・開発と一線を画していることが明白な人事案を出し直
すべき。
●参議院議員 有田芳生(民主、比例): 反対
メディアでは田中俊一さんのことを「研究者ならいいのでは」と語る人もいま
すが、今はいっさい「原子力ムラ」から離れ「原発ゼロ」へと向かう人選をす
べきです。
●参議院議員 井上哲士(共産、比例): 反対、その他(反対の人が多い)
※全員について一括して問うのはいささか乱暴だと思います。
現する会)などで17日から呼びかけている国会議員アンケートに、21日現在で
35名から回答が得られています。
http://e-shift.org/?p=2265
今週も「市民500人ロビー」を実施し、20日約120名、21日約30名が
参加しました。
IWJが「完全中継」を行い、参加した市民からの聞き取り結果がまとめられて
います。
https://twitter.com/IWJ_matome
ぜひ、みなさまの地元選出の国会議員に、「アンケートに答えて」と引き続き
呼びかけていきましょう。
下記から【1頁目:アンケートの呼びかけ、2頁目:なぜ人事案が問題か】を
ダウンロ―ドできます。ご活用ください。
<PDF>
https://dl.dropbox.com/u/23151586/120820_jinji_giin_questionnaire.pdf
<ワード>
https://dl.dropbox.com/u/23151586/120820_jinji_giin_questionnaire.docx
------------------------------------------------------
【規制委員会人事案】国会議員アンケート速報(現在回答35名)
8月21日 19時現在(衆参別、回答順)
------------------------------------------------------
<衆議院議員>(22名)
●衆議院議員 橋本べん(民主、東海ブロック): 反対
1.法律違反の人事を認めるわけにはいかない。
2.原子力ムラの「ど真ん中」にいる人であることは明らか。
3.反省をしているなら、「1億5千万」を返上してでも「規制」の仕事をす
るべきだ。(年金もおそらく月30万以上はもらっているだろうから)
●衆議院議員 山崎誠(民主、南関東ブロック): 反対
原発について明確に反対の意思を持つ委員もメンバーに加える必要がある。
今回の人事案はこの点でバランスを欠くものであると考えています。
●衆議院議員 田中康夫(新党日本、兵庫8区): 反対
●衆議院議員 赤嶺政賢(共産、九州ブロック): 反対
原発を再稼働し、原子力規制委員会の委員長に、原発推進の立場である
田中俊一氏をつけようとする野田内閣の姿勢は、到底認められません。
政府は、福島原発事故を踏まえ、原発からの撤退を政治決断すべきです。
●衆議院議員 平智之(無所属、京都1区): 反対
規制委員長が原人事案のように原発推進論者というのは矛盾の極み。
「原発依存度をゼロにする」という脱原発をはっきり表明するものを委員長と
しなければ規制にならない。
加えて、原発依存度をゼロにする前提で、当初から原子力規制委員会ではなく
原子力廃止委員会とすべき。
●衆議院議員 荒井聡(民主、北海道3区): その他
座長として取りまとめているところなので、回答は控えさせていただきます。
●衆議院議員 亀井静香(国民新、広島6区): 反対
●衆議院議員 服部良一(社民、近畿ブロック): 反対
公平・中立、「原子力ムラからの決別」の大原則の真逆を行く人事案には反対
です。それ以前に、法と政府指針に定めた欠格要件に該当し違法の疑いのある
人事案をこのまま採決にかけるとすれば大問題です。国会事故調提言も無視
し、全く正当性のないプロセスで人選、決定することはあり得ません。議運の
最前線をはじめ、徹底的に戦います。
●衆議院議員 高橋千鶴子(共産、東北ブロック): 反対
皆さんの指摘の通りです。
●衆議院議員 初鹿明博(民主、東京16区): 反対
中立性が担保できないため
●衆議院議員 五十嵐文彦(民主、埼玉9区): 賛成
原子力専門家の中で電力会社との関係が薄く見識ある人物と承知している。
●衆議院議員 小泉俊明(民主、茨城3区): 反対
未だに福島原発は空中、地下、海洋にダダ漏れのまま。これまで原発に関わっ
てきた方達全員に責任がある。利害関係のない独立性のある方にすべき。
●衆議院議員 照屋寛徳(社民、沖縄2区): 反対
原子力ムラの人間である。委員の資格なし。
●衆議院議員 杉本かずみ (民主、愛知10区): 反対
透明性、説明責任性不適
●衆議院議員 瑞慶覧長敏(民主、沖縄4区): 未記入
自分なりに調査中ですので、本日中にお答えはできません。
原発問題に対するスタンスは原発反対であることを含めご理解ください。
●衆議院議員 重野安正(社民、大分2区): 反対
いわゆる”原子力ムラ”の一員である人物を委員長にすえるとは言語道断であ
る。
●衆議院議員 熊谷貞俊(民主、近畿ブロック): 反対
●衆議院議員 太田和美(民主、福島2区): 反対
原子力ムラの本流を歩んできた人達に規制はまかせられない。
●衆議院議員 道休誠一郎(民主、九州ブロック): 反対
原子力村出身者では、今後の原子力政策(エネルギー政策)を公平、公正に構
築することは不可能である。
●衆議院議員 松木けんこう(大地、北海道12区): 反対
●衆議院議員 平沼赳夫(たちあがれ、岡山3区): その他
安全性について、十分担保する必要があるが、日本にとって、原子力は必要と
考える。したがって、十分吟味をしていきたい。
●衆議院議員 近藤昭一(民主、山形2区): 反対
<参議院議員>(13名)
●参議院議員 はたともこ(生活、比例): 反対
自らも認める「原子力村」の中心人物の一人を福島原発事故後に発足する原子
力規制委員長に任命することは断じて認められない。
●参議院議員 川田龍平(みんな、東京): 反対
●参議院議員 平山誠(大地、比例): 反対
・人事案の中身
・規制委の経緯と議会運営ほか
●参議院議員 行田邦子(民主、埼玉): その他
今回の同意人事案は、選出のプロセスが不透明であり、人選そのものにも問題
があると思われる。
国民、世界が注視する中、慎重で透明性の高い方法での人選が必要。再度見直
し、再提出を求める。
●参議院議員 吉田忠智(社民、比例): 反対
ほとんどが「原子力ムラ」の人
●参議院議員 山下芳生(共産、比例): その他
人事案の撤回を求める
●参議院議員 亀井亜紀子(国民新、島根): 反対
貴団体の問題提起はごもっともであり、日弁連が指摘する通りに法律違反だと
思います。委員就任時に辞任すれば良いのであれば、、原子力ムラの誰もが職
を辞して原子力規制委員に就任することが可能になり、無茶苦茶な理屈です。
5人中3人を原子力推進にすることは、再生可能エネルギーの価格調整委員会
人事で3人を再生エネ反対派にしようと画策した時と全く同じです。
●参議院議員 山内徳信(社民、比例): 反対
●参議院議員 市田忠義(共産、比例): 反対
原発利益共同体の中心にいた人物で、福島原発事故の責任に真剣な反省もな
く、引き続き原発推進の姿勢を示すような人物を委員長にすえる人事案は到底
容認できず、撤回すべきです。
●参議院議員 福島みずほ(社民、比例): 反対
「原子力ムラ」からの人選は、法律違反で認められない。
3.11の反省をしっかりした人事案で示すべきである。
●参議院議員 田村智子(共産、比例): 反対
原発推進に関わった人物を規制委員会に入れるべきではない。
白紙撤回し、原発建設・開発と一線を画していることが明白な人事案を出し直
すべき。
●参議院議員 有田芳生(民主、比例): 反対
メディアでは田中俊一さんのことを「研究者ならいいのでは」と語る人もいま
すが、今はいっさい「原子力ムラ」から離れ「原発ゼロ」へと向かう人選をす
べきです。
●参議院議員 井上哲士(共産、比例): 反対、その他(反対の人が多い)
※全員について一括して問うのはいささか乱暴だと思います。
2012年08月27日
映画「内部被ばくを生き抜く」を見にいきませんか
9月5日(水)に、話題の映画「内部被ばくを生き抜く」の無料上映会があります。
上映の会場へは下北沢駅から5分程度、ファッショナブルな街のあちこちに、お茶をする、食事ができる場所など豊富もです。ご一緒にいきませんか!!ご連絡ください(⇒ninakaizu@gmail.com)。
■会場:北沢タウンホール
世田谷区北沢2-8-18 (最寄駅は下北沢)
■定員:250名(先着順、当日参加可)
■18:45-20:20 映画上映
20:30-21:00 対談:映画監督・鎌田ひとみ×参議・川田龍平
●鎌田/ 映像作家環境・核・エネルギーなどマスメディアが扱わないテーマを追求。
2010年に完成した最新作「ミツバチの羽音と地球の回転」は、全国約500ヶ所で自主上映。
2012年には「内部被ばくを生き抜く」DVD化。
●川田/「子ども被災者支援法」の提案者となり、6月成立。
政府に対して「放射性物質の拡散防止対策」や「放射性物質による汚染の焼却処理」に関する追求しています。
お問い合わせ先:03-5787-6133 (城間)
■主催「内部被ばくを生き抜く」上映会実行委員会共催 川田龍平といのちを守る会
上映の会場へは下北沢駅から5分程度、ファッショナブルな街のあちこちに、お茶をする、食事ができる場所など豊富もです。ご一緒にいきませんか!!ご連絡ください(⇒ninakaizu@gmail.com)。
■会場:北沢タウンホール
世田谷区北沢2-8-18 (最寄駅は下北沢)
■定員:250名(先着順、当日参加可)
■18:45-20:20 映画上映
20:30-21:00 対談:映画監督・鎌田ひとみ×参議・川田龍平
●鎌田/ 映像作家環境・核・エネルギーなどマスメディアが扱わないテーマを追求。
2010年に完成した最新作「ミツバチの羽音と地球の回転」は、全国約500ヶ所で自主上映。
2012年には「内部被ばくを生き抜く」DVD化。
●川田/「子ども被災者支援法」の提案者となり、6月成立。
政府に対して「放射性物質の拡散防止対策」や「放射性物質による汚染の焼却処理」に関する追求しています。
お問い合わせ先:03-5787-6133 (城間)
■主催「内部被ばくを生き抜く」上映会実行委員会共催 川田龍平といのちを守る会
2012年08月26日
ミルフィユな生活レシピ その4
イギリスのニュースサイトMail Onlineで、ウコンやシナモン、パプリカなど、香辛料が豊富に入った料理を食べると、「高脂肪食によって身体が受ける可能性のある疾病から、守る」という事が明らかになりました。食事をすると、炭水化物のカロリーは、身体を動かすためのエネルギーとして消費されますが、余分に摂取したカロリーは後で使用するために、脂肪細胞に溜め込まれた“トリグリセリド”という、いわゆる“中性脂肪”になります。中性脂肪のレベルが高すぎる、もしくは頻繁に高くなるのを繰り返すと、心臓病へのリスクが高まると言われていますが、高脂肪食に香辛料を加えただけで、香辛料を加えなかった同じ料理と比較して、30%も中性脂肪が減少したことが分かったのです。
これは、ペンシルべニア州立大学の科学者チームが明らかにしたもので、実験は、30〜65歳の肥満男性6人(肥満以外は健康)を被験者とし、実験食に香辛料を大さじ2杯加え2日間実施しました。もう一方は、香辛料を加えず、メニューは全く同じもので行っています。
この香辛料には、ローズマリー、オレガノ、シナモン、ウコン、黒胡椒、クローブ、ガーリックパウダー、パプリカ等を使用しました。抗酸化物質のスパイスをブレンドした料理には、ストレスを軽減させ、さらには心臓への負担を和らげる働きがあることがわかったのです。
研究結果にはまだ未知のことも多いとは言え、カロリーや脂肪を気にせず食事を美味しく味わうひと手間に香辛料をほんの少し加えることで健康にも繋がるというこの研究。今後の展開に期待大です!
次に、バルセロナ大学の研究で「一握りのナッツは、空腹をしのぎ、更に脂肪を落とす働きがある」と判明しました。しかも、ナッツにはより高いレベルのセロトニンとの関わりがあり、食欲を抑える働きがあるのに加え、少量で満腹感・幸福感を与え、更には、心臓の健康を向上させる働きもあると伝えています。
ちなみに、セロトニンとは「人間の精神面に大きな影響与える神経伝達物質のことで、セロトニンが不足すると、うつ病などの精神疾患に陥りやすい」と言われています。
過剰な腹部の脂肪や高血糖、高血圧に、ナッツ類の継続的かつ一定の消費は余分な体重を落とすのに役立つことも科学的に証明されました。
ナッツはカロリーが高いことでも有名な食品なので、これまでダイエットには不向きのように思われていたかもしれませんが、“一握り”(30グラム)程度のナッツを定期的に食べることは、むしろお腹の脂肪をやっつけてくれるという嬉しい効果が期待できます!
暑さがのこるものの、暦の上では秋。
そして、秋の美味しい味覚に誘惑されて、ついつい食べ過ぎてしまう……という“食欲の秋”を、健やかに幸せに、ミルフィユな千葉(我孫子)生活を謳歌してください。放射能汚染に負けないぞー!!
これは、ペンシルべニア州立大学の科学者チームが明らかにしたもので、実験は、30〜65歳の肥満男性6人(肥満以外は健康)を被験者とし、実験食に香辛料を大さじ2杯加え2日間実施しました。もう一方は、香辛料を加えず、メニューは全く同じもので行っています。
この香辛料には、ローズマリー、オレガノ、シナモン、ウコン、黒胡椒、クローブ、ガーリックパウダー、パプリカ等を使用しました。抗酸化物質のスパイスをブレンドした料理には、ストレスを軽減させ、さらには心臓への負担を和らげる働きがあることがわかったのです。
研究結果にはまだ未知のことも多いとは言え、カロリーや脂肪を気にせず食事を美味しく味わうひと手間に香辛料をほんの少し加えることで健康にも繋がるというこの研究。今後の展開に期待大です!
次に、バルセロナ大学の研究で「一握りのナッツは、空腹をしのぎ、更に脂肪を落とす働きがある」と判明しました。しかも、ナッツにはより高いレベルのセロトニンとの関わりがあり、食欲を抑える働きがあるのに加え、少量で満腹感・幸福感を与え、更には、心臓の健康を向上させる働きもあると伝えています。
ちなみに、セロトニンとは「人間の精神面に大きな影響与える神経伝達物質のことで、セロトニンが不足すると、うつ病などの精神疾患に陥りやすい」と言われています。
過剰な腹部の脂肪や高血糖、高血圧に、ナッツ類の継続的かつ一定の消費は余分な体重を落とすのに役立つことも科学的に証明されました。
ナッツはカロリーが高いことでも有名な食品なので、これまでダイエットには不向きのように思われていたかもしれませんが、“一握り”(30グラム)程度のナッツを定期的に食べることは、むしろお腹の脂肪をやっつけてくれるという嬉しい効果が期待できます!
暑さがのこるものの、暦の上では秋。
そして、秋の美味しい味覚に誘惑されて、ついつい食べ過ぎてしまう……という“食欲の秋”を、健やかに幸せに、ミルフィユな千葉(我孫子)生活を謳歌してください。放射能汚染に負けないぞー!!
2012年08月25日
「脱源発のパンダ」ポスターと動画
毎週末、恒例になった官邸前の脱原発デモ。先々週末の夕方TBS[報道特集」でも、”金曜夜の官邸前デモ”が取り上げられ「数回参加して見方が変わった。いまや社会を動かす力になっている」と金平キャスターのコメントあったばかり。23日には、さすがに野田首相がデモの主催者と面談した。しかし、原発の再稼働は即刻中止という主催者側と原発の再稼働の首相とは噛み合う事がなく、双方の主張は平行線だった。。
23日には、国民は政府の思惑以上に節電を心がけており、政府試算の数値をはるかに下回る電力使用であったこと、脱原への意識がこれを達成したがニュースになった。同日の関電が今夏の節電効果11%だと中間報告からもそれが明らかだ。関西電力は、今夏のこれまでの節電効果が、猛暑だった2010年比で約11%(約310万キロワット)に上ったと発表した。約5%だった昨夏の2倍以上で、現段階では今夏の節電目標(10%)を達成している。近畿の自治体を中心とする関西広域連合の会合に中間報告として提出した。
さらに若い人たちは、ITの技を使って様々な脱原発PRを続けています。ネット上で広めている脱原発のポスターと動画もメール添付されてきました。なるほど、よく工夫したコピーが静かに訴えています。脱原発を選択したいという若い世代が、脱原発ポスター展を企画したり、それを動画サイトに掲載したりしているのが分かります。これまでにないツイッターでの官邸デモ呼びかけ。参加が広まり、世界的にも珍しい数か月に波状効果の及ぶデモは、社会現象になっており、金平キャスターがうなるのももっともです。野田首相の「音」発言は、やはり今となっても雑音としての受け止めなのでしょうか。
---------- 転送メッセージ ----------
日付: 2012年8月15日 23:05
件名: 拡散依頼
(略)
見かけられたことがあるポスターかもしれません。
「脱原発ポスター展」http://nonukeart.org/ に投稿したポスターを動画にしてみました。
パンダも住みやすい環境を望んで訴えています。
クリックしてご覧になってください。
音楽は「フリー音楽素材MusMus」よりお借りしています。
http://www.youtube.com/watch?v=opSr6MkZwaM&feature=youtu.be
---------- 転送メッセージ ----------
日付: 2012年8月17日 9:40
件名: 【募集】新党日本より 金曜抗議集会で配布する白い風船の作成・配布のお手伝いボランティア募集しています
日付: 2012年8月17日 9:40
件名: 【募集】新党日本より 本日の金曜抗議集会で配布する白い風船の作成・配布のお手伝いボランティア募集しています
皆様
新党日本代表の田中康夫さんの発案で
金曜日の抗議集会に参加される皆様に白い風船を配布しています。
本日作成・配布のお手伝いをしていただけるボランティアの方を募集しています
お盆で人が集まらないようで苦労されているようです。
簡単な作業ですので、お時間がある方は是非ご協力下さい。
---------------------------------------------------------------
【集合時間】 17:00以降に、お越し頂ける方は国会正門前、または霞ヶ関駅付近にお集まりください。
●国会正門前付近
東京都千代田区永田町1丁目−7
http://www.enjoytokyo.jp/amuse/spot/l_00005901/
最寄駅:国会議事堂前/永田町駅
●霞ヶ関駅付近(財務省脇の坂道の途中)
東京都 千代田区 霞が関1丁目
http://www.enjoytokyo.jp/life/spot/l_00005838/
最寄駅:霞ヶ関駅
※どちらも現地に着きましたら白い風船を目安に、その近辺に止まっているトラックを探してください。
上記、どちらの集合場所に参加いただいても、その後デモの範囲以内で移動する予定です。
解散時間は自由ですので、各自できる範囲内でご協力ください。
23日には、国民は政府の思惑以上に節電を心がけており、政府試算の数値をはるかに下回る電力使用であったこと、脱原への意識がこれを達成したがニュースになった。同日の関電が今夏の節電効果11%だと中間報告からもそれが明らかだ。関西電力は、今夏のこれまでの節電効果が、猛暑だった2010年比で約11%(約310万キロワット)に上ったと発表した。約5%だった昨夏の2倍以上で、現段階では今夏の節電目標(10%)を達成している。近畿の自治体を中心とする関西広域連合の会合に中間報告として提出した。
さらに若い人たちは、ITの技を使って様々な脱原発PRを続けています。ネット上で広めている脱原発のポスターと動画もメール添付されてきました。なるほど、よく工夫したコピーが静かに訴えています。脱原発を選択したいという若い世代が、脱原発ポスター展を企画したり、それを動画サイトに掲載したりしているのが分かります。これまでにないツイッターでの官邸デモ呼びかけ。参加が広まり、世界的にも珍しい数か月に波状効果の及ぶデモは、社会現象になっており、金平キャスターがうなるのももっともです。野田首相の「音」発言は、やはり今となっても雑音としての受け止めなのでしょうか。
---------- 転送メッセージ ----------
日付: 2012年8月15日 23:05
件名: 拡散依頼
(略)
見かけられたことがあるポスターかもしれません。
「脱原発ポスター展」http://nonukeart.org/ に投稿したポスターを動画にしてみました。
パンダも住みやすい環境を望んで訴えています。
クリックしてご覧になってください。
音楽は「フリー音楽素材MusMus」よりお借りしています。
http://www.youtube.com/watch?v=opSr6MkZwaM&feature=youtu.be
---------- 転送メッセージ ----------
日付: 2012年8月17日 9:40
件名: 【募集】新党日本より 金曜抗議集会で配布する白い風船の作成・配布のお手伝いボランティア募集しています
日付: 2012年8月17日 9:40
件名: 【募集】新党日本より 本日の金曜抗議集会で配布する白い風船の作成・配布のお手伝いボランティア募集しています
皆様
新党日本代表の田中康夫さんの発案で
金曜日の抗議集会に参加される皆様に白い風船を配布しています。
本日作成・配布のお手伝いをしていただけるボランティアの方を募集しています
お盆で人が集まらないようで苦労されているようです。
簡単な作業ですので、お時間がある方は是非ご協力下さい。
---------------------------------------------------------------
【集合時間】 17:00以降に、お越し頂ける方は国会正門前、または霞ヶ関駅付近にお集まりください。
●国会正門前付近
東京都千代田区永田町1丁目−7
http://www.enjoytokyo.jp/amuse/spot/l_00005901/
最寄駅:国会議事堂前/永田町駅
●霞ヶ関駅付近(財務省脇の坂道の途中)
東京都 千代田区 霞が関1丁目
http://www.enjoytokyo.jp/life/spot/l_00005838/
最寄駅:霞ヶ関駅
※どちらも現地に着きましたら白い風船を目安に、その近辺に止まっているトラックを探してください。
上記、どちらの集合場所に参加いただいても、その後デモの範囲以内で移動する予定です。
解散時間は自由ですので、各自できる範囲内でご協力ください。
2012年08月24日
あびこカッパ祭り -第5回-
「あびこカッパまつり」は、今年で第5回となります。
Abiko Kappa Matsuri Aug.25
9:00〜20:30
Abiko Sta. to Teganuma Park & Keyaki Plaza
Join Costume Contest, Hillclibm Cycling for Kids, Bonodoi Dance, Fleamarkets,Etc.
ひょんなことから実行委員になって関わってきましたが、今年は夢にまでみた駅前出店!?と仮装コンテスト!?の参加者としてのかかわります。仮装の扮装は企業秘密です!?何分「高額な賞金!」が出される予定で、毎年コンテスト参加者が競い合いますが、実行委員は賞金を出す側で参加は不可の内規定であります。
昨年は、大震災直後なのでお祭りにも放射能の影響などが懸念されましたが、前年にかわらずの子供連れの参加者があったので胸をなでおろしました。その前年は、手賀沼花火がなくなってしまい、それにもめげず我孫子は花火を上げようと地元商店会に協力要請をして寄付金をつのり、我孫子サイドでは翌年ことは手賀沼花火を再開とのメッセージを込めて打ち上げましたが、大震災で花火大会はまた中止、今年も柏の協力が得られず、手賀沼周辺の警備が大がかりになるため手賀沼花火大会はままなりません。なぜ、利根川花火大会はいずれの期間も、休止することなく続いております。一方、人出もおおく人気もあり、歴史ある関東の花火大会ともいわれた手賀沼花火大会が憂き目にあうのか、残念なところであります。一説には、柏では花火の大型拠出金を出す大企業が軒並みの業績不況であり、疲弊する商店会は手賀沼というシンボルは大事でも、柏まつりなら地元商店にお金が落ちるので、一発?百万円も消える花火に散財するよりは、実入りのある柏まつりに力をいれる構図になるのだと柏の議員から耳打ちされました。我孫子のシンボルは手賀沼です。カッパ祭りの主催者はそのためにも花火をあげて街の振興策を考えようと、多くはない人数で頑張って、楽しみながら町が成長していける=子供の古里つくりを続けていこうと考えているのです。
主催者の中心は、地元で働く若者(ばか者、よそ者が動くと町は変わるといいます!!)たちが中心です。オッカサンたちも、オジサンたちも飲み会につられて手出し、足だしして、ああだのこうだのとアイデアを出し、手作りのお祭りです。若者たちは、子供たちに我孫子の夏の思い出を作りたい、中年になって、シニア、高齢者になればなるほど古里を愛したい、そんな思いで一致しています。さらに、彼らは青年会議所のメンバーが多いので、我孫子の馬の背状の地形は経済活動に不利だといわれ、川と沼に挟まれてどうしてもあらゆる活動が広がりにくいと言われるけれど、地域ごとに拡散しているお祭りをつないで我孫子の地域を「三本の矢」以上のものに結束するようなパワーにしたい、というのが我孫子カッパ祭りの始まりでした。そのため、先輩格の牛久のカッパ祭りの視察にいったり、文献資料を調査したり、最近は「河童とは何か」のフォーラムに参加して地道な研究も重ねています。外国人にイベント参加を呼び掛けて、演奏してもらったり、出店者になってもらったり、留学生や国際結婚のファミリーに浴衣や盆踊りを楽しんでもらったりの呼びかけも続いています。
というわけで、土曜日の我孫子駅前南口にターミナルに出店しています。カッパレット(駅を背にして右側、花屋の前あたり)でフリマ、似顔絵を描いおりますので、覗いてみてください。明日も、快晴の夏日より、節電モード、手賀沼公園で盆踊りで涼をとるのはいかがですか。
Abiko Kappa Matsuri Aug.25
9:00〜20:30
Abiko Sta. to Teganuma Park & Keyaki Plaza
Join Costume Contest, Hillclibm Cycling for Kids, Bonodoi Dance, Fleamarkets,Etc.
ひょんなことから実行委員になって関わってきましたが、今年は夢にまでみた駅前出店!?と仮装コンテスト!?の参加者としてのかかわります。仮装の扮装は企業秘密です!?何分「高額な賞金!」が出される予定で、毎年コンテスト参加者が競い合いますが、実行委員は賞金を出す側で参加は不可の内規定であります。
昨年は、大震災直後なのでお祭りにも放射能の影響などが懸念されましたが、前年にかわらずの子供連れの参加者があったので胸をなでおろしました。その前年は、手賀沼花火がなくなってしまい、それにもめげず我孫子は花火を上げようと地元商店会に協力要請をして寄付金をつのり、我孫子サイドでは翌年ことは手賀沼花火を再開とのメッセージを込めて打ち上げましたが、大震災で花火大会はまた中止、今年も柏の協力が得られず、手賀沼周辺の警備が大がかりになるため手賀沼花火大会はままなりません。なぜ、利根川花火大会はいずれの期間も、休止することなく続いております。一方、人出もおおく人気もあり、歴史ある関東の花火大会ともいわれた手賀沼花火大会が憂き目にあうのか、残念なところであります。一説には、柏では花火の大型拠出金を出す大企業が軒並みの業績不況であり、疲弊する商店会は手賀沼というシンボルは大事でも、柏まつりなら地元商店にお金が落ちるので、一発?百万円も消える花火に散財するよりは、実入りのある柏まつりに力をいれる構図になるのだと柏の議員から耳打ちされました。我孫子のシンボルは手賀沼です。カッパ祭りの主催者はそのためにも花火をあげて街の振興策を考えようと、多くはない人数で頑張って、楽しみながら町が成長していける=子供の古里つくりを続けていこうと考えているのです。
主催者の中心は、地元で働く若者(ばか者、よそ者が動くと町は変わるといいます!!)たちが中心です。オッカサンたちも、オジサンたちも飲み会につられて手出し、足だしして、ああだのこうだのとアイデアを出し、手作りのお祭りです。若者たちは、子供たちに我孫子の夏の思い出を作りたい、中年になって、シニア、高齢者になればなるほど古里を愛したい、そんな思いで一致しています。さらに、彼らは青年会議所のメンバーが多いので、我孫子の馬の背状の地形は経済活動に不利だといわれ、川と沼に挟まれてどうしてもあらゆる活動が広がりにくいと言われるけれど、地域ごとに拡散しているお祭りをつないで我孫子の地域を「三本の矢」以上のものに結束するようなパワーにしたい、というのが我孫子カッパ祭りの始まりでした。そのため、先輩格の牛久のカッパ祭りの視察にいったり、文献資料を調査したり、最近は「河童とは何か」のフォーラムに参加して地道な研究も重ねています。外国人にイベント参加を呼び掛けて、演奏してもらったり、出店者になってもらったり、留学生や国際結婚のファミリーに浴衣や盆踊りを楽しんでもらったりの呼びかけも続いています。
というわけで、土曜日の我孫子駅前南口にターミナルに出店しています。カッパレット(駅を背にして右側、花屋の前あたり)でフリマ、似顔絵を描いおりますので、覗いてみてください。明日も、快晴の夏日より、節電モード、手賀沼公園で盆踊りで涼をとるのはいかがですか。
2012年08月23日
世界的な大事故の復旧作業の現場で
2001年「9・11事件」、ニューヨークのマンハッタン島で、世界貿易センターの2棟の高層ビルがテロリストの攻撃を受け、多くの人命が奪われました。事件が起きてから1ヶ月後、日本全国から11人の消防官が集まって、まだ混乱の残る被害現場で消防・救助活動を手伝うために海を渡りました。この11人の消防官たちは、日本政府や消防庁が派遣したのではありません。自らの意思で、休暇をとっての「ボランティア」でした。
この年の6月に『世界警察・消防競技大会』がアメリカで開催されましたが、そこに、日本の代表として選ばれて出場した、世界レベルのトップ技術を持った消防官たちです。大会で知り合ったニューヨークの消防官から、「仲間が行方不明になっている。助けて欲しい」というSOSのメールが入ったのです。
横浜市の消防局に勤務する志澤公一さんは、それを読むと、一緒に競技大会に出場したメンバーに声をかけました。そして、11人の消防官が集まったのです。
現場に急いだのですが、アメリカ政府は「消防」の目的とはいえ、事件が起きた中心部への外国人の立ち入りは、厳しく制限していました。規制線の張られた外側で、もどかしい思いで情報の収集を行なっていると、一人の高齢の牧師さんと出会いました。
その牧師さんは、志澤さんたちが日本から駆けつけた消防官だと知ると、こんな話を始めました。
「私が第二次世界大戦に参加した兵士だったとき、沖縄に上陸して日本人に銃口を向けたことがあります。
それなのに、その日本から我々を助けにきてくれている。心から感謝します。
ぜひ、あなたたちに手伝っていただきたい」
その牧師さん、実は、ニューヨークの消防官のOBでもあったのです。
そして、すぐに異例ともいえる特別な許可が出て、牧師さんが案内するままに、立ち入りのきびしく制限された現場の中心部にまで入ることができたのです。
その日の作業が終わって、11人の消防官たちはホテルへと引き上げることになりました。
そして道を歩いていると、驚くようなことが起きたのです。
道ですれ違うアメリカ人たちが、志澤さんたちの姿を認めると、駆け寄ってきて、口ぐちに「サンキュー・ベリーマッチ」と声をかけ、時には「アリガトウ」と日本語で話しかけて、さらに握手を求める輪ができたのです。実は11人の活動を、地元のテレビ局が報道していたのです。
しかし、さらに驚くようなことが起きます。
夜、地元ニューヨークの消防官が、今回の活動をねぎらうため、簡単な夕食会をしてくれたときのことでした。大きなレストランの片隅の席につき、注文を決めていると、突然、店にいた男性が立ち上がり、店内に向かって大きな声で叫んだのです。
「みんな聞いてくれ!
日本から私たちを助けにきた消防官のボランティアが、ここに座ってるんだ!」
それまでにぎやかだった店内が一瞬、静まりかえると、次にはすべてのお客さんが、ナイフやフォークを置いて立ち上がり、拍手をしたのです。最大の賛辞を贈るという意味が込められた「スタンディングオーベーション」です。
そして、数分間も続いた「拍手」も鳴りやみ、ではあらためてとメニューを開いていると、注文をしていない、食べきれないほどの料理が次から次へとテーブル上に並んだのです。
ニッポン放送“上柳昌彦のお早うGood Day!”で放送
* * *
スタンディングオーベーションは、満場総立ちで感動や賛辞を拍手とともに贈ることです。「ありがとう」の感謝の言葉は、疲れも吹き飛ばしてしまう力もある。
アメリカでは、アフガンやイラクなどの戦地から帰還した兵士たちが、空港に現れると、通りがかりの見知らぬ人たちが、口々に「サンキュー」と言い、拍手もおこるという。
日本においても、東北大震災で活躍し、引き上げる自衛隊員に、「ご苦労さまです」と頭を下げたり、横断幕で「ありがとう」と書き、拍手で送るというシーンがたくさんの場所で見られました。しかし、もっとも線量の高い現場で必死で働く福島原発の作業員は、人の気配もない廃墟のなかで、何の言葉かけもカメラで働きぶりを映し出されることもないので、拍手が起きようはずもないのです。恐ろしいことに、夏の作業に疲労がつづき、被ばく量がまともに測られていなかったり、明らかな健康被害に見舞われるだろう恐怖の作業だという事です。8月22日、作業員が体調の急変を訴え心肺停止で亡くなって、震災後、福島原発の作業員がなくなったのは5人目だということです。この男性の累積の被ばく線量は約25ミリシーベルトだったため、直接、被曝線量とは関係がみられないというが、今のところ原因不明という。
参考:MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120822/dst12082220030008-n1.htm
この年の6月に『世界警察・消防競技大会』がアメリカで開催されましたが、そこに、日本の代表として選ばれて出場した、世界レベルのトップ技術を持った消防官たちです。大会で知り合ったニューヨークの消防官から、「仲間が行方不明になっている。助けて欲しい」というSOSのメールが入ったのです。
横浜市の消防局に勤務する志澤公一さんは、それを読むと、一緒に競技大会に出場したメンバーに声をかけました。そして、11人の消防官が集まったのです。
現場に急いだのですが、アメリカ政府は「消防」の目的とはいえ、事件が起きた中心部への外国人の立ち入りは、厳しく制限していました。規制線の張られた外側で、もどかしい思いで情報の収集を行なっていると、一人の高齢の牧師さんと出会いました。
その牧師さんは、志澤さんたちが日本から駆けつけた消防官だと知ると、こんな話を始めました。
「私が第二次世界大戦に参加した兵士だったとき、沖縄に上陸して日本人に銃口を向けたことがあります。
それなのに、その日本から我々を助けにきてくれている。心から感謝します。
ぜひ、あなたたちに手伝っていただきたい」
その牧師さん、実は、ニューヨークの消防官のOBでもあったのです。
そして、すぐに異例ともいえる特別な許可が出て、牧師さんが案内するままに、立ち入りのきびしく制限された現場の中心部にまで入ることができたのです。
その日の作業が終わって、11人の消防官たちはホテルへと引き上げることになりました。
そして道を歩いていると、驚くようなことが起きたのです。
道ですれ違うアメリカ人たちが、志澤さんたちの姿を認めると、駆け寄ってきて、口ぐちに「サンキュー・ベリーマッチ」と声をかけ、時には「アリガトウ」と日本語で話しかけて、さらに握手を求める輪ができたのです。実は11人の活動を、地元のテレビ局が報道していたのです。
しかし、さらに驚くようなことが起きます。
夜、地元ニューヨークの消防官が、今回の活動をねぎらうため、簡単な夕食会をしてくれたときのことでした。大きなレストランの片隅の席につき、注文を決めていると、突然、店にいた男性が立ち上がり、店内に向かって大きな声で叫んだのです。
「みんな聞いてくれ!
日本から私たちを助けにきた消防官のボランティアが、ここに座ってるんだ!」
それまでにぎやかだった店内が一瞬、静まりかえると、次にはすべてのお客さんが、ナイフやフォークを置いて立ち上がり、拍手をしたのです。最大の賛辞を贈るという意味が込められた「スタンディングオーベーション」です。
そして、数分間も続いた「拍手」も鳴りやみ、ではあらためてとメニューを開いていると、注文をしていない、食べきれないほどの料理が次から次へとテーブル上に並んだのです。
ニッポン放送“上柳昌彦のお早うGood Day!”で放送
* * *
スタンディングオーベーションは、満場総立ちで感動や賛辞を拍手とともに贈ることです。「ありがとう」の感謝の言葉は、疲れも吹き飛ばしてしまう力もある。
アメリカでは、アフガンやイラクなどの戦地から帰還した兵士たちが、空港に現れると、通りがかりの見知らぬ人たちが、口々に「サンキュー」と言い、拍手もおこるという。
日本においても、東北大震災で活躍し、引き上げる自衛隊員に、「ご苦労さまです」と頭を下げたり、横断幕で「ありがとう」と書き、拍手で送るというシーンがたくさんの場所で見られました。しかし、もっとも線量の高い現場で必死で働く福島原発の作業員は、人の気配もない廃墟のなかで、何の言葉かけもカメラで働きぶりを映し出されることもないので、拍手が起きようはずもないのです。恐ろしいことに、夏の作業に疲労がつづき、被ばく量がまともに測られていなかったり、明らかな健康被害に見舞われるだろう恐怖の作業だという事です。8月22日、作業員が体調の急変を訴え心肺停止で亡くなって、震災後、福島原発の作業員がなくなったのは5人目だということです。この男性の累積の被ばく線量は約25ミリシーベルトだったため、直接、被曝線量とは関係がみられないというが、今のところ原因不明という。
参考:MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120822/dst12082220030008-n1.htm
2012年08月22日
10都県にストロンチウム初確認
東京電力福島第一原発の事故後、大気中に放出された放射性ストロンチウム90が福島、宮城両県以外10都県で確認された。文部科学省が24日発表した。
茨城県では、2000年から事故前までの国内の最大値を20倍上回る1平方メートルあたり6ベクレルが検出された。これは大気圏内核実験が盛んだった1960年代に国内で観測された最大値の60分の1程度になる。
原発事故が原因と確認されたのは岩手、秋田、山形、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川の10都。いずれも昨年3〜4月に観測された。事故で放射性セシウムが広範囲に拡散したことから、ストロンチウム90についても拡散が予想されていたが、国の調査で、宮城、福島両県以外で原発事故によるストロンチウム90が確認されたのは初めて。
文科省が発表したのは、1カ月間に屋外の容器に落下してたまったちりに含まれるストロンチウム90の量。2010年4月から11年12月にかけ、47都道府県の測定所で月ごとに調べた。
1平方メートルあたりの降下量が最も多かったのは茨城県(測定所・ひたちなか市)で6.0ベクレル。
群馬県(前橋市)の1.9ベクレル、山形県(山形市)の1.6ベクレルと続いた。10都県で原発から最も遠い神奈川県(茅ケ崎市)は0.47ベクレルだった。
00年から原発事故までの最大値は06年2月に北海道で観測された0.30ベクレルで、茨城県の観測値はその20倍。10都県の値はいずれも0.30ベクレルを上回り、事故直後に観測されたため、原発から放出されたものと判断した。
過去のストロンチウム90の観測値は、1963年の仙台市での358ベクレルが最高。核実験の実施回数が減り、その後は減少を続けたが、86年、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故の影響で一時上昇し、秋田県で6.1ベクレルを観測した。今回の茨城県もほぼ同じ値で、健康への影響はほぼないと専門家はみている。
文科省によると、宮城県は津波の影響で測定施設のデータが修復できず、福島県は施設が警戒区域内にあって分析環境が整わず、いずれも公表できなかった。ただ、福島県分は今後集計する。両県では、昨年6月の文科省の土壌調査で原発から放出されたストロンチウムが確認されている。
文科省はこれまで、ストロンチウム90の降下量をほぼ1年遅れで発表しており、昨年3月の観測値は今年1〜3月ごろに公表されるはずだった。公表が遅れた理由について、文科省の担当者は「事故の影響でセシウムやヨウ素など主要な核種の検査を優先したため、ストロンチウムの分析が遅れた」と説明している。(石塚広志)
注:ストロンチウム90:食品に移行しやすい、人体では骨にたまりやすい、半減期は約50年
出典:朝日新聞デジタル 7月24日
2012年8月6日 12:00 :
> [heiwa0]グループの掲示板に投稿があったことを、Yahoo!グループよりお知らせいたします。
> ---
> 志津川地区のある、南三陸町の、東京電力による放射能汚染のうち、
> セシウムの汚染状況です。
>
> 災害廃棄物1kgあたりに含まれる放射性セシウム134と137の平均値
> 南三陸町 103 Bq/kg
> http://blog.livedoor.jp/kanagawamamoru/archives/cat_154730.html
> 南三陸町 こしあぶら 180ベクレル (出荷制限指示)
> http://www.pref.miyagi.jp/syokushin/nuclear/press/120509press5.pdf
> 志津川沖で採取されたマダラから128ベクレルを検出(3月19日)
> http://ksj.blog.so-net.ne.jp/2012-04-01-1
> 南三陸町 農地より223Bq/kg
> http://radioactivity.mext.go.jp/old/ja/distribution_map_around_FukushimaNPP/5600_201203131000_report3.pdf
> 南三陸町 水田より 190Bq/kg
> http://www.s.affrc.go.jp/docs/map/pdf/04_00data_zenken.pdf
>
茨城県では、2000年から事故前までの国内の最大値を20倍上回る1平方メートルあたり6ベクレルが検出された。これは大気圏内核実験が盛んだった1960年代に国内で観測された最大値の60分の1程度になる。
原発事故が原因と確認されたのは岩手、秋田、山形、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川の10都。いずれも昨年3〜4月に観測された。事故で放射性セシウムが広範囲に拡散したことから、ストロンチウム90についても拡散が予想されていたが、国の調査で、宮城、福島両県以外で原発事故によるストロンチウム90が確認されたのは初めて。
文科省が発表したのは、1カ月間に屋外の容器に落下してたまったちりに含まれるストロンチウム90の量。2010年4月から11年12月にかけ、47都道府県の測定所で月ごとに調べた。
1平方メートルあたりの降下量が最も多かったのは茨城県(測定所・ひたちなか市)で6.0ベクレル。
群馬県(前橋市)の1.9ベクレル、山形県(山形市)の1.6ベクレルと続いた。10都県で原発から最も遠い神奈川県(茅ケ崎市)は0.47ベクレルだった。
00年から原発事故までの最大値は06年2月に北海道で観測された0.30ベクレルで、茨城県の観測値はその20倍。10都県の値はいずれも0.30ベクレルを上回り、事故直後に観測されたため、原発から放出されたものと判断した。
過去のストロンチウム90の観測値は、1963年の仙台市での358ベクレルが最高。核実験の実施回数が減り、その後は減少を続けたが、86年、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故の影響で一時上昇し、秋田県で6.1ベクレルを観測した。今回の茨城県もほぼ同じ値で、健康への影響はほぼないと専門家はみている。
文科省によると、宮城県は津波の影響で測定施設のデータが修復できず、福島県は施設が警戒区域内にあって分析環境が整わず、いずれも公表できなかった。ただ、福島県分は今後集計する。両県では、昨年6月の文科省の土壌調査で原発から放出されたストロンチウムが確認されている。
文科省はこれまで、ストロンチウム90の降下量をほぼ1年遅れで発表しており、昨年3月の観測値は今年1〜3月ごろに公表されるはずだった。公表が遅れた理由について、文科省の担当者は「事故の影響でセシウムやヨウ素など主要な核種の検査を優先したため、ストロンチウムの分析が遅れた」と説明している。(石塚広志)
注:ストロンチウム90:食品に移行しやすい、人体では骨にたまりやすい、半減期は約50年
出典:朝日新聞デジタル 7月24日
2012年8月6日 12:00 :
> [heiwa0]グループの掲示板に投稿があったことを、Yahoo!グループよりお知らせいたします。
> ---
> 志津川地区のある、南三陸町の、東京電力による放射能汚染のうち、
> セシウムの汚染状況です。
>
> 災害廃棄物1kgあたりに含まれる放射性セシウム134と137の平均値
> 南三陸町 103 Bq/kg
> http://blog.livedoor.jp/kanagawamamoru/archives/cat_154730.html
> 南三陸町 こしあぶら 180ベクレル (出荷制限指示)
> http://www.pref.miyagi.jp/syokushin/nuclear/press/120509press5.pdf
> 志津川沖で採取されたマダラから128ベクレルを検出(3月19日)
> http://ksj.blog.so-net.ne.jp/2012-04-01-1
> 南三陸町 農地より223Bq/kg
> http://radioactivity.mext.go.jp/old/ja/distribution_map_around_FukushimaNPP/5600_201203131000_report3.pdf
> 南三陸町 水田より 190Bq/kg
> http://www.s.affrc.go.jp/docs/map/pdf/04_00data_zenken.pdf
>
2012年08月21日
一番先に退避してしまう大人に、子供の未来を託せるか
国会事故調が33枚の画像から、津波が原因で止まったのではない可能性が高まったと指摘するが、東電はそれが確定できるかどうか、今後の判断であるとする。(7月10日 報道ステーション)
20120710 国会事故調を検証1 津波原因覆す... 投稿者 PMG5
その昔から安全神話の下で電力不正ばかりが横行して、しかも見過ごされていた。そんな折に開かれた集会の映像が公開(6/4)されていた。主な参加者は、鎌仲ひとみ、田中優、水野誠一、本内みどり、桃井貴子、坂田昌子、佐藤潤一、花岡和佳男、マエキタミヤコ、阿部知子、その他 。ストランテッドコスト(どうしようもないコスト)について既に米国でも議論されていたことなども、話が出てきた。
廃炉にするコストが大きいので、今後も原発の地元には廃炉のためにする仕事があって、未来を護るための聖なる仕事だ。ドイツでもオーストラリアでも自然エネルギーに転換して、好循環になっている事実を知るべき。政治家は、未来へのヴィジョニストであるべき。未来が築けるヴィジョンに代わっていくべき。対話をする集会、大飯の生活保障をせよ、というような否定されないような政策を求める要求をデモでしていく。ただ反対だけでなくと、次元を高めていくなら、空しくしない。
市民はNGO、ロビーイングをしたり、あの手この手を使うべき。国会議員には、官僚の説明を鵜呑みにしている人が少なからずいるので、勉強している市民がいるというのを伝えるべきだと、話が続きます。もし、Youtube(1時間半)をご覧になれればなら、特に質問のやりとりがある、後半を視聴していただきたいです。
既に2007年3月30日、国の指示を受けた電力総点検で、不適切、不正として報告されたのは、きっかけとなったダムのデータ改ざんから、原発の安全にかかわる臨界事故隠し、制御棒トラブルなどの深刻なものまで全12社で計300項目を超えたことが、分かった。
明らかになった不正と不適切な事案は、水力、火力、原子力の各発電所をあわせて306に上っていた。このうち、原子力発電所では東北電力、東京電力、中部電力、北陸電力、関西電力、中国電力、日本原子力発電の7つの電力会社であわせて97件となっていた。
この中には、北陸電力の志賀原発1号機で平成11年に起きた臨界事故の隠ぺいや、30日になって東京電力が認めた昭和53年(1978年)の福島第1原発3号機の臨界事故、そして、平成9年、日本原電の敦賀原発2号機で気密性が保たれていない原子炉を覆う格納容器の応急処置を国の検査官に伝えず、検査に合格したケースなど、原発の安全性にかかわる重大な不正も含まれていたことが分かってきた。現場の運転員は当時、最長7時間半に及んだ国内初となる臨界事故の事実を運転日誌に記載せず、記録を改ざん。29年間も「不都合な真実」が伏せられており、原発をめぐる隠ぺいの原点ともいえる。
やはり、国会事故調査委員会は、東京電力のデータ改ざんが発覚したときの関係者から、厳格に聞き取り調査をすべきだ。具体的に言えば、小泉純一郎首相、平沼赳夫経済産業相、麻生太郎自民党政調会長、村田成二経済産業事務次官、佐藤栄佐久福島県知事(片側は当時)に遡る事だ。今からでも原発事故の真相究明をするのだと、追及しなくてはならない。
自民党・塩崎議員は、原発事故以降だけでなく、事故以前も検証の対象になるという見解を示した。原発事故後にアメリカを視察して「原発は第三者の独立した監視が絶対に必要」などと話をしている。
出典:http://d.hatena.ne.jp/takaokun/touch/searchdiary?word=*%5B%C6%FC%CB%DC%5D&of=10
20120710 国会事故調を検証1 津波原因覆す... 投稿者 PMG5
その昔から安全神話の下で電力不正ばかりが横行して、しかも見過ごされていた。そんな折に開かれた集会の映像が公開(6/4)されていた。主な参加者は、鎌仲ひとみ、田中優、水野誠一、本内みどり、桃井貴子、坂田昌子、佐藤潤一、花岡和佳男、マエキタミヤコ、阿部知子、その他 。ストランテッドコスト(どうしようもないコスト)について既に米国でも議論されていたことなども、話が出てきた。
廃炉にするコストが大きいので、今後も原発の地元には廃炉のためにする仕事があって、未来を護るための聖なる仕事だ。ドイツでもオーストラリアでも自然エネルギーに転換して、好循環になっている事実を知るべき。政治家は、未来へのヴィジョニストであるべき。未来が築けるヴィジョンに代わっていくべき。対話をする集会、大飯の生活保障をせよ、というような否定されないような政策を求める要求をデモでしていく。ただ反対だけでなくと、次元を高めていくなら、空しくしない。
市民はNGO、ロビーイングをしたり、あの手この手を使うべき。国会議員には、官僚の説明を鵜呑みにしている人が少なからずいるので、勉強している市民がいるというのを伝えるべきだと、話が続きます。もし、Youtube(1時間半)をご覧になれればなら、特に質問のやりとりがある、後半を視聴していただきたいです。
既に2007年3月30日、国の指示を受けた電力総点検で、不適切、不正として報告されたのは、きっかけとなったダムのデータ改ざんから、原発の安全にかかわる臨界事故隠し、制御棒トラブルなどの深刻なものまで全12社で計300項目を超えたことが、分かった。
明らかになった不正と不適切な事案は、水力、火力、原子力の各発電所をあわせて306に上っていた。このうち、原子力発電所では東北電力、東京電力、中部電力、北陸電力、関西電力、中国電力、日本原子力発電の7つの電力会社であわせて97件となっていた。
この中には、北陸電力の志賀原発1号機で平成11年に起きた臨界事故の隠ぺいや、30日になって東京電力が認めた昭和53年(1978年)の福島第1原発3号機の臨界事故、そして、平成9年、日本原電の敦賀原発2号機で気密性が保たれていない原子炉を覆う格納容器の応急処置を国の検査官に伝えず、検査に合格したケースなど、原発の安全性にかかわる重大な不正も含まれていたことが分かってきた。現場の運転員は当時、最長7時間半に及んだ国内初となる臨界事故の事実を運転日誌に記載せず、記録を改ざん。29年間も「不都合な真実」が伏せられており、原発をめぐる隠ぺいの原点ともいえる。
やはり、国会事故調査委員会は、東京電力のデータ改ざんが発覚したときの関係者から、厳格に聞き取り調査をすべきだ。具体的に言えば、小泉純一郎首相、平沼赳夫経済産業相、麻生太郎自民党政調会長、村田成二経済産業事務次官、佐藤栄佐久福島県知事(片側は当時)に遡る事だ。今からでも原発事故の真相究明をするのだと、追及しなくてはならない。
自民党・塩崎議員は、原発事故以降だけでなく、事故以前も検証の対象になるという見解を示した。原発事故後にアメリカを視察して「原発は第三者の独立した監視が絶対に必要」などと話をしている。
出典:http://d.hatena.ne.jp/takaokun/touch/searchdiary?word=*%5B%C6%FC%CB%DC%5D&of=10
2012年08月20日
原子力規制委員会人事問題
原子力規制委員会人事5人について原発推進に携わっていた人たちが3人も推挙される案が、衆議議会運営委員会に出される予定です。この採決は原発の今後の対処に大きく影響しますので、一人でも多くの国会議員にこの問題点を知らせ、適切な人事案にするように市民500人ロビーアクションを続けていて、既に8月2,3,6,7日で、のべ約140人の市民が国会衆参両院の議員に資料をお渡しして説明をしてきました。全議員の8割程度の部屋をまわることができました。これまでの結果は下記で公開しています。
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-3636.html
---------------------------------------------------------------------
★今週も引き続き、市民500人ロビーを実施します。
20日に開かれる衆議院議院運営委員会(議運)で本会議にかけることが決まれば、最速で21日に衆議院、22日に参議院で採決が行われる可能性があります。どうぞ、皆様も市民の国会ロビー活動に参加してください。
@8月20日(月)15:00〜17:15 @衆議院第二議員会館多目的会議室
*当初、政府交渉(内閣官房原子力安全規制組織等改革準備室)を予定していましたが、市民の要請すべてに応えることはできないと、参加を断られたため、急遽集会と市民ロビーに変更となりました。
14:30〜通行証配布
15:00〜16:00 最新の情報を共有
16:00〜17:00 国会議員を訪問しよう!
17:00〜17:45 記者会見(参議院議員会館B108)
人事案差し替え市民提案発表、市民ロビー結果発表
18:00〜19:30 官邸前抗議行動
A8月21日(火)14:00〜
【集合場所】 衆議院第2議員会館ロビー
---------------------------------------------------------------------
★国会ロビー活動に参加したくてもできない方は、下記の議運理事と菅・輿石・斉藤・細野にファックス、電話をお願いします http://2011shinsai.info/node/2598
【衆議院議院運営委員会・理事名簿】(注:◆印は特に。)
◆小平忠正[委員長](民主・北海道10)(FAX)03-3597-2930 (TEL)03-3508-7261
◆糸川正晃 (民主・比例北陸信越)(FAX)03-3508-3839 (TEL)03-3508-7039
◆松野頼久 (民主・熊本1)(FAX)03-3508-8989 (TEL)03-3508-7040
◆山井和則 (民主・京都6)(FAX)03-3508-8882 (TEL)03-3508-7240
笠浩史 (民主・神奈川9)(FAX)03-3508-7120 (TEL)03-3508-3420
鷲尾英一郎(民主・新潟2)(FAX)03-3508-3062 (TEL)03-3508-7650
◆佐藤勉 (自民・比例北関東)(FAX)03-3597-2740 (TEL)03-3508-7408
高木毅 (自民・福井3)(FAX)03-3508-3506 (TEL)03-3508-7296
太田和美 (生活・福島2)(FAX)03-3508-3318 (TEL)03-3508-7318
◆遠藤乙彦 (公明・比例北関東)(FAX)03-3508-3415 (TEL)03-3508-7224
【地元事務所を含むリストはこちらから】
避難の権利ブログ
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-a1f4.html
こうした人事案の背景で、柏崎の再稼働の動きも浮上しています! <画像はクリックして、拡大可>
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-3636.html
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★今週も引き続き、市民500人ロビーを実施します。
20日に開かれる衆議院議院運営委員会(議運)で本会議にかけることが決まれば、最速で21日に衆議院、22日に参議院で採決が行われる可能性があります。どうぞ、皆様も市民の国会ロビー活動に参加してください。
@8月20日(月)15:00〜17:15 @衆議院第二議員会館多目的会議室
*当初、政府交渉(内閣官房原子力安全規制組織等改革準備室)を予定していましたが、市民の要請すべてに応えることはできないと、参加を断られたため、急遽集会と市民ロビーに変更となりました。
14:30〜通行証配布
15:00〜16:00 最新の情報を共有
16:00〜17:00 国会議員を訪問しよう!
17:00〜17:45 記者会見(参議院議員会館B108)
人事案差し替え市民提案発表、市民ロビー結果発表
18:00〜19:30 官邸前抗議行動
A8月21日(火)14:00〜
【集合場所】 衆議院第2議員会館ロビー
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★国会ロビー活動に参加したくてもできない方は、下記の議運理事と菅・輿石・斉藤・細野にファックス、電話をお願いします http://2011shinsai.info/node/2598
【衆議院議院運営委員会・理事名簿】(注:◆印は特に。)
◆小平忠正[委員長](民主・北海道10)(FAX)03-3597-2930 (TEL)03-3508-7261
◆糸川正晃 (民主・比例北陸信越)(FAX)03-3508-3839 (TEL)03-3508-7039
◆松野頼久 (民主・熊本1)(FAX)03-3508-8989 (TEL)03-3508-7040
◆山井和則 (民主・京都6)(FAX)03-3508-8882 (TEL)03-3508-7240
笠浩史 (民主・神奈川9)(FAX)03-3508-7120 (TEL)03-3508-3420
鷲尾英一郎(民主・新潟2)(FAX)03-3508-3062 (TEL)03-3508-7650
◆佐藤勉 (自民・比例北関東)(FAX)03-3597-2740 (TEL)03-3508-7408
高木毅 (自民・福井3)(FAX)03-3508-3506 (TEL)03-3508-7296
太田和美 (生活・福島2)(FAX)03-3508-3318 (TEL)03-3508-7318
◆遠藤乙彦 (公明・比例北関東)(FAX)03-3508-3415 (TEL)03-3508-7224
【地元事務所を含むリストはこちらから】
避難の権利ブログ
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-a1f4.html
こうした人事案の背景で、柏崎の再稼働の動きも浮上しています! <画像はクリックして、拡大可>
2012年08月19日
大震災で変わった、夫婦関係調査2012
東日本大震災後、夫婦関係や気持ちの変化についての調査結果によると、夫婦関係についてポジティブな思いを持つ既婚者が多数だった。特に「独身ではなく、結婚していてよかったと思った」人の割合は、男性62.1%、女性67.0%と男女ともに半数を大きく上回ていた。
一方、男女間での意識の差が目立った項目もある。たとえば、震災後に「やりたいことをやっておこうと思った」人の割合は、男性38.2%に対し、女性50.6%。「子供を作ろうと思った」人の割合は男性25.7%に対し、女性21.2%。夫は「家族」へ意識が向いたが、妻は、趣味など自分がやり残したことへ意識が向いたようだ。
また、社会環境が大きく変わるなかで、コミュニケーションの変化についても、夫婦で捉え方が異なるようだ。男性は「よく会話する」(+4.4pt)、「自分の考えや悩みについてもよく話している」(+1pt)など、ほとんどの項目について、昨年調査よりも「そう思う」と答えた割合が増加。一方、女性は「よく会話する」(-5.4pt)、「自分の考えや悩みについてもよく話している」(-5.4pt)をはじめ、コミュニケーションに関するすべての項目について昨年調査よりも「そう思う」と答えた割合が減少した。妻は夫ほど互いの会話量・質ともに評価していないようだ。
もうひとつ注目したいのが、夫婦間で交わされる「将来についての会話」だ。同調査では、夫婦関係に満足している人とそうでない人を比較した場合、前者の方がより多く「将来についての会話」を交わしていることが判明した。特に旅行や定年後の生活について会話が顕著で「大きな国内旅行の計画について」会話をしている男性既婚者の割合は、夫婦関係満足組の73.4%に対して、非満足組は42.7%。「老後(定年後)の生活や趣味について」会話をしている女性既婚者の割合は、満足組67.6%、非満足組35.0%と、いずれも大きな開きが見られた。
かつて、全国の20〜49歳の既婚男女300人に「夫・妻の行動で許せないこと」について、アンケート調査で、全13項目の選択肢から最大2つまで選んでもらったところ、「許せない行動」上位5位は下記のような結果になっていた。
【男性側の回答】
1位 整理整頓ができないこと 27.3%
2位 日常の会話が少ないこと 14.0%
3位 お金遣いが荒いこと 12.0%
4位 きまじめ過ぎること 8.7%
4位 相談や連絡が少ないこと 8.7%
【女性側の回答】
1位 整理整頓ができないこと 28.0%
2位 家事を全く手伝わないこと 16.7%
3位 お金遣いが荒いこと 12.7%
4位 日常の会話が少ないこと 12.0%
4位 デリカシーが無いこと 12.0%
なんと、1位は男女ともに「整理整頓ができないこと」(27.7%)で、2位以下に10ポイント以上の差をつけた。“お互い様”とはいえ、女性陣からは、「掃除をしない。だらしがない」(40歳・女性)、「狭い家に、本やフィギュアのコレクションが増え続ける」(32歳・女性)といったクレームが多発していた。一方、夫婦で差がついたのは2位以下の項目。妻側は、夫が「家事を手伝わない」「デリカシーがない」ことに不満を抱いているのに対し、夫側は「(妻が)きまじめ過ぎる」「相談・連絡が少ないこと」など、普段のコミュニケーションにおける不満が目立った。実際、男性陣からは「(妻が)すぐ怒る」(35歳・男性)、「せっかく外食に誘ってももったいないと断られる」(33歳・男性)など、苛立ちの声が上がった。
ところが、この調査では「許せないことは特にない」と回答した夫が49.3%、妻が33.3%もいたことだ。「結局はおいしいご飯と笑顔を見ると、多少のイライラは解消される」(37歳・男性)、「育児や家庭の悩みはすべて夫に相談。普段文句を言いながらも、実はとても頼りにしている」(30歳・女性)などの意見もあり、なんだかんだいっても、夫婦喧嘩は犬も食わないとかのうまくやっている夫婦が多い。鷹揚な気持ちで、片目をつぶって臨むことが、長続きの秘訣のようです。
それと、「夫婦関係調査2012」に学ぶ“幸せな夫婦”になる積極策は「奥さんが自己実現できる時間を持てる、会話をふやす、さらに旅行や老後について会話を多くすること」のことです。
やはり、旅することは、人生を見直す機会になります。観光(旅)への興味がすたれないわけです。そして、現代は旅に出てホテルに泊まるというより、ホテルに泊まるために旅に出るというような楽しみ方もあります。ホテルはどんどん進化して、秘境の中の隠れ家型、さらに廃材で建てた環境適合型、豪華さを競う都市型など。新しいコンセプトのホテルが次々と生まれ、そのバラエティの豊かさには驚くばかりになっています。世界中に散らばる、厳選した素晴らしいホテルをリストアップした、サイトがあるのでご紹介。3つの項目に分けて楽しみ方を記してあり、このホテルのゴールドリストを見るだけでも、夫婦、恋人、友人との会話が弾むこと請け合いです。360度海を見渡せるロッジを想像したり、朝日で赤く染まるエアーズロックを眺めながら朝食をイメージしてみるのも楽しいのではないでしょうか。
下記をクリックしてみてください。
http://xbrand.yahoo.co.jp/category/travel/8775/1.html
参考:ブライダル総研 夫婦関係調査2012
http://www.recruit.jp/news_data/bbb/20120606.pdf
一方、男女間での意識の差が目立った項目もある。たとえば、震災後に「やりたいことをやっておこうと思った」人の割合は、男性38.2%に対し、女性50.6%。「子供を作ろうと思った」人の割合は男性25.7%に対し、女性21.2%。夫は「家族」へ意識が向いたが、妻は、趣味など自分がやり残したことへ意識が向いたようだ。
また、社会環境が大きく変わるなかで、コミュニケーションの変化についても、夫婦で捉え方が異なるようだ。男性は「よく会話する」(+4.4pt)、「自分の考えや悩みについてもよく話している」(+1pt)など、ほとんどの項目について、昨年調査よりも「そう思う」と答えた割合が増加。一方、女性は「よく会話する」(-5.4pt)、「自分の考えや悩みについてもよく話している」(-5.4pt)をはじめ、コミュニケーションに関するすべての項目について昨年調査よりも「そう思う」と答えた割合が減少した。妻は夫ほど互いの会話量・質ともに評価していないようだ。
もうひとつ注目したいのが、夫婦間で交わされる「将来についての会話」だ。同調査では、夫婦関係に満足している人とそうでない人を比較した場合、前者の方がより多く「将来についての会話」を交わしていることが判明した。特に旅行や定年後の生活について会話が顕著で「大きな国内旅行の計画について」会話をしている男性既婚者の割合は、夫婦関係満足組の73.4%に対して、非満足組は42.7%。「老後(定年後)の生活や趣味について」会話をしている女性既婚者の割合は、満足組67.6%、非満足組35.0%と、いずれも大きな開きが見られた。
かつて、全国の20〜49歳の既婚男女300人に「夫・妻の行動で許せないこと」について、アンケート調査で、全13項目の選択肢から最大2つまで選んでもらったところ、「許せない行動」上位5位は下記のような結果になっていた。
【男性側の回答】
1位 整理整頓ができないこと 27.3%
2位 日常の会話が少ないこと 14.0%
3位 お金遣いが荒いこと 12.0%
4位 きまじめ過ぎること 8.7%
4位 相談や連絡が少ないこと 8.7%
【女性側の回答】
1位 整理整頓ができないこと 28.0%
2位 家事を全く手伝わないこと 16.7%
3位 お金遣いが荒いこと 12.7%
4位 日常の会話が少ないこと 12.0%
4位 デリカシーが無いこと 12.0%
なんと、1位は男女ともに「整理整頓ができないこと」(27.7%)で、2位以下に10ポイント以上の差をつけた。“お互い様”とはいえ、女性陣からは、「掃除をしない。だらしがない」(40歳・女性)、「狭い家に、本やフィギュアのコレクションが増え続ける」(32歳・女性)といったクレームが多発していた。一方、夫婦で差がついたのは2位以下の項目。妻側は、夫が「家事を手伝わない」「デリカシーがない」ことに不満を抱いているのに対し、夫側は「(妻が)きまじめ過ぎる」「相談・連絡が少ないこと」など、普段のコミュニケーションにおける不満が目立った。実際、男性陣からは「(妻が)すぐ怒る」(35歳・男性)、「せっかく外食に誘ってももったいないと断られる」(33歳・男性)など、苛立ちの声が上がった。
ところが、この調査では「許せないことは特にない」と回答した夫が49.3%、妻が33.3%もいたことだ。「結局はおいしいご飯と笑顔を見ると、多少のイライラは解消される」(37歳・男性)、「育児や家庭の悩みはすべて夫に相談。普段文句を言いながらも、実はとても頼りにしている」(30歳・女性)などの意見もあり、なんだかんだいっても、夫婦喧嘩は犬も食わないとかのうまくやっている夫婦が多い。鷹揚な気持ちで、片目をつぶって臨むことが、長続きの秘訣のようです。
それと、「夫婦関係調査2012」に学ぶ“幸せな夫婦”になる積極策は「奥さんが自己実現できる時間を持てる、会話をふやす、さらに旅行や老後について会話を多くすること」のことです。
やはり、旅することは、人生を見直す機会になります。観光(旅)への興味がすたれないわけです。そして、現代は旅に出てホテルに泊まるというより、ホテルに泊まるために旅に出るというような楽しみ方もあります。ホテルはどんどん進化して、秘境の中の隠れ家型、さらに廃材で建てた環境適合型、豪華さを競う都市型など。新しいコンセプトのホテルが次々と生まれ、そのバラエティの豊かさには驚くばかりになっています。世界中に散らばる、厳選した素晴らしいホテルをリストアップした、サイトがあるのでご紹介。3つの項目に分けて楽しみ方を記してあり、このホテルのゴールドリストを見るだけでも、夫婦、恋人、友人との会話が弾むこと請け合いです。360度海を見渡せるロッジを想像したり、朝日で赤く染まるエアーズロックを眺めながら朝食をイメージしてみるのも楽しいのではないでしょうか。
下記をクリックしてみてください。
http://xbrand.yahoo.co.jp/category/travel/8775/1.html
参考:ブライダル総研 夫婦関係調査2012
http://www.recruit.jp/news_data/bbb/20120606.pdf
2012年08月18日
国会議員の英語力、そして私達も Let's Try!
日本の国境は海に囲まれて、中韓露との中であやふやな状況だ。
島国だからとかつての通事たちは、かなりの語学力で対処していたが現代はどうなのか。
まずは、みなさまも英語のディスカッションにおいでになりませんか?
ご関心のあるかたはご連絡をお待ちします。
Email: ninakaizu@gmail.com
04-7184-9828
----- Original Message -----
Sent: Tuesday, August 14, 2012 6:40 PM
Subject: Schedule of CCC meetings
How are you doing ?
Are you enjoying Obon holidays?
The schedule of CCC meetings is as follows:
DATE : August 19 & September 23, Sunday.
TIME : 10:00-12:00
PLACE : Kujike Kinrin Cent
MEETING MC : Jason(USA)
*If you need to pick up from Abiko Sta. , let's meet at Abiko station at 9:50.
See you soon.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
参考:国会議員が英語で語る動画
http://edition.cnn.com/2011/WORLD/asiapcf/03/18/japan.nuclear.reactors/index.html
河野太郎(地震直後のCNNの取材に応えている)
↑ 英語での原発関連の取材力と発信力はダントツだ。
並べてみると以下にも一人を除き、自民党の議員なのは偶然だろうか。
http://www.youtube.com/watch?v=g_xu-ZmyXa4&feature=related
塩崎恭久(自民党)
http://www.youtube.com/watch?v=PVqgSUldmIk
浅尾(みんなの党)
http://www.youtube.com/watch?NR=1&feature=endscreen&v=1a3AuPHcfvc
佐藤ゆかり(自民党)
http://www.youtube.com/watch?v=AA_g1Kh9M-s&feature=related
小池百合子(自民党)
島国だからとかつての通事たちは、かなりの語学力で対処していたが現代はどうなのか。
まずは、みなさまも英語のディスカッションにおいでになりませんか?
ご関心のあるかたはご連絡をお待ちします。
Email: ninakaizu@gmail.com
04-7184-9828
----- Original Message -----
Sent: Tuesday, August 14, 2012 6:40 PM
Subject: Schedule of CCC meetings
How are you doing ?
Are you enjoying Obon holidays?
The schedule of CCC meetings is as follows:
DATE : August 19 & September 23, Sunday.
TIME : 10:00-12:00
PLACE : Kujike Kinrin Cent
MEETING MC : Jason(USA)
*If you need to pick up from Abiko Sta. , let's meet at Abiko station at 9:50.
See you soon.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
参考:国会議員が英語で語る動画
http://edition.cnn.com/2011/WORLD/asiapcf/03/18/japan.nuclear.reactors/index.html
河野太郎(地震直後のCNNの取材に応えている)
↑ 英語での原発関連の取材力と発信力はダントツだ。
並べてみると以下にも一人を除き、自民党の議員なのは偶然だろうか。
http://www.youtube.com/watch?v=g_xu-ZmyXa4&feature=related
塩崎恭久(自民党)
http://www.youtube.com/watch?v=PVqgSUldmIk
浅尾(みんなの党)
http://www.youtube.com/watch?NR=1&feature=endscreen&v=1a3AuPHcfvc
佐藤ゆかり(自民党)
http://www.youtube.com/watch?v=AA_g1Kh9M-s&feature=related
小池百合子(自民党)
2012年08月17日
川田龍平氏による、放射能から大切な命を守る講演会@我孫子
一年半前に、海津にいな は大地震の直前に県議選への立候補表明をして、皆様に新たな我孫子つくりを提案するさなかにありました。その後は、充電期間と考え研鑽の日々を過ごしながら、放射能のホットスポットとなった我孫子の状況は、まさに県の動向、国の方針如何で地域が翻弄されるのを目の当たりにするのでした。そこで、昨夏、放射能の怖れるだけでは、埒があかないと思い切って藤村靖之氏(脱原発40年の活動をする、科学者でベンチャービジネスの起業家)に相談、「放射能被爆から子供を守る〜那須の親たちの取り組み〜」という勉強会(動画で録画)を開催しました。
放射能の拡散は全国の問題なので、県内外の方々ともネットワークを広げ、情報発信に力を入れております。そこで、地域を守り未来を考えるために活動される方々などに触発され、また、地域の子育て世代の方々の絶えまない悩みを聞いて、緊急集会を企画することになりましたので、ご案内いたします。
================================
川田龍平(参議院議員)による講演会
日時 :9月22日(土)午後2時より
================================
テーマ
「子どもと妊婦を放射能被害から守る法案」成立後
〜【緊急集会】東葛 ホットスポットの声を聞くために〜
ホットスポット地域の意見も、盛り込めるようしていきたいとのことです。
皆様にはご近所、ご友人などにお声かけで、是非ぜひご参加いただけますようご案内を申し上げます。
場所 我孫子北近隣センター(並木館)
資料代 500円
申し込み 9月7日までに、
お名前(人数)、住所、電話番号を明記のうえ
Fax/Tel : 7184−9828(海津) または、
Email :ninakaizu@gmail.com へ。
放射能の拡散は全国の問題なので、県内外の方々ともネットワークを広げ、情報発信に力を入れております。そこで、地域を守り未来を考えるために活動される方々などに触発され、また、地域の子育て世代の方々の絶えまない悩みを聞いて、緊急集会を企画することになりましたので、ご案内いたします。
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川田龍平(参議院議員)による講演会
日時 :9月22日(土)午後2時より
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テーマ
「子どもと妊婦を放射能被害から守る法案」成立後
〜【緊急集会】東葛 ホットスポットの声を聞くために〜
ホットスポット地域の意見も、盛り込めるようしていきたいとのことです。
皆様にはご近所、ご友人などにお声かけで、是非ぜひご参加いただけますようご案内を申し上げます。
場所 我孫子北近隣センター(並木館)
資料代 500円
申し込み 9月7日までに、
お名前(人数)、住所、電話番号を明記のうえ
Fax/Tel : 7184−9828(海津) または、
Email :ninakaizu@gmail.com へ。
2012年08月16日
時代が過ぎて分かり合おうと出来ることも
ハリー・S・トルーマン(英: Harry S. Truman, 1884年5月8日 - 1972年12月26日)は、アメリカ合衆国の第34代副大統領および第33代大統領。フランクリン・ルーズベルト大統領の死を受けて1945年に副大統領(82日間)から大統領に昇格。日本への原子爆弾投下については、ルーズベルトは段々とアインシュタインらの科学者の強い要請が高まり、投下には反対の気持ちに変わっていたが、ト―ルーマンになって投下書類(投下命令書)を承認したとされる。
共和党や共和党系と見なされていた将軍たちに原爆投下決定が伝えられたのは投下の2日前であり、これは「反対を怖れるあまり自国の議員よりも先にソ連に知らせた」と共和党側をさらに激怒させた。この原爆の日本への使用については、後に共和党大統領となるアイゼンハワーなどが猛反対しており、共和党支持者の米陸海軍の将軍たち(マッカーサーも含む)は全員が反対意見を具申している。アイゼンハワーに至ってはスティムソン陸軍長官に対し「米国が世界で最初にそんなにも恐ろしく破壊的な新兵器を使用する国になるのを、私は見たくない」(1963年の回想録)と何度も激しく抗議していた。 トルーマンが原爆投下を決定した背景として、その開発に当たって使用したアメリカ史上でも最高の、国家予算の20%(日本の国家予算の3倍)にも及ぶ、当時で19億ドルもの予算を議会に事後承諾させ、更に今後も核開発に予算を計上させるための成果が必要だった事、実戦での評価(実験)、戦後の覇権争いでソ連に対して優位に立つという目的があったとするほか、人種的偏見があったとする説もある。
トルーマンは第二次世界大戦の終了から冷戦の始まり、国連、CIA、国防総省の創成および朝鮮戦争などに関与した。
2012年08月15日
戦後67年目の夏
次の文章は、1954年7月2日、旧ソビエト連邦のハバロフスク収容所で45歳で亡くなった陸軍一等兵、山本幡男の遺書です。山本は、現在の東京外語大学でロシア語を学び、第二次世界大戦当時、ロシア語の通訳としてはたらきました。しかし、終戦後、旧ソ連軍に捕らえられシベリアに抑留されましたが、祖国への帰国を果たすことなく亡くなりました。
遺書は、彼の7名の友人達によって、ソ連の厳しい検問の中、ある者は暗証し、ある者は書き写したノートを股下に隠し、命がけで故郷に持ち帰られました。そして、生還した彼らの手によって日本の妻子に届けられたのです。
.........................................................
陸軍一等兵、山本幡男氏の「子供等へ」
山本顕一 厚生 誠之 はるかへ
君たちに会へずに死ぬることが一番悲しい。
成長した姿が、写真ではなく、実際に一目見たかった。
お母さんよりも、モジミ(妻の名前)よりも、私の夢には君たちの姿が多く現れた。
それも幼かった日の姿で・・・
あゝ何といふ可愛い子供の時代!
君たちを幸福にするために、一日も早く帰国したいと思ってゐたが、倒頭永久に別れねばならなくなったことは、何といっても残念だ。第一、君たちに対してまことに済まないと思ふ。
さて君たちは、これから人生の荒波と戦って生きてゆくのだが、君たちはどんな辛い日があらうとも光輝ある日本民族の一人として生まれたことに感謝することを忘れてはならぬ。日本民族こそは将来、東洋、西洋の文化を融合する唯一の媒介者、東洋のすぐれたる道義の文化―人道主義を以(も)って世界文化再建に寄与し得る唯一の民族である。この歴史的使命を片時も忘れてはならぬ。
また君たちはどんなに辛い日があらうとも、人類の文化創造に参加し、人類の幸福を増進するといふ進歩的な思想を忘れてはならぬ。偏頗(へんぱ)で矯激(きょうげき)な思想に迷ってはならぬ。どこまでも真面目な、人道に基づく自由、博愛、幸福、正義の道を進んで呉(く)れ。最後に勝つものは道義であり、誠であり、まごころである。
友達と交際する場合にも、社会的に活動する場合にも、生活のあらゆる部面において、この言葉を忘れてはならぬぞ。人の世話にはつとめてならず、人に対する世話は進んでせよ。但し、無意味な虚栄はよせ。
人間は結局自分ひとりの他に頼るべきものが無い―といふ覚悟で、強い能力のある人間になれ。自分を鍛へて行け!精神も肉体も鍛へて、健康にすることだ。強くなれ。
自覚ある立派な人間になれ。
///////////////////////////////////////////////////////////////////
1941年に日本とソビエト連邦(ソ連)は、お互いの不可侵を約束する、日ソ中立条約を締結した。しかし、戦況が日本に不利とみるや、ソ連(現ロシア)は1945年8月8日の深夜、突如、日ソ中立条約の破棄を一方的に宣言し、戦闘を開始した。そして、ソ連軍の参戦により8万人の日本軍が殺され、終戦後、60万人あまりが捕虜となりシベリアの酷寒の地に収容された。
食べる物も少なく、防寒具も暖房も満足にない劣悪な環境と、過酷な強制労働より、シベリアでは、5万5000人の日本人捕虜が命を落とし、第二次世界大戦全体では、およそ230万人の日本人が亡くなったとされている。現在の日本の繁栄は、多くの日本人の累々たる屍と、筆舌に尽くしがたい苦労の上になりたっている。
そして、多くの人たちは、将来、日本が世界で誇れる国になることを固く信じて疑わずに、亡くなっていった。戦後67年目を迎えた今、我々は、戦争で亡くなった人達が願ったような素晴らしい国になっているかどうか、もう一度深く考えてみる必要がある。
遺書は、彼の7名の友人達によって、ソ連の厳しい検問の中、ある者は暗証し、ある者は書き写したノートを股下に隠し、命がけで故郷に持ち帰られました。そして、生還した彼らの手によって日本の妻子に届けられたのです。
.........................................................
陸軍一等兵、山本幡男氏の「子供等へ」
山本顕一 厚生 誠之 はるかへ
君たちに会へずに死ぬることが一番悲しい。
成長した姿が、写真ではなく、実際に一目見たかった。
お母さんよりも、モジミ(妻の名前)よりも、私の夢には君たちの姿が多く現れた。
それも幼かった日の姿で・・・
あゝ何といふ可愛い子供の時代!
君たちを幸福にするために、一日も早く帰国したいと思ってゐたが、倒頭永久に別れねばならなくなったことは、何といっても残念だ。第一、君たちに対してまことに済まないと思ふ。
さて君たちは、これから人生の荒波と戦って生きてゆくのだが、君たちはどんな辛い日があらうとも光輝ある日本民族の一人として生まれたことに感謝することを忘れてはならぬ。日本民族こそは将来、東洋、西洋の文化を融合する唯一の媒介者、東洋のすぐれたる道義の文化―人道主義を以(も)って世界文化再建に寄与し得る唯一の民族である。この歴史的使命を片時も忘れてはならぬ。
また君たちはどんなに辛い日があらうとも、人類の文化創造に参加し、人類の幸福を増進するといふ進歩的な思想を忘れてはならぬ。偏頗(へんぱ)で矯激(きょうげき)な思想に迷ってはならぬ。どこまでも真面目な、人道に基づく自由、博愛、幸福、正義の道を進んで呉(く)れ。最後に勝つものは道義であり、誠であり、まごころである。
友達と交際する場合にも、社会的に活動する場合にも、生活のあらゆる部面において、この言葉を忘れてはならぬぞ。人の世話にはつとめてならず、人に対する世話は進んでせよ。但し、無意味な虚栄はよせ。
人間は結局自分ひとりの他に頼るべきものが無い―といふ覚悟で、強い能力のある人間になれ。自分を鍛へて行け!精神も肉体も鍛へて、健康にすることだ。強くなれ。
自覚ある立派な人間になれ。
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1941年に日本とソビエト連邦(ソ連)は、お互いの不可侵を約束する、日ソ中立条約を締結した。しかし、戦況が日本に不利とみるや、ソ連(現ロシア)は1945年8月8日の深夜、突如、日ソ中立条約の破棄を一方的に宣言し、戦闘を開始した。そして、ソ連軍の参戦により8万人の日本軍が殺され、終戦後、60万人あまりが捕虜となりシベリアの酷寒の地に収容された。
食べる物も少なく、防寒具も暖房も満足にない劣悪な環境と、過酷な強制労働より、シベリアでは、5万5000人の日本人捕虜が命を落とし、第二次世界大戦全体では、およそ230万人の日本人が亡くなったとされている。現在の日本の繁栄は、多くの日本人の累々たる屍と、筆舌に尽くしがたい苦労の上になりたっている。
そして、多くの人たちは、将来、日本が世界で誇れる国になることを固く信じて疑わずに、亡くなっていった。戦後67年目を迎えた今、我々は、戦争で亡くなった人達が願ったような素晴らしい国になっているかどうか、もう一度深く考えてみる必要がある。
2012年08月14日
Imagine there's no countries !?
オリンピックの閉会式には、ジョン・レノンのイマジンが流れて、子供たちが手話でそれを表現していた。しかし、韓国選手が領有に関する政治的なパフォーマンスがセンセーショナルに報道された。しかし、韓国からはメダルはく奪の可能性を鑑みて、IOCに「寛容な処置を」との申請をしているという。
ことの起こりは、ロンドン五輪サッカー男子の3位決定戦で、日本を破った韓国の選手が、日韓両国が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)の領有を主張するパフォーマンスをしたことだ。MF朴種佑(23)がフィールドで「独島は我々の領土」とハングルで書かれたメッセージボードを持って駆け回った行為は、五輪憲章に抵触する恐れがあり、IOCは調査を開始。故意だったと判断された場合、朴の銅メダルはく奪の可能性がある。
この問題を受け、韓国与党セヌリ党は12日、国際オリンピック委員会(IOC)に対して「寛容な処置を」と要請したことが分かった。セヌリ党の洪日杓報道官は「朴選手の行為は観客席から紙を受け取り、即興的にやったこと。独島への我々国民の格別な愛着を考慮して寛容な判断をしてほしい」と訴えた。
一方、韓国のネット上では、IOCからの要請で表彰式に出席できなかった朴に対して「メダルを奪えば、それこそがIOCや日本の政治的行為だ」「調査もせずに表彰式に参加させないとはどういうことだ」などと擁護する声が飛び交った。民主統合党の次期大統領候補・金斗官氏もツイッターで「IOCこそ政治的な決定を取り消すべきだ」と書き込んだ。
韓国の五輪サッカー選手団はその日午後帰国。仁川国際空港のホールで解団式を行ったが、朴だけが欠席した。韓国日刊スポーツによると、示威行為に関する質問は禁止された。大韓サッカー協会関係者が「朴が出席しないことが事態悪化を防ぐと判断した」などと話したという。朴選手は現在、IOCの調査を受けている模様で、パフォーマンスは故意ではなかったと主張するとみられる。
竹島の韓国領有を主張する政治的メッセージを掲げた問題で、日本サッカー協会の大仁(だいに)邦弥会長は13日、謝罪と再発防止を徹底させる旨を記した韓国サッカー協会長名の文書を受け取ったことを明らかにした。
出典:スポーツ報知 8月13日(月)8時3分配信
ことの起こりは、ロンドン五輪サッカー男子の3位決定戦で、日本を破った韓国の選手が、日韓両国が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)の領有を主張するパフォーマンスをしたことだ。MF朴種佑(23)がフィールドで「独島は我々の領土」とハングルで書かれたメッセージボードを持って駆け回った行為は、五輪憲章に抵触する恐れがあり、IOCは調査を開始。故意だったと判断された場合、朴の銅メダルはく奪の可能性がある。
この問題を受け、韓国与党セヌリ党は12日、国際オリンピック委員会(IOC)に対して「寛容な処置を」と要請したことが分かった。セヌリ党の洪日杓報道官は「朴選手の行為は観客席から紙を受け取り、即興的にやったこと。独島への我々国民の格別な愛着を考慮して寛容な判断をしてほしい」と訴えた。
一方、韓国のネット上では、IOCからの要請で表彰式に出席できなかった朴に対して「メダルを奪えば、それこそがIOCや日本の政治的行為だ」「調査もせずに表彰式に参加させないとはどういうことだ」などと擁護する声が飛び交った。民主統合党の次期大統領候補・金斗官氏もツイッターで「IOCこそ政治的な決定を取り消すべきだ」と書き込んだ。
韓国の五輪サッカー選手団はその日午後帰国。仁川国際空港のホールで解団式を行ったが、朴だけが欠席した。韓国日刊スポーツによると、示威行為に関する質問は禁止された。大韓サッカー協会関係者が「朴が出席しないことが事態悪化を防ぐと判断した」などと話したという。朴選手は現在、IOCの調査を受けている模様で、パフォーマンスは故意ではなかったと主張するとみられる。
竹島の韓国領有を主張する政治的メッセージを掲げた問題で、日本サッカー協会の大仁(だいに)邦弥会長は13日、謝罪と再発防止を徹底させる旨を記した韓国サッカー協会長名の文書を受け取ったことを明らかにした。
出典:スポーツ報知 8月13日(月)8時3分配信
2012年08月13日
オリンピックで、政治問題をアピールはルール違反
FIFA statutes prohibit political statements being made at its matches, and the IOC generally only allows official national flags to be displayed at events.
IOC has told South Korea to bar one of its footballers from the bronze medal ceremony after he held up a political message after the team beat Japan.
The slogan was said to refer to a long-running dispute about islands which both South Korea and Japan claim. The IOC says it is holding an inquiry.
Friday's match came hours after South Korea's president visited the islands, known as Dokdo in South Korea and as Takeshima in Japan, sparking a row.
The move prompted Japan to recall its ambassador in Seoul.
South Korea won the Olympic football bronze medal by beating Japan 2-0.
The IOC says that after the game, a player was photographed brandishing a sign allegedly asserting South Korea's sovereignty over the islands.
The committee urged the South Korean Olympic committee to take "swift action on this issue" and said the player should not be present at the medal ceremony, which took place on Saturday.
A Korean Football Association official later named him as Park Jong-woo, 23 - who was not present at the ceremony.
Football's governing body, Fifa, said it had opened a separate investigation to discipline him.
The official told South Korea's Yonhap news agency that Park had taken the sign - which reportedly read "Dokdo is our land" - from a fan after the match, stressing that the incident was not pre-planned.
"Park was running around with the banner which he got from the crowd. We saw the message on the banner so we quickly took it from him," the unnamed official is quoted as saying.
The statutes of both the IOC and Fifa prohibit political statements by athletes and players.
Friday's visit by South Korean President Lee Myung-bak to the islands was strongly criticised by Japanese Prime Minister Yoshihiko Noda.
"It is contrary to our nation's stance that Takeshima is historically - and under international law - an integral part of our national territory, and is completely unacceptable," Mr Noda said.
The uninhabited islands, which are roughly equidistant from the two countries, are small but lie in fishing grounds which could also contain large gas deposits.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
スポーツ選手が政治的なパフォーマンスを行ったとしてIOCは厳格であって、2選手を選手村から追い出し、金メダルおよび銅メダルを剥奪したことがあった。1968年のメキシコ五輪で、黒人選手のトミー・スミスとジョン・カーロスの「黒手袋」事件だ。
男子陸上200メートルで金メダルと銅メダルを獲得したは二人は、黒靴下と黒手袋を着用して表彰台に立った。胸には「人間の権利のための五輪プロジェクト」のOPHR(Olympic Project for Human Rights)の頭文字が入ったバッジを付けた。つまりこれは、黒人人権問題をイシュー化したパフォーマンスだとして世論は両選手に好意的だったが、IOCは即決、メダル剥奪そして、順位は繰り上げられた。
その後も FIFAは各種国際大会とプロサッカーリーグで人種差別事件が相次いで発生したことで、06年ドイツワールドカップ(W杯)から「人種主義に反対する」(Say no to Racism)というキャンペーンを行っている。スポーツの純粋性を守ろうとするIOCとFIFAの姿勢が分かる事例だ。
ロゲIOC委員長(70)は13日、中央日報とのインタビューで、ロンドン五輪サッカー韓国代表の朴選手の「独島パフォーマンス」事態に関し、「明確に政治的表現(political statement)と見なさなければならない」とし「政治的表現を禁止するIOCの規定は守られるべきだ。朴選手は領土問題(territorial issue)に関する見解を明らかにしたもので、これはIOCとFIFAの規定に明確に背く。例外を認め始めれば統制が難しくなる。世界すべての人類の和合を目指すIOCとしてはやむを得ない」と述べた。ロゲ委員長は現時点で朴選手の銅メダルが剥奪されるかを話すべきではないと強調し、FIFAが16日に出す報告書の結果に基づいてIOC規律委員会を開き、懲戒すべきかどうか程度を決めると述べた。
日本選手の旭日旗連装ユニフォームも政治的表現禁止規定に背くのではという質問に対し、ロゲ委員長は「そのユニフォームに関して論争があるという話は今この席で初めて聞いた」とし、問題にならないという見解をう回避的に表現した。
IOC has told South Korea to bar one of its footballers from the bronze medal ceremony after he held up a political message after the team beat Japan.
The slogan was said to refer to a long-running dispute about islands which both South Korea and Japan claim. The IOC says it is holding an inquiry.
Friday's match came hours after South Korea's president visited the islands, known as Dokdo in South Korea and as Takeshima in Japan, sparking a row.
The move prompted Japan to recall its ambassador in Seoul.
South Korea won the Olympic football bronze medal by beating Japan 2-0.
The IOC says that after the game, a player was photographed brandishing a sign allegedly asserting South Korea's sovereignty over the islands.
The committee urged the South Korean Olympic committee to take "swift action on this issue" and said the player should not be present at the medal ceremony, which took place on Saturday.
A Korean Football Association official later named him as Park Jong-woo, 23 - who was not present at the ceremony.
Football's governing body, Fifa, said it had opened a separate investigation to discipline him.
The official told South Korea's Yonhap news agency that Park had taken the sign - which reportedly read "Dokdo is our land" - from a fan after the match, stressing that the incident was not pre-planned.
"Park was running around with the banner which he got from the crowd. We saw the message on the banner so we quickly took it from him," the unnamed official is quoted as saying.
The statutes of both the IOC and Fifa prohibit political statements by athletes and players.
Friday's visit by South Korean President Lee Myung-bak to the islands was strongly criticised by Japanese Prime Minister Yoshihiko Noda.
"It is contrary to our nation's stance that Takeshima is historically - and under international law - an integral part of our national territory, and is completely unacceptable," Mr Noda said.
The uninhabited islands, which are roughly equidistant from the two countries, are small but lie in fishing grounds which could also contain large gas deposits.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
スポーツ選手が政治的なパフォーマンスを行ったとしてIOCは厳格であって、2選手を選手村から追い出し、金メダルおよび銅メダルを剥奪したことがあった。1968年のメキシコ五輪で、黒人選手のトミー・スミスとジョン・カーロスの「黒手袋」事件だ。
男子陸上200メートルで金メダルと銅メダルを獲得したは二人は、黒靴下と黒手袋を着用して表彰台に立った。胸には「人間の権利のための五輪プロジェクト」のOPHR(Olympic Project for Human Rights)の頭文字が入ったバッジを付けた。つまりこれは、黒人人権問題をイシュー化したパフォーマンスだとして世論は両選手に好意的だったが、IOCは即決、メダル剥奪そして、順位は繰り上げられた。
その後も FIFAは各種国際大会とプロサッカーリーグで人種差別事件が相次いで発生したことで、06年ドイツワールドカップ(W杯)から「人種主義に反対する」(Say no to Racism)というキャンペーンを行っている。スポーツの純粋性を守ろうとするIOCとFIFAの姿勢が分かる事例だ。
ロゲIOC委員長(70)は13日、中央日報とのインタビューで、ロンドン五輪サッカー韓国代表の朴選手の「独島パフォーマンス」事態に関し、「明確に政治的表現(political statement)と見なさなければならない」とし「政治的表現を禁止するIOCの規定は守られるべきだ。朴選手は領土問題(territorial issue)に関する見解を明らかにしたもので、これはIOCとFIFAの規定に明確に背く。例外を認め始めれば統制が難しくなる。世界すべての人類の和合を目指すIOCとしてはやむを得ない」と述べた。ロゲ委員長は現時点で朴選手の銅メダルが剥奪されるかを話すべきではないと強調し、FIFAが16日に出す報告書の結果に基づいてIOC規律委員会を開き、懲戒すべきかどうか程度を決めると述べた。
日本選手の旭日旗連装ユニフォームも政治的表現禁止規定に背くのではという質問に対し、ロゲ委員長は「そのユニフォームに関して論争があるという話は今この席で初めて聞いた」とし、問題にならないという見解をう回避的に表現した。
2012年08月12日
Abiko No Nuke Peace Memorial Ceremony 2012
Every Summer, a Hibakusha group in Abiko has held the peace ceremony in front of Teganuma for praying Peace against War and been telling their condolences to people died in Hiroshima and Nagasaki. They become older and reduce their members,one of them claimed me if they continued their peace ceremony for world peace without nuke. I had learnt that Sakura city has a peace ordinance which can hold a peace ceremony and send students to Hiroshima & Nagasaki. It took almost four years to make it realized with many youngsters, seniors and foreigners's petitions and supports.
http://www17.plala.or.jp/peaceactcampaign/
This year,on the 11th of Aug. a young tree was planted in the Tega-numa park in Abiko. This tree,three Aogiri(Firmiana simplex) about 1.5 km were from the center of an atomc bomb explosion. Those tree receives might be the heat ray of an atomic bomb and a half of trees has been burned. Although, it was said that any plants did not spring up for 75 years in Hiroshima, after several days all three sprouted in next spring.
Those trees had been given to people who were in pain and despair from an injury and sequela of an atomic bomb those days.
Since 1992, young trees is cultivated from old trees, and they have been delivered schools all over the country and local governments which they want them as a campaign "Peace Envoy".
People join the ceremony and praying peace without nuke in front of the monument of peace at Tegauma Park, which the founder of Abiko Hibakusha no kai had gotten the stone from Hiroshima and made the monument.
アニメ「はだしのゲン」 (日本語:無料視聴中)
http://gyao.yahoo.co.jp/player/00592/v12021/v1000000000000000721/?list_id=308673&vol=0
“Barefoot Gen”(essential) ↓
http://www17.plala.or.jp/peaceactcampaign/
This year,on the 11th of Aug. a young tree was planted in the Tega-numa park in Abiko. This tree,three Aogiri(Firmiana simplex) about 1.5 km were from the center of an atomc bomb explosion. Those tree receives might be the heat ray of an atomic bomb and a half of trees has been burned. Although, it was said that any plants did not spring up for 75 years in Hiroshima, after several days all three sprouted in next spring.
Those trees had been given to people who were in pain and despair from an injury and sequela of an atomic bomb those days.
Since 1992, young trees is cultivated from old trees, and they have been delivered schools all over the country and local governments which they want them as a campaign "Peace Envoy".
People join the ceremony and praying peace without nuke in front of the monument of peace at Tegauma Park, which the founder of Abiko Hibakusha no kai had gotten the stone from Hiroshima and made the monument.
アニメ「はだしのゲン」 (日本語:無料視聴中)
http://gyao.yahoo.co.jp/player/00592/v12021/v1000000000000000721/?list_id=308673&vol=0
“Barefoot Gen”(essential) ↓
2012年08月11日
敗戦直後の樺太、女性たちの決断
11日、我孫子の手賀沼公園では原爆被爆平和記念式典が行なわれた。広島や長崎で被爆した方々がこの地にもおられ、平和を祈念する式典には市長、議員、中学生代表、一般市民が思い思いに自由な形で参列する。過去に起きた事を未来をつくる人々にも伝える必要がある。
ところで、1945年6月に沖縄が戦火にさらされたことは日本人なら誰もが知るところだが、日本国内で戦場になった地として樺太もあることは忘れられがちだ。8月9日に参戦したソビエト連邦は、南樺太に進撃した。当時、樺太には、戦火を避けて疎開している人も多かった。日本政府がソ連からの宣戦布告を受領したのは、翌日のことである。沖縄と異なり、今では日本の領土ではなく、住民たちが散り散りになっており、戦場の跡を自由に訪れるのも叶わない地である。
8月15日には玉音放送によって終戦が告げられ、樺太全土に婦女子の強制疎開命令が出された。その攻撃は、日本がポツダム宣言を受諾してもなお止むことはなかった。日本から停戦のための軍使を何度送っても殺され、日本人と朝鮮人の婦女子を乗せた避難船は撃沈された。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■真岡郵便電信局、9人の乙女像
引揚者も順次出たが、8月20日のソ連軍の上陸掃討作戦開始まで間に合わなかった人々もいた。そこで真岡郵便電信局にて連絡業務のため残留、戦火の中で職務に忠実に留まって働いていた女性交換手たちが、追い詰められた。通信で寄せられるあちこちで次々と市民の殺害、凌辱の話しから、若い女性12人のうちの、9人が青酸カリなどを用い自決することを選んだ。
「傷ついた者は助けてやる。食べ物いっぱいあります」とマイクの呼びかけが続いていますが、捕虜になれば女の子は裸に(凌辱)され、戦車でひき殺されると教えられていた女生徒たちには、それが悪魔の声に聞こえた。 ――島袋淑子さん・照屋菊子さんの沖縄の証言
戦後、彼女らを英霊として顕彰しようとの機運が関係者・遺族の間に起こり、1963年に地元の樺太関係者と遺族の手によって氷雪の門とともに九人の乙女の像が建立された。
高さ1.8m、幅2.4m、登別石で屏風風に造られ、交換手姿の乙女の像銅版レリーフをはめ込み、当時の北海道知事町村金五の筆で乙女達の別れの言葉と9人の乙女の名が表面に記されている。ただし乙女達の別れの言葉は史実とは異なる(記録によれば『交換台にも弾丸が飛んできた。もうどうにもなりません。局長さん、みなさん…、さようなら。長くお世話になりました。おたっしゃで…。さようなら』
北海道稚内市水産商工観光課「九人の乙女の物語」よりhttp://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/kanko/midokoro/spot/9ninotomenohi.html
その後、公務殉職として叙勲しようとの機運が起こると、碑文は書き直され、死亡は殉職であるとされた。 亡くなった9名は公務殉職として1973年3月31日付で勲八等宝冠章を受勲、靖国神社にも合祀された。碑文では生存者については触れられていない。この実話『氷雪の門』を映画化が9年の歳月をかけて上映の運びになるが、上映も東宝系劇場と決まっていたが、公開10日前にソ連側からクレームをつけられ、北海道・九州での2週間のみのに上映館を自粛せざるを得なくなるなどが起きた。
■恵須取町(樺太):大平炭鉱病院の看護婦23人が集団自決
旧樺太では真岡での電話交換手9人の集団自決が知られるが、炭鉱病院の看護婦による集団自決は、一般にはあまり知られてこなかったが、終戦直後の8月17日、旧樺太(サハリン)・恵須取町にあった大平炭鉱病院の看護婦(看護師)23人が集団自決をはかり、6人が死亡した。
そのうちの1人、九死に一生を得た登別市美園町に住む桜庭タイさん(79)にとって生涯忘れらない日となった。当時の記憶は今でも生々しく、2人の子供にも話したことはないが、戦後62年を経て、やっとその重い口を開いた。
史実などによると、昭和20年8月、ソ連軍が参戦。16日未明の空襲で街中は火の海となり、市民は避難。大平炭鉱病院の高橋婦長ら23人の看護婦も重症患者らを守って避難所にとどまっていたが、その後、上恵須取を目指し避難。ところが、ソ連兵が接近という情報が入り、囲まれて行くも退くもできない状態となり、婦長は「年ごろの娘を預かった。無事に帰せないなら死を選ぶしかない」と覚悟。病院から持ち出した劇薬を飲んだ。途中瓶が割れ、致死量に達しないものは、手術用のメスで手首を切って6人が亡くなった。後の17人は近くの造材部の人たちに助けられ、一命を取り留めた―という。
生き残った看護婦らで「楡の会」が発足。8月17日に命日祭、数年置きくらいに慰霊祭も行われており、平成4年には札幌の護国神社に鎮魂碑も建立されている。
桜庭さんはその時の1人。当時看護婦になりたてのまだ18歳。若山町に住む浅野清さん(71)が今年2月に発行した「遙かなる潮騒〜樺太逃避行」を読んだのをきっかけに、取材に応じることになった。
浅野さんは5歳で樺太に渡り、6年間暮らした経験がある。作品は創作の形を取っているが、当時の記憶を基に、丹念に調べ上げた史実も盛り込んでおり、この集団自決についても触れている。これを読んだ桜庭さんが浅野さんに会う決意をした。
桜庭さんは「本当はこうして話すのも嫌だった」と重い口調ながら、「いい病院に就職させてもらった矢先のこと」と話し出した。幸せな生活が急転直下、戦火にのまれ、「この先どうなるか分からないが、避難する時は、みんな婦長と一緒に行動する、という覚悟でした」と振り返る。「婦長は『私がいたらないために』『ごめんね、ごめんね』と何度も言っていた」と桜庭さん。飲んだ薬については「劇薬」との記述が多いが、「睡眠薬かなにかではなかったかしら」と言い、「量が少なくそれでは死ねないので、メスで手首を切った。メスが入る感触を今でも覚えている」と生々しい記憶を語った。「死」は「全員」の暗黙の了解だったといい、「あの世にいったら、みんなに会える、と抵抗感はなかった」と当時の心境をのぞかせた。
生き残った看護婦は「(死んだ仲間に)申し訳ない」といった気持ちが強く、これまでも当時のことはあまり口にしてこなかった。桜庭さんも2人の子に話したことはないと言うが、62年の歳月と、浅野さんの作品に強く揺り動かされ、話す気になったようだ。
桜庭さんは今年は体調を崩して、慰霊に行けなかったが「今だから言えるが、つらく、思い出すと嫌な気持ちになる」とポツリ。「戦争になると常識では考えられないことが起こる。戦争に行った人ばかりでなく、多くの人が犠牲になった。戦争は愚か。罪のない人が死んだりする」。そして「(あの時のことは)一生涯、背負っていかないとならない」と静かに目を伏せた。
参考資料:室蘭民報 2007年8月24日
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2007/200708/070824.htm
ところで、1945年6月に沖縄が戦火にさらされたことは日本人なら誰もが知るところだが、日本国内で戦場になった地として樺太もあることは忘れられがちだ。8月9日に参戦したソビエト連邦は、南樺太に進撃した。当時、樺太には、戦火を避けて疎開している人も多かった。日本政府がソ連からの宣戦布告を受領したのは、翌日のことである。沖縄と異なり、今では日本の領土ではなく、住民たちが散り散りになっており、戦場の跡を自由に訪れるのも叶わない地である。
8月15日には玉音放送によって終戦が告げられ、樺太全土に婦女子の強制疎開命令が出された。その攻撃は、日本がポツダム宣言を受諾してもなお止むことはなかった。日本から停戦のための軍使を何度送っても殺され、日本人と朝鮮人の婦女子を乗せた避難船は撃沈された。
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■真岡郵便電信局、9人の乙女像
引揚者も順次出たが、8月20日のソ連軍の上陸掃討作戦開始まで間に合わなかった人々もいた。そこで真岡郵便電信局にて連絡業務のため残留、戦火の中で職務に忠実に留まって働いていた女性交換手たちが、追い詰められた。通信で寄せられるあちこちで次々と市民の殺害、凌辱の話しから、若い女性12人のうちの、9人が青酸カリなどを用い自決することを選んだ。
「傷ついた者は助けてやる。食べ物いっぱいあります」とマイクの呼びかけが続いていますが、捕虜になれば女の子は裸に(凌辱)され、戦車でひき殺されると教えられていた女生徒たちには、それが悪魔の声に聞こえた。 ――島袋淑子さん・照屋菊子さんの沖縄の証言
戦後、彼女らを英霊として顕彰しようとの機運が関係者・遺族の間に起こり、1963年に地元の樺太関係者と遺族の手によって氷雪の門とともに九人の乙女の像が建立された。
高さ1.8m、幅2.4m、登別石で屏風風に造られ、交換手姿の乙女の像銅版レリーフをはめ込み、当時の北海道知事町村金五の筆で乙女達の別れの言葉と9人の乙女の名が表面に記されている。ただし乙女達の別れの言葉は史実とは異なる(記録によれば『交換台にも弾丸が飛んできた。もうどうにもなりません。局長さん、みなさん…、さようなら。長くお世話になりました。おたっしゃで…。さようなら』
北海道稚内市水産商工観光課「九人の乙女の物語」よりhttp://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/kanko/midokoro/spot/9ninotomenohi.html
その後、公務殉職として叙勲しようとの機運が起こると、碑文は書き直され、死亡は殉職であるとされた。 亡くなった9名は公務殉職として1973年3月31日付で勲八等宝冠章を受勲、靖国神社にも合祀された。碑文では生存者については触れられていない。この実話『氷雪の門』を映画化が9年の歳月をかけて上映の運びになるが、上映も東宝系劇場と決まっていたが、公開10日前にソ連側からクレームをつけられ、北海道・九州での2週間のみのに上映館を自粛せざるを得なくなるなどが起きた。
■恵須取町(樺太):大平炭鉱病院の看護婦23人が集団自決
旧樺太では真岡での電話交換手9人の集団自決が知られるが、炭鉱病院の看護婦による集団自決は、一般にはあまり知られてこなかったが、終戦直後の8月17日、旧樺太(サハリン)・恵須取町にあった大平炭鉱病院の看護婦(看護師)23人が集団自決をはかり、6人が死亡した。
そのうちの1人、九死に一生を得た登別市美園町に住む桜庭タイさん(79)にとって生涯忘れらない日となった。当時の記憶は今でも生々しく、2人の子供にも話したことはないが、戦後62年を経て、やっとその重い口を開いた。
史実などによると、昭和20年8月、ソ連軍が参戦。16日未明の空襲で街中は火の海となり、市民は避難。大平炭鉱病院の高橋婦長ら23人の看護婦も重症患者らを守って避難所にとどまっていたが、その後、上恵須取を目指し避難。ところが、ソ連兵が接近という情報が入り、囲まれて行くも退くもできない状態となり、婦長は「年ごろの娘を預かった。無事に帰せないなら死を選ぶしかない」と覚悟。病院から持ち出した劇薬を飲んだ。途中瓶が割れ、致死量に達しないものは、手術用のメスで手首を切って6人が亡くなった。後の17人は近くの造材部の人たちに助けられ、一命を取り留めた―という。
生き残った看護婦らで「楡の会」が発足。8月17日に命日祭、数年置きくらいに慰霊祭も行われており、平成4年には札幌の護国神社に鎮魂碑も建立されている。
桜庭さんはその時の1人。当時看護婦になりたてのまだ18歳。若山町に住む浅野清さん(71)が今年2月に発行した「遙かなる潮騒〜樺太逃避行」を読んだのをきっかけに、取材に応じることになった。
浅野さんは5歳で樺太に渡り、6年間暮らした経験がある。作品は創作の形を取っているが、当時の記憶を基に、丹念に調べ上げた史実も盛り込んでおり、この集団自決についても触れている。これを読んだ桜庭さんが浅野さんに会う決意をした。
桜庭さんは「本当はこうして話すのも嫌だった」と重い口調ながら、「いい病院に就職させてもらった矢先のこと」と話し出した。幸せな生活が急転直下、戦火にのまれ、「この先どうなるか分からないが、避難する時は、みんな婦長と一緒に行動する、という覚悟でした」と振り返る。「婦長は『私がいたらないために』『ごめんね、ごめんね』と何度も言っていた」と桜庭さん。飲んだ薬については「劇薬」との記述が多いが、「睡眠薬かなにかではなかったかしら」と言い、「量が少なくそれでは死ねないので、メスで手首を切った。メスが入る感触を今でも覚えている」と生々しい記憶を語った。「死」は「全員」の暗黙の了解だったといい、「あの世にいったら、みんなに会える、と抵抗感はなかった」と当時の心境をのぞかせた。
生き残った看護婦は「(死んだ仲間に)申し訳ない」といった気持ちが強く、これまでも当時のことはあまり口にしてこなかった。桜庭さんも2人の子に話したことはないと言うが、62年の歳月と、浅野さんの作品に強く揺り動かされ、話す気になったようだ。
桜庭さんは今年は体調を崩して、慰霊に行けなかったが「今だから言えるが、つらく、思い出すと嫌な気持ちになる」とポツリ。「戦争になると常識では考えられないことが起こる。戦争に行った人ばかりでなく、多くの人が犠牲になった。戦争は愚か。罪のない人が死んだりする」。そして「(あの時のことは)一生涯、背負っていかないとならない」と静かに目を伏せた。
参考資料:室蘭民報 2007年8月24日
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2007/200708/070824.htm
2012年08月10日
「戦場のなでしこ」、青葉慈蔵尊(埼玉)
「日本が再び満州にきたら、
私たちが道案内をします」
埼玉県大宮市の「青葉園」、故山下奉文陸軍大将御墓近くに「青葉慈蔵尊」がある。左手に看護婦(現代表記では看護士であるが当時の記述のまま)の制帽をもち、ほほえみをもった地蔵は、ソ連に抗議し、集団自決した22名の看護婦の惨劇を記録に留め、伝えている。満州で敗戦を迎えた日本軍の看護婦たちが、南下してきたソ連軍の慰安婦にされたり、集団自決を決行して純潔を守るという、看護婦置き去りの悲惨な実話は映像化もされたが、現代で知る人は少ない。
昭和20年8月9日、長崎への原爆投下によって混乱する最中、ソ連は日ソ中立条約を一方的に破棄し、満州から北朝鮮、樺太、千島に進軍してきた。昭和21年春には、ソ連の占領下となった旧満州国・新京の第八病院の看護婦34名が抑留されていた。ソ連軍による看護婦の派遣要請があったため、堀看護婦長は日本帝国軍人であろうが、ソ連軍兵士であろうが、ナイチンゲール精神をもってその派遣に応えることにした。
その後、派遣要請は3回まで続くが、派遣した9名は消息不明のままだった。4回目、3名の派遣命令がきたその夜、最初に派遣された大島看護婦が命からがら、満身創痍、瀕死の状態で逃げ帰り、それまで派遣された看護婦がソ連軍兵士から、性的な陵辱を受けていることを報告し、そして息絶えた。
大島看護婦を葬った22名の看護婦たちは、日本女性の誇りと純血を守り抜こうと、6月21日、制服制帽整然として枕を並べ、青酸カリを飲み、抗議の自決をしたというのだ。
そのときの遺書は、以下の通りである。
遺 書
二十二名の私たちが 自分の手で命を断ちますこと
軍医部長はじめ婦長にもさぞかし御迷惑と深くお詫び申し上げます。
私たちは敗れたりとは云えかつての敵国人に犯されるよりは死を選びます。
たとえ命はなくなっても 魂は永久に満州の地に留まり
日本が再びこの地に還って来る時、ご案内致します。
昭和21年6月21日 散華
旧満州新京(現長春)
通化路第八紅軍病院
荒川さつき 大島花枝 川端しづ 相楽みさえ
澤本かなえ 杉まり子 垂水よし子 林千代
細川たか子 吉川芳子 池本公代 稲川よしみ
大塚てる 五戸久 澤口一子 三戸はるみ
杉永はる 中村三好 林律子 森本千代
渡部静子 石川貞子 井上つるみ 柿沼昌子
沢口千恵子 沢田八重 柴田ちよ 田村馨
服部律子 古内喜美子 山崎とき子
この話は宇津井建、大空真由美らも主演、「戦場のなでしこ」という映画にもなっている。
派遣された9名のうち、命からがら逃げ出した大島看護婦は亡くなったが、3名は梅毒をうつされて体を壊しながらも、堀看護婦長らに稼ぎだした費用を手渡すと自決、3名は行方不明、1名はソ連軍将校と結婚した。
昭和23年、9月のある朝、その日午後七時、南新京駅に集結という、突然の帰国命令が出た。堀看護婦長ら34名のうち、自決した看護婦の二十二柱の遺骨を持ち帰った。艱難辛苦の末に青葉園の理事長吉田亀治氏に話が伝わっり、山下奉文将軍の副官を勤めたことがある元陸軍歩兵大尉であってた氏が、その青葉園の一角に地蔵尊を建立し供養してくれることになったのが青葉慈蔵尊である。
女性たちは日本赤十字より派遣されていた先が「満州赤十字」に所属していたという理由を以て「日本」の従軍看護婦として扱われることもなく、国から何の援助も弔意も受けていないという。
参考資料:http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1186.html
私たちが道案内をします」
埼玉県大宮市の「青葉園」、故山下奉文陸軍大将御墓近くに「青葉慈蔵尊」がある。左手に看護婦(現代表記では看護士であるが当時の記述のまま)の制帽をもち、ほほえみをもった地蔵は、ソ連に抗議し、集団自決した22名の看護婦の惨劇を記録に留め、伝えている。満州で敗戦を迎えた日本軍の看護婦たちが、南下してきたソ連軍の慰安婦にされたり、集団自決を決行して純潔を守るという、看護婦置き去りの悲惨な実話は映像化もされたが、現代で知る人は少ない。
昭和20年8月9日、長崎への原爆投下によって混乱する最中、ソ連は日ソ中立条約を一方的に破棄し、満州から北朝鮮、樺太、千島に進軍してきた。昭和21年春には、ソ連の占領下となった旧満州国・新京の第八病院の看護婦34名が抑留されていた。ソ連軍による看護婦の派遣要請があったため、堀看護婦長は日本帝国軍人であろうが、ソ連軍兵士であろうが、ナイチンゲール精神をもってその派遣に応えることにした。
その後、派遣要請は3回まで続くが、派遣した9名は消息不明のままだった。4回目、3名の派遣命令がきたその夜、最初に派遣された大島看護婦が命からがら、満身創痍、瀕死の状態で逃げ帰り、それまで派遣された看護婦がソ連軍兵士から、性的な陵辱を受けていることを報告し、そして息絶えた。
大島看護婦を葬った22名の看護婦たちは、日本女性の誇りと純血を守り抜こうと、6月21日、制服制帽整然として枕を並べ、青酸カリを飲み、抗議の自決をしたというのだ。
そのときの遺書は、以下の通りである。
遺 書
二十二名の私たちが 自分の手で命を断ちますこと
軍医部長はじめ婦長にもさぞかし御迷惑と深くお詫び申し上げます。
私たちは敗れたりとは云えかつての敵国人に犯されるよりは死を選びます。
たとえ命はなくなっても 魂は永久に満州の地に留まり
日本が再びこの地に還って来る時、ご案内致します。
昭和21年6月21日 散華
旧満州新京(現長春)
通化路第八紅軍病院
荒川さつき 大島花枝 川端しづ 相楽みさえ
澤本かなえ 杉まり子 垂水よし子 林千代
細川たか子 吉川芳子 池本公代 稲川よしみ
大塚てる 五戸久 澤口一子 三戸はるみ
杉永はる 中村三好 林律子 森本千代
渡部静子 石川貞子 井上つるみ 柿沼昌子
沢口千恵子 沢田八重 柴田ちよ 田村馨
服部律子 古内喜美子 山崎とき子
この話は宇津井建、大空真由美らも主演、「戦場のなでしこ」という映画にもなっている。
派遣された9名のうち、命からがら逃げ出した大島看護婦は亡くなったが、3名は梅毒をうつされて体を壊しながらも、堀看護婦長らに稼ぎだした費用を手渡すと自決、3名は行方不明、1名はソ連軍将校と結婚した。
昭和23年、9月のある朝、その日午後七時、南新京駅に集結という、突然の帰国命令が出た。堀看護婦長ら34名のうち、自決した看護婦の二十二柱の遺骨を持ち帰った。艱難辛苦の末に青葉園の理事長吉田亀治氏に話が伝わっり、山下奉文将軍の副官を勤めたことがある元陸軍歩兵大尉であってた氏が、その青葉園の一角に地蔵尊を建立し供養してくれることになったのが青葉慈蔵尊である。
女性たちは日本赤十字より派遣されていた先が「満州赤十字」に所属していたという理由を以て「日本」の従軍看護婦として扱われることもなく、国から何の援助も弔意も受けていないという。
参考資料:http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1186.html
2012年08月09日
The Nagasaki Peace Memorial Ceremony
Address by Prime Minister Yoshihiko Noda at the Nagasaki Peace Memorial Ceremony
Thursday, August 9, 2012
Sixty-seven years ago today, an atomic bomb was dropped on the city of Nagasaki, claiming approximately 70,000 precious lives in an instant, and causing unspeakable hardship and suffering for so many people of the city.
Here today, on the occasion of the Nagasaki Peace Memorial Ceremony, I reverently pay sincere tribute to the souls of the atomic bomb victims. Furthermore, I express my heartfelt sympathy for those still suffering from the aftereffects of the atomic bomb.
Humankind must never forget the horror of nuclear weapons. Nor must the tragedy that unfolded in Nagasaki and is etched in annals of human history ever be repeated.
As the only country to have experienced the horror of nuclear devastation in war, Japan bears a noble and grave responsibility to all of humankind and to the future of our planet. That responsibility is to pass on the memories of our tragic experiences to future generations and to see to it that the passion and desire for action to realize "a world without nuclear weapons" spreads around all over the world.
Today, 67 years on from the atomic bombing of Nagasaki, on behalf of the Government of Japan, I pledge that Japan will observe its Constitution and firmly maintain the Three Non-Nuclear Principles for the sake of the ultimate elimination of nuclear weapons and the realization of eternal world peace.
With the passage of 67 years, those people who can speak directly about their experiences of the atomic bombing are now advanced in years. We are reaching a stage of critical importance in historical terms with regard to passing on the experiences of the atomic bombing.
Disarmament and non-proliferation education is of the greatest importance as a social foundation from which to renew and refresh memories. Those who implement such education need not necessarily be limited to the public sector. Already a wide range of bodies are engaged in diligent activities, including research and educational institutions, non-governmental organizations (NGO) and the media. Above all, we should always remember that the direct actions of the people of Nagasaki themselves provide a significant driving force. I would like to express my appreciation once again to all of the "Special Communicators for a World without Nuclear Weapons" for their activities of travelling to 49 locations around the world to share the experiences of Nagasaki with people overseas. The Government of Japan will continue to highlight the importance of "a world without nuclear weapons" and will push forward with various kinds of efforts to ensure that memories of Japan's atomic bomb experiences are passed on, both across national borders and across generations.
Furthermore, from August 10 to 11, the Global Forum on Disarmament and Non-Proliferation Education will be held with the cooperation of Nagasaki City and the United Nations University. Members of governments and international organizations, joined by experts and civil society members, are expected to discuss how disarmament and non-proliferation education should be delivered. Together with everyone, we will make further diligent efforts to expand such education in all corners of the world.
The international community is also making steady steps towards the realization of "a world without nuclear weapons". Even among those countries that possess nuclear weapons, last year the new Strategic Arms Reduction Treaty (START) between the Russian Federation and the United States of America went into force. Also last year, the draft resolution on nuclear disarmament submitted by Japan to the United Nations General Assembly was adopted by an overwhelming majority. We must continue to develop such actions and ensure that they become a global movement.
We must also always bear foremost in our minds that even today there are people still suffering from the aftereffects of the atomic bomb. With regard to an appropriate model for the recognition system, a group of experts, atomic bomb victim groups, and others concerned engaged in intensive discussions and submitted an interim report in June this year. We will exert every effort to make improvements so that individuals who are waiting to be recognized as having an atomic bomb disease receive recognition as soon as possible. While continuing to listen to the opinions of the atomic bomb victims, we will make improvements to ensure a better system and promote comprehensive support measures.
More than one year has passed since the Great East Japan Earthquake and the accident at Tokyo Electric Power Company's Fukushima Daiichi Nuclear Power Station. Many people from Nagasaki have devoted themselves to the rebirth of Fukushima and have provided various kinds of assistance. The Government will spare no effort in the rebuilding of infrastructure for daily life, including decontamination operations, to ensure that the residents of Fukushima who are still enduring discomfort and inconvenience in their everyday activities can return to their normal daily lives as soon as possible. Furthermore, we aim to establish an energy structure in the mid to long term in a form that will be reassuring for the people of Japan, under a basic policy of reducing our dependence on nuclear power.
I would like to conclude my address by offering my heartfelt prayers for the repose of the atomic bomb victims' souls and my best wishes for the future to the atomic bomb survivors and the bereaved families, and for the well-being of all participants today and the people of Nagasaki City.
9 August 2012
Yoshihiko Noda
Prime Minister of Japan
Thursday, August 9, 2012
Sixty-seven years ago today, an atomic bomb was dropped on the city of Nagasaki, claiming approximately 70,000 precious lives in an instant, and causing unspeakable hardship and suffering for so many people of the city.
Here today, on the occasion of the Nagasaki Peace Memorial Ceremony, I reverently pay sincere tribute to the souls of the atomic bomb victims. Furthermore, I express my heartfelt sympathy for those still suffering from the aftereffects of the atomic bomb.
Humankind must never forget the horror of nuclear weapons. Nor must the tragedy that unfolded in Nagasaki and is etched in annals of human history ever be repeated.
As the only country to have experienced the horror of nuclear devastation in war, Japan bears a noble and grave responsibility to all of humankind and to the future of our planet. That responsibility is to pass on the memories of our tragic experiences to future generations and to see to it that the passion and desire for action to realize "a world without nuclear weapons" spreads around all over the world.
Today, 67 years on from the atomic bombing of Nagasaki, on behalf of the Government of Japan, I pledge that Japan will observe its Constitution and firmly maintain the Three Non-Nuclear Principles for the sake of the ultimate elimination of nuclear weapons and the realization of eternal world peace.
With the passage of 67 years, those people who can speak directly about their experiences of the atomic bombing are now advanced in years. We are reaching a stage of critical importance in historical terms with regard to passing on the experiences of the atomic bombing.
Disarmament and non-proliferation education is of the greatest importance as a social foundation from which to renew and refresh memories. Those who implement such education need not necessarily be limited to the public sector. Already a wide range of bodies are engaged in diligent activities, including research and educational institutions, non-governmental organizations (NGO) and the media. Above all, we should always remember that the direct actions of the people of Nagasaki themselves provide a significant driving force. I would like to express my appreciation once again to all of the "Special Communicators for a World without Nuclear Weapons" for their activities of travelling to 49 locations around the world to share the experiences of Nagasaki with people overseas. The Government of Japan will continue to highlight the importance of "a world without nuclear weapons" and will push forward with various kinds of efforts to ensure that memories of Japan's atomic bomb experiences are passed on, both across national borders and across generations.
Furthermore, from August 10 to 11, the Global Forum on Disarmament and Non-Proliferation Education will be held with the cooperation of Nagasaki City and the United Nations University. Members of governments and international organizations, joined by experts and civil society members, are expected to discuss how disarmament and non-proliferation education should be delivered. Together with everyone, we will make further diligent efforts to expand such education in all corners of the world.
The international community is also making steady steps towards the realization of "a world without nuclear weapons". Even among those countries that possess nuclear weapons, last year the new Strategic Arms Reduction Treaty (START) between the Russian Federation and the United States of America went into force. Also last year, the draft resolution on nuclear disarmament submitted by Japan to the United Nations General Assembly was adopted by an overwhelming majority. We must continue to develop such actions and ensure that they become a global movement.
We must also always bear foremost in our minds that even today there are people still suffering from the aftereffects of the atomic bomb. With regard to an appropriate model for the recognition system, a group of experts, atomic bomb victim groups, and others concerned engaged in intensive discussions and submitted an interim report in June this year. We will exert every effort to make improvements so that individuals who are waiting to be recognized as having an atomic bomb disease receive recognition as soon as possible. While continuing to listen to the opinions of the atomic bomb victims, we will make improvements to ensure a better system and promote comprehensive support measures.
More than one year has passed since the Great East Japan Earthquake and the accident at Tokyo Electric Power Company's Fukushima Daiichi Nuclear Power Station. Many people from Nagasaki have devoted themselves to the rebirth of Fukushima and have provided various kinds of assistance. The Government will spare no effort in the rebuilding of infrastructure for daily life, including decontamination operations, to ensure that the residents of Fukushima who are still enduring discomfort and inconvenience in their everyday activities can return to their normal daily lives as soon as possible. Furthermore, we aim to establish an energy structure in the mid to long term in a form that will be reassuring for the people of Japan, under a basic policy of reducing our dependence on nuclear power.
I would like to conclude my address by offering my heartfelt prayers for the repose of the atomic bomb victims' souls and my best wishes for the future to the atomic bomb survivors and the bereaved families, and for the well-being of all participants today and the people of Nagasaki City.
9 August 2012
Yoshihiko Noda
Prime Minister of Japan
2012年08月08日
最終処分場もないままで、今後のエネルギーの選択⇒パブコメ締切は8/12
7月16日の集会で、国は「エネルギー環境に関する選択肢」に対する意見の募集(パブリックコメント)があることをボランティア団体が案内しており、その締切が迫っていることを知った。2030年までに原子力比率をどうするか、ゼロ、15%、20−25%選択があるが、説明を聞いてゼロを選択して書いてきた。
こうした意見募集に応える人が少なければ、もとの木阿弥にしてしまう公算が強い。締め切りは8月12日午後6時だという。多くの方がこうした性懲りもない事態にあることに気付いてもらいたい。再稼働は、どんどん進めたい側に現政府がついているが見えるので、このパブコメへの意見を出すのは重要だ。
幸い、丁寧に解説してくれていた個人のホームページがあったので、是非、下記にアクセスしてインターネットまたはファクスでもOkなのでプリントアウトして、ネットができない方々に広く配る、メールで転送しましょう!
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2126.html
***(@_@;)***(?_?)***(@_@;)***(?_?)***
話は変わって、7/1 NHK総合テレビで再放送「キミ達の未来。僕たちの選択。時任三郎の世界のエネルギーの旅」で見た、驚くべき欧州の原発の実態について。脱原発 のドイツ、風力発電世界一のデンマーク、そして、25万年後までも見据えた[使用済み核燃料]貯蔵所建設のフィンランドの紹介だ。
フィンランドは、原発政策を進めている国でその建設中の最終処分場の中を撮影させていた。海外からの取材に対しても公開してみせてくれたのだ。なんと、電力会社の本社はその原発の中であり、社長や役員が仕事をしているその地下に最終処分場を建設しているのである。使用済み核燃料は原発の下に400bの穴を堀り、そこからさらに横に曲がりくねったトンネルを延々と掘って、そこを最終処分場とする構造となっていた。それも二重の格納ケースの中に納めて廃棄するのである。これはまだ建設中だが、放射能を拡散しないで使用した現地に最終処分する設備を作ることが可能だと目からうろこだ。これは、地震のないフィンランドという国が、国民の総意で原子力発電という技術を展開していこうとの意思を持っていたことがわかる。
つまり、3.11以前は、最先端の科学技術で、絶対安全に稼働しているのが『先進国』のように誇らしいことだと思われていたのだが、まずは最終処分場を理にかなった形で確保、安全を言葉通り示すかのように電力会社の本社がその上にある。絶対安全を証明する上でも、理論性においても、原発にかかわる最高責任者がその現場において責任を貫徹すべき場所に位置すべきと考えた結果なのだろう。東電のように役員は200`も離れたところにいて、いざ、事故となっても他人事のように無責任でいられるのとはわけが違う。こういう徹底した責任感を態度で示すことは、日本でもやろうと思えば出来たはずだ。
早速に再稼働した関電でも、このように本社の設置を原発のなかにしてはどうかと思う。原発城下町となった自治体でも、住民の中には不安を持っている人が増えているのだから、再稼働後は関係省庁の官僚も、現地に常駐するというようではあるが、フィンランドのように本社機能、最終処分場も原発敷地の中にするという徹底ぶりを見習うべきではないか。
今、わが国は「エネルギー環境に関する選択肢」に対するパブリックコメント(ご意見の募集)を求めても、見付けにくいところにしているなどは言語道断だ。ネットをやり慣れている人でも見付けにくいのだから、どうやったら、意見を出せるのか分からない方が多いはずた。多くの方が意見が出せるように分かりやすくアクセスさせればいいのに、わざと、分かりにくくしているのだろうか。今もって、フィンランドのような発想とはかけ離れた対応だ。
代々木集会でのパブリックコメントの応募コーナー ↑ クリックすると拡大
こうした意見募集に応える人が少なければ、もとの木阿弥にしてしまう公算が強い。締め切りは8月12日午後6時だという。多くの方がこうした性懲りもない事態にあることに気付いてもらいたい。再稼働は、どんどん進めたい側に現政府がついているが見えるので、このパブコメへの意見を出すのは重要だ。
幸い、丁寧に解説してくれていた個人のホームページがあったので、是非、下記にアクセスしてインターネットまたはファクスでもOkなのでプリントアウトして、ネットができない方々に広く配る、メールで転送しましょう!
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2126.html
***(@_@;)***(?_?)***(@_@;)***(?_?)***
話は変わって、7/1 NHK総合テレビで再放送「キミ達の未来。僕たちの選択。時任三郎の世界のエネルギーの旅」で見た、驚くべき欧州の原発の実態について。脱原発 のドイツ、風力発電世界一のデンマーク、そして、25万年後までも見据えた[使用済み核燃料]貯蔵所建設のフィンランドの紹介だ。
フィンランドは、原発政策を進めている国でその建設中の最終処分場の中を撮影させていた。海外からの取材に対しても公開してみせてくれたのだ。なんと、電力会社の本社はその原発の中であり、社長や役員が仕事をしているその地下に最終処分場を建設しているのである。使用済み核燃料は原発の下に400bの穴を堀り、そこからさらに横に曲がりくねったトンネルを延々と掘って、そこを最終処分場とする構造となっていた。それも二重の格納ケースの中に納めて廃棄するのである。これはまだ建設中だが、放射能を拡散しないで使用した現地に最終処分する設備を作ることが可能だと目からうろこだ。これは、地震のないフィンランドという国が、国民の総意で原子力発電という技術を展開していこうとの意思を持っていたことがわかる。
つまり、3.11以前は、最先端の科学技術で、絶対安全に稼働しているのが『先進国』のように誇らしいことだと思われていたのだが、まずは最終処分場を理にかなった形で確保、安全を言葉通り示すかのように電力会社の本社がその上にある。絶対安全を証明する上でも、理論性においても、原発にかかわる最高責任者がその現場において責任を貫徹すべき場所に位置すべきと考えた結果なのだろう。東電のように役員は200`も離れたところにいて、いざ、事故となっても他人事のように無責任でいられるのとはわけが違う。こういう徹底した責任感を態度で示すことは、日本でもやろうと思えば出来たはずだ。
早速に再稼働した関電でも、このように本社の設置を原発のなかにしてはどうかと思う。原発城下町となった自治体でも、住民の中には不安を持っている人が増えているのだから、再稼働後は関係省庁の官僚も、現地に常駐するというようではあるが、フィンランドのように本社機能、最終処分場も原発敷地の中にするという徹底ぶりを見習うべきではないか。
今、わが国は「エネルギー環境に関する選択肢」に対するパブリックコメント(ご意見の募集)を求めても、見付けにくいところにしているなどは言語道断だ。ネットをやり慣れている人でも見付けにくいのだから、どうやったら、意見を出せるのか分からない方が多いはずた。多くの方が意見が出せるように分かりやすくアクセスさせればいいのに、わざと、分かりにくくしているのだろうか。今もって、フィンランドのような発想とはかけ離れた対応だ。
代々木集会でのパブリックコメントの応募コーナー ↑ クリックすると拡大
2012年08月07日
国会へのロビー活動「原子力規制委員人事にNo!」
下記の内容がMLに転送されてきたので、不信任案で紛糾する最中の国会に行ってきましたが、クーラーがきいた会館の中は表向きは平静な感じでした。そこで予定通りに、田中俊一らの人事撤回を要請し国会議員(手分けして20人)へのロビー活動で各控室を回ると、すぐ「党としては」となるが、さすがに20万もの人々が定例的に官邸前に参集して、再稼動許せない、と声をあげている問題になってきているので、「この人事が決まってしまうと5年間も変えられないのですよね」と言う秘書もいました。
←クリックして拡大
----- Original Message -----
Sent: Tuesday, August 07, 2012 5:14 AM
「原子力規制委員会」の人事案については、国会議員に決定権があるので、この国の人々は本当にないがしろにする人事案を撤回するよう数回におよぶ“陳情”の最終局面です。
14時から参議院議員会館に集合で各議員の控室を回り、陳情文書を手渡します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■市民500人で国会へ行こう!原子力規制委員会人事にNo!
…手分けをして国会内の議員控室を回ります
http://e-shift.org/?p=2220
◇日時
8月7日(火) 14:00 参議院議員会館ロビー集合
* 最寄駅の国会議事堂前より徒歩3分
◇呼びかけ:eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)、
原発ゼロパブコメの会
◇連絡先:FoE Japan 吉田 (080-5173-0136/ 03-6907-7217)
みんなで決めよう!「原発」都民投票/国民投票 丸子(090-6543-9900)
◆内容
「議員声明への参加呼びかけ」( http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-2a48.html)
と「弁護士による声明」( http://e-shift.org/?p=2205) とを持って、
手分けして国会議員の控室をまわり、「この人事は問題、反対署名に参加を」と呼びかけ理解を得るロビー活動です。参加して下さい。
←クリックして拡大
----- Original Message -----
Sent: Tuesday, August 07, 2012 5:14 AM
「原子力規制委員会」の人事案については、国会議員に決定権があるので、この国の人々は本当にないがしろにする人事案を撤回するよう数回におよぶ“陳情”の最終局面です。
14時から参議院議員会館に集合で各議員の控室を回り、陳情文書を手渡します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■市民500人で国会へ行こう!原子力規制委員会人事にNo!
…手分けをして国会内の議員控室を回ります
http://e-shift.org/?p=2220
◇日時
8月7日(火) 14:00 参議院議員会館ロビー集合
* 最寄駅の国会議事堂前より徒歩3分
◇呼びかけ:eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)、
原発ゼロパブコメの会
◇連絡先:FoE Japan 吉田 (080-5173-0136/ 03-6907-7217)
みんなで決めよう!「原発」都民投票/国民投票 丸子(090-6543-9900)
◆内容
「議員声明への参加呼びかけ」( http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-2a48.html)
と「弁護士による声明」( http://e-shift.org/?p=2205) とを持って、
手分けして国会議員の控室をまわり、「この人事は問題、反対署名に参加を」と呼びかけ理解を得るロビー活動です。参加して下さい。
2012年08月06日
元外務省国際情報局長・孫崎享氏の講演映像は全国民必見!
今日は、広島原爆投下から67年目の記念日です。広島市中区の平和記念公園で平和記念式典の模様はインターネットでライブ中継(午前8時から)。もちろん、全世界が視聴することができるように、英語でも平和宣言を広島市がライブ中継した(Broadcast of Hiroshima Peace Declaration(8:15 AM on August 6, 2012(CDT, USA)[10:15 PM JST])ということだ。
長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典のインターネット同時中継は、8月9日10時30分からライブでご覧になれます。
リンク先: http://urx.nu/1D1b
被爆者の平均年齢は78歳を超えた。式には、71カ国の外国代表や欧州連合が参加する。米国は3年連続の参加となり、核保有国の英国とフランスの駐日大使が初めて式典に出席する。ロシアや事実上の保有国イスラエルも参列する。また、東京電力福島第一原発の事故で立ち入り禁止の「警戒区域」などとなった福島県浪江町の馬場有(ばばたもつ)町長も式に初参加する。
さて、先月、衆議院第一議員会館において国会議員の勉強会が行われた際の動画が期間限定でHP公開されている。
講師は『戦後史の正体』(2012年7月24日発刊、創元社)を書いた元外務省国際情報局長・孫崎享(まござきうける)氏で、著書は発売前から予約6000部が出たことで話題となっている。
著者の孫崎さんはこの勉強会で、「対米自立派の日本の政治家を追い落とすのは、米国ではなく日本人自身だが、事実上、米国の「意志」の手先になってきたのですね。その最大のものは「検察」で、その次くらいに重要なのが、マスコミ」だというようなことも述べられているのです。「米国の圧力というものを書けるのは外務省の人間だと思っている。私は肌でその圧力を感じてきた。」という。
かつて、岩国市の2006年に住民投票の結果が反映されなかったし、自民党政権下では米政府への配慮が篤く市民の声では結局は何も出来なかった長い時代であったが、2007年からの新分権一括法制定の推進委員も設置されて、いよいよ時代を動かす市民の声の表象が表に出て変革が見られるのではないだろうか。それは、順風満帆ではない時代の航海が始まったということだろう。
※多くの方々に、IWJ (Independent Web Journal)が特別ウエッブ掲載期間を設け勉強会の模様を公開した。期間終了後は会員限定の掲載となりますので、本日中にご覧頂けない場合はアクセスできなくなる可能性がありますが、ご了承ください。
長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典のインターネット同時中継は、8月9日10時30分からライブでご覧になれます。
リンク先: http://urx.nu/1D1b
被爆者の平均年齢は78歳を超えた。式には、71カ国の外国代表や欧州連合が参加する。米国は3年連続の参加となり、核保有国の英国とフランスの駐日大使が初めて式典に出席する。ロシアや事実上の保有国イスラエルも参列する。また、東京電力福島第一原発の事故で立ち入り禁止の「警戒区域」などとなった福島県浪江町の馬場有(ばばたもつ)町長も式に初参加する。
さて、先月、衆議院第一議員会館において国会議員の勉強会が行われた際の動画が期間限定でHP公開されている。
講師は『戦後史の正体』(2012年7月24日発刊、創元社)を書いた元外務省国際情報局長・孫崎享(まござきうける)氏で、著書は発売前から予約6000部が出たことで話題となっている。
著者の孫崎さんはこの勉強会で、「対米自立派の日本の政治家を追い落とすのは、米国ではなく日本人自身だが、事実上、米国の「意志」の手先になってきたのですね。その最大のものは「検察」で、その次くらいに重要なのが、マスコミ」だというようなことも述べられているのです。「米国の圧力というものを書けるのは外務省の人間だと思っている。私は肌でその圧力を感じてきた。」という。
かつて、岩国市の2006年に住民投票の結果が反映されなかったし、自民党政権下では米政府への配慮が篤く市民の声では結局は何も出来なかった長い時代であったが、2007年からの新分権一括法制定の推進委員も設置されて、いよいよ時代を動かす市民の声の表象が表に出て変革が見られるのではないだろうか。それは、順風満帆ではない時代の航海が始まったということだろう。
※多くの方々に、IWJ (Independent Web Journal)が特別ウエッブ掲載期間を設け勉強会の模様を公開した。期間終了後は会員限定の掲載となりますので、本日中にご覧頂けない場合はアクセスできなくなる可能性がありますが、ご了承ください。
2012年08月05日
ミルフィユな生活レシピ その3
寝苦しい熱帯夜続きますが、人間は人生の1/3を眠りに費やす仕組みになっていて、寝なくては健康を保てません。しっかり眠るには体内の深部体温を下げることで、猛暑の夏も眠りにつきやすくなってきます。水枕で頭を冷やして深部体温を下げるというのは、有効な手段となります。
使い方によっては扇風機も有効な手段で、足元から50cmほど離れたところに設置し、風の強さを“弱”か“微風”で寝室全体の空気が循環させるよう、首振りさせるのがポイントです。扇風機のつけっぱなしは体温を下げすぎるので、約3時間後には止まるようにタイマーをセットしましょう。
平日いくら忙しくても、土日に寝だめをすればいいのではと考えるのは間違いです。週末ゆっくりするとしても、平日との睡眠時間の差は2時間までにして、平日もきちんと睡眠時間を確保、コンスタントに睡眠時間を確保することが健康に重要です。暑いさなかの疲れは、約15分程度の短い仮眠で対処するのは効果的です。
また、夏場は会社でエアコンの冷気を浴びて、自律神経のバランスが狂いがちです。就寝前に、少しぬるめのお湯に長時間浸かるなどして体温を上げると、乱れた自律神経をリセットできるそうです。
使い方によっては扇風機も有効な手段で、足元から50cmほど離れたところに設置し、風の強さを“弱”か“微風”で寝室全体の空気が循環させるよう、首振りさせるのがポイントです。扇風機のつけっぱなしは体温を下げすぎるので、約3時間後には止まるようにタイマーをセットしましょう。
平日いくら忙しくても、土日に寝だめをすればいいのではと考えるのは間違いです。週末ゆっくりするとしても、平日との睡眠時間の差は2時間までにして、平日もきちんと睡眠時間を確保、コンスタントに睡眠時間を確保することが健康に重要です。暑いさなかの疲れは、約15分程度の短い仮眠で対処するのは効果的です。
また、夏場は会社でエアコンの冷気を浴びて、自律神経のバランスが狂いがちです。就寝前に、少しぬるめのお湯に長時間浸かるなどして体温を上げると、乱れた自律神経をリセットできるそうです。
2012年08月04日
脱原発のココロ オノ・ヨーコさん、世界中が見ている
東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の後、本当の豊かな暮らしとは何か問い直した人も多い。けれど、また、「指で押すだけ」の利便性にどっぷり浸かった暮らしに戻りつつあるのではないだろうか。
それでも、一方に、世界には「脱原発」の旗を掲げ、夢や理想を語り、いつの日にか平和を実現しようと努力している人たちもいる。オノ・ヨーコ(78)さんは、昔も今もポジティブに「ココロ」に訴えようとする。ジョン・レノンなら、こんな時さけたりしないで、福島に行ったと思うという。必ず、復興すると信じているとメッセージする。ポール・マッカートニーがオリンピックのセレモニーで皆で一緒にと呼び掛けた。ビートルズ・ファンの私も、そう思う。
出典:東京新聞 2012年1月1日
それでも、一方に、世界には「脱原発」の旗を掲げ、夢や理想を語り、いつの日にか平和を実現しようと努力している人たちもいる。オノ・ヨーコ(78)さんは、昔も今もポジティブに「ココロ」に訴えようとする。ジョン・レノンなら、こんな時さけたりしないで、福島に行ったと思うという。必ず、復興すると信じているとメッセージする。ポール・マッカートニーがオリンピックのセレモニーで皆で一緒にと呼び掛けた。ビートルズ・ファンの私も、そう思う。
出典:東京新聞 2012年1月1日
2012年08月03日
メールで呼掛け拡散、官邸前および経産省・環境省前デモ
7党による不信任案提出の動きに加え、増税法案の20日採決の日程案を提示した民主党に反発して8日採決を主張している自民党が、参院に首相問責決議案を提出する構えを見せている模様です。いよいよ一気に政局は流動化しはじめました。
来週、国会はおそらく今国会最大の山場を迎えることになります。
場合によっては、お盆前の衆議院解散もありかとも、政局は刻一刻と緊迫の度を増しています。
そんな折、またもや下記のようなデモへの呼掛けメールが転送されてきたのでご案内です。
----- Original Message -----
Sent: Friday, August 03, 2012 8:39 AM
>
> 重複失礼。関東地区の方、可能な限りの行動を。
>>
>> 【拡散・転送歓迎】
>> ----------------------------------------------------------------------
>> 原子力規制委員会人事にNo!
>> ----------------------------------------------------------------------
>> ◆日時
>> 8月3日(金) @10:00 衆議院第一議員会館ロビー集合
>> A14:00 衆議院第一議員会館ロビー集合
>>
>> ◆内容
>> 「議員声明への参加呼びかけ」
>> http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-2a48.html
>> と「弁護士による声明」
>> http://e-shift.org/?p=2205
>> とを持って、手分けして各部屋を1つずつまわり、
>> 「この人事は問題!」「反対署名に参加を」と呼びかける。
>>
>> ◆呼びかけ: eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)、
>> 原発ゼロパブコメの会
>> ◆連絡先: FoE Japan 吉田 (080-5173-0136)
>> みんなで決めよう!「原発」都民投票/国民投票 丸子(090-6543-9900)
>>
---------- 転送メッセージ その2----------
日付: 2012年8月2日 23:07
件名: <超緊急告知です!>転載歓迎 重複失礼します。
■明日の経産省別館前アピール行動→どなたでも参加できます。
日時:8月3日(金)18:30〜20:00
場所:経済産業省別館前(保安院・エネ庁・新規制庁)
霞が関駅(丸の内線・日比谷線・千代田線)
別館へはC2出口が最寄り出口です。
虎ノ門駅(銀座線) 7番出口
内幸町駅(都営三田線) 日比谷寄り出口
主催:国際環境NGO FoE Japan、福島老朽原発を考える会
原発を考える品川の女たち、プルトニウムなんていらないよ!東京
[当日連絡先]090-8116-7155(阪上)
--------------------------------------------------------------------
■「原子力 ムラ」人事にNO!
環境省前抗議&ヒューマンチェーンへ参加を!!→どなたでも参加できます。
http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/2012/08/post-9834.html
明日8月3日の金曜日の20時15分から、問題になっている原子力規制委員会の人事案撤回を求めて、来週にも迫る人事案採決を前に、市民や心ある国会議員たちの努力によって、民主党内だけで決めてはならないとこの人事問題が公然化してきました。
官邸前、経産省別館・本館前抗議の終了後にぜひそのままお集まりください。
田中俊一委員長候補をはじめとするムチャクチャ人事案は絶対に通さない!
細野大臣は「原子力ムラ」の言いなりになるな! 国民からの声をアピールしましょう!
◆8月3日(金) 20:15〜21:00
◆環境省前(合同庁舎5号館前)
(地図) http://www.env.go.jp/annai/map.html
東京メトロ「霞ヶ関駅」B3、C1出口
※ヒューマンチェーンは、環境省を含む一角で実施
(プラカード、垂れ幕、鳴り物、手作りの花、ひまわり、人形など持参歓迎)
◆主催:再稼働反対!全国アクション、国際環境NGO FoE Japan、
福島老朽原発を考える会、原発を考える品川の女たち、
プルトニウムなんていらないよ!東京、経産省前テントひろば
[当日連絡先] 090-6185-4407(杉原)、090-8116-7155(阪上)
来週、国会はおそらく今国会最大の山場を迎えることになります。
場合によっては、お盆前の衆議院解散もありかとも、政局は刻一刻と緊迫の度を増しています。
そんな折、またもや下記のようなデモへの呼掛けメールが転送されてきたのでご案内です。
----- Original Message -----
Sent: Friday, August 03, 2012 8:39 AM
>
> 重複失礼。関東地区の方、可能な限りの行動を。
>>
>> 【拡散・転送歓迎】
>> ----------------------------------------------------------------------
>> 原子力規制委員会人事にNo!
>> ----------------------------------------------------------------------
>> ◆日時
>> 8月3日(金) @10:00 衆議院第一議員会館ロビー集合
>> A14:00 衆議院第一議員会館ロビー集合
>>
>> ◆内容
>> 「議員声明への参加呼びかけ」
>> http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-2a48.html
>> と「弁護士による声明」
>> http://e-shift.org/?p=2205
>> とを持って、手分けして各部屋を1つずつまわり、
>> 「この人事は問題!」「反対署名に参加を」と呼びかける。
>>
>> ◆呼びかけ: eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)、
>> 原発ゼロパブコメの会
>> ◆連絡先: FoE Japan 吉田 (080-5173-0136)
>> みんなで決めよう!「原発」都民投票/国民投票 丸子(090-6543-9900)
>>
---------- 転送メッセージ その2----------
日付: 2012年8月2日 23:07
件名: <超緊急告知です!>転載歓迎 重複失礼します。
■明日の経産省別館前アピール行動→どなたでも参加できます。
日時:8月3日(金)18:30〜20:00
場所:経済産業省別館前(保安院・エネ庁・新規制庁)
霞が関駅(丸の内線・日比谷線・千代田線)
別館へはC2出口が最寄り出口です。
虎ノ門駅(銀座線) 7番出口
内幸町駅(都営三田線) 日比谷寄り出口
主催:国際環境NGO FoE Japan、福島老朽原発を考える会
原発を考える品川の女たち、プルトニウムなんていらないよ!東京
[当日連絡先]090-8116-7155(阪上)
--------------------------------------------------------------------
■「原子力 ムラ」人事にNO!
環境省前抗議&ヒューマンチェーンへ参加を!!→どなたでも参加できます。
http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/2012/08/post-9834.html
明日8月3日の金曜日の20時15分から、問題になっている原子力規制委員会の人事案撤回を求めて、来週にも迫る人事案採決を前に、市民や心ある国会議員たちの努力によって、民主党内だけで決めてはならないとこの人事問題が公然化してきました。
官邸前、経産省別館・本館前抗議の終了後にぜひそのままお集まりください。
田中俊一委員長候補をはじめとするムチャクチャ人事案は絶対に通さない!
細野大臣は「原子力ムラ」の言いなりになるな! 国民からの声をアピールしましょう!
◆8月3日(金) 20:15〜21:00
◆環境省前(合同庁舎5号館前)
(地図) http://www.env.go.jp/annai/map.html
東京メトロ「霞ヶ関駅」B3、C1出口
※ヒューマンチェーンは、環境省を含む一角で実施
(プラカード、垂れ幕、鳴り物、手作りの花、ひまわり、人形など持参歓迎)
◆主催:再稼働反対!全国アクション、国際環境NGO FoE Japan、
福島老朽原発を考える会、原発を考える品川の女たち、
プルトニウムなんていらないよ!東京、経産省前テントひろば
[当日連絡先] 090-6185-4407(杉原)、090-8116-7155(阪上)
2012年08月02日
反核・平和の象徴、被爆クスノキ・アオギリの植樹
戦後(被爆後)67周年となる今年、例年どおり我孫子市原爆被爆者の会と我孫子市では、平和祈念式典を開催します。
今年は、反核・平和の象徴である被爆クスノキ・被爆アオギリの苗木を広島市・長崎市から譲り受け、植樹を行います。アオギリは広島の爆心地から北東1.3キロメートルで、クスノキは長崎の爆心地から南東800メートルで被爆しました。この被爆アオギリ、クスノキが実らせた種を発芽させて育て、成長した苗木を譲り受け植樹します。
また、「原爆に関する写真展」と「平和祈念の折り鶴展」や我孫子市の被爆体験者の証言を収録したDVD「平和への祈り」上映会もあわせて開催します。
恒久平和と核兵器廃絶を願い、ぜひお誘いあわせの上ご来場ください。 日時・場所等は次のとおりです。
1. 「原爆に関する写真展」と「平和祈念の折り鶴展」
8月7日(火曜日)から19日(日曜日)
会場 生涯学習センター アビスタ 1階ストリート(手賀沼公園入り口)
(1)原爆写真パネルの展示 (2)原爆関連資料の展示 (3)市民の皆さんから提供頂いた「折り鶴」の展示
2.被爆67周年平和祈念式典
8月11日(土曜日) 午前9時30分開式
我孫子市平和条例によって、実行委員会が年間の計画を進めています。式典では我孫子市平和都市宣言をを読みあげる、中学生の広島・長崎派遣の代表者、市長、市議、県議らも参列しています。どなたでも参加頂けます。
会場 手賀沼公園内 「平和の記念碑」前(雨天実施)
(1)祈念式典 (2)被爆アオギリ・クスノキ2世植樹 (3)献花・黙祷(参加者全員による)
※屋外なので涼しい軽装、ノーネクタイでご参加ください。
※暑さ対策としてテントと椅子を用意します。
申込み不要 (無料)
3.DVD「平和への祈り」上映会(無料)
我孫子市の被爆体験者の証言を収録したDVD「平和への祈り」を上映します。
日時 8月11日(土曜日)午前11時頃から
会場 アビスタ・ホール(千代田線・常磐線 我孫子駅南口より徒歩7分)
問合せ 社会福祉課(内線377)、原爆被爆者の会・山田(7182−4405)
今年は、反核・平和の象徴である被爆クスノキ・被爆アオギリの苗木を広島市・長崎市から譲り受け、植樹を行います。アオギリは広島の爆心地から北東1.3キロメートルで、クスノキは長崎の爆心地から南東800メートルで被爆しました。この被爆アオギリ、クスノキが実らせた種を発芽させて育て、成長した苗木を譲り受け植樹します。
また、「原爆に関する写真展」と「平和祈念の折り鶴展」や我孫子市の被爆体験者の証言を収録したDVD「平和への祈り」上映会もあわせて開催します。
恒久平和と核兵器廃絶を願い、ぜひお誘いあわせの上ご来場ください。 日時・場所等は次のとおりです。
1. 「原爆に関する写真展」と「平和祈念の折り鶴展」
8月7日(火曜日)から19日(日曜日)
会場 生涯学習センター アビスタ 1階ストリート(手賀沼公園入り口)
(1)原爆写真パネルの展示 (2)原爆関連資料の展示 (3)市民の皆さんから提供頂いた「折り鶴」の展示
2.被爆67周年平和祈念式典
8月11日(土曜日) 午前9時30分開式
我孫子市平和条例によって、実行委員会が年間の計画を進めています。式典では我孫子市平和都市宣言をを読みあげる、中学生の広島・長崎派遣の代表者、市長、市議、県議らも参列しています。どなたでも参加頂けます。
会場 手賀沼公園内 「平和の記念碑」前(雨天実施)
(1)祈念式典 (2)被爆アオギリ・クスノキ2世植樹 (3)献花・黙祷(参加者全員による)
※屋外なので涼しい軽装、ノーネクタイでご参加ください。
※暑さ対策としてテントと椅子を用意します。
申込み不要 (無料)
3.DVD「平和への祈り」上映会(無料)
我孫子市の被爆体験者の証言を収録したDVD「平和への祈り」を上映します。
日時 8月11日(土曜日)午前11時頃から
会場 アビスタ・ホール(千代田線・常磐線 我孫子駅南口より徒歩7分)
問合せ 社会福祉課(内線377)、原爆被爆者の会・山田(7182−4405)
2012年08月01日
意思の人、女性政治家・スーチーさん
残暑お見舞い申し上げます。
暦では立秋を過ぎていますが、相変わらずの暑さです。こんな時は、映画を見に行くのはどうでしょうか。
アウンサンスーチーの実録ドラマ「The Lady」が映画化されました。長きにわたる同国軍事政権との戦い、非暴力を貫いてミャンマーの民主化を進め、アジア人女性初となるノーベル平和賞を授与された活動家です。それを支えてきたイギリス人の夫と息子たちとは、動乱直後から二度と会えなくなってしまいますが、その家族は遠く離れていても常に彼女を励まし、意思を貫くようにと祈り続けていたのです。
リュック・ベッソン監督が重厚なタッチで映画化し、近隣では流山おおたかの森シネマ(16日まで)(http://www.theladymovie.jp/)で公開中。
http://movie.walkerplus.com/th175/sc518575.html
改めてスーチーさんのバックグラウンドを調べてみると、 ミャンマー建国の勇士として亡き後も国民から敬愛されている将軍を父に持つという運命の星の元に生まれたと言えるでしょう。国際的な教育をうけて、イギリスで結婚、子供をもうけ幸せな平穏な日々を過ごしていた。1988年、母の看病のためにイギリスから祖国のビルマへと戻った彼女は、軍事政権が若者たちの民主主義運動を弾圧するのを目の当たりにしてショックを受ける。そんな中、民主主義運動家たちが彼女の帰国を知って選挙への出馬を訴える。彼らの切実な思いを知って立候補を決意し、民衆の前に立つスーチーだが、それを機に軍事独裁政権から想像を絶する圧力をかけられ、監禁生活を続け、遂にはその意志を貫いて非暴力で野民主化をなしとげる。ミャンマーの華、アジアの女性政治家の華、世界に誇れる政治家だとだれもが認めている。
そこで、映画の前に、Youtubeで公開されていたスーチーさんのイギリスじこみのエレガントな英語での素晴らしい演説ぶりを、皆様も最近の映像もご覧になって下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=3w9dSoiyrS8&feature=share
暦では立秋を過ぎていますが、相変わらずの暑さです。こんな時は、映画を見に行くのはどうでしょうか。
アウンサンスーチーの実録ドラマ「The Lady」が映画化されました。長きにわたる同国軍事政権との戦い、非暴力を貫いてミャンマーの民主化を進め、アジア人女性初となるノーベル平和賞を授与された活動家です。それを支えてきたイギリス人の夫と息子たちとは、動乱直後から二度と会えなくなってしまいますが、その家族は遠く離れていても常に彼女を励まし、意思を貫くようにと祈り続けていたのです。
リュック・ベッソン監督が重厚なタッチで映画化し、近隣では流山おおたかの森シネマ(16日まで)(http://www.theladymovie.jp/)で公開中。
http://movie.walkerplus.com/th175/sc518575.html
改めてスーチーさんのバックグラウンドを調べてみると、 ミャンマー建国の勇士として亡き後も国民から敬愛されている将軍を父に持つという運命の星の元に生まれたと言えるでしょう。国際的な教育をうけて、イギリスで結婚、子供をもうけ幸せな平穏な日々を過ごしていた。1988年、母の看病のためにイギリスから祖国のビルマへと戻った彼女は、軍事政権が若者たちの民主主義運動を弾圧するのを目の当たりにしてショックを受ける。そんな中、民主主義運動家たちが彼女の帰国を知って選挙への出馬を訴える。彼らの切実な思いを知って立候補を決意し、民衆の前に立つスーチーだが、それを機に軍事独裁政権から想像を絶する圧力をかけられ、監禁生活を続け、遂にはその意志を貫いて非暴力で野民主化をなしとげる。ミャンマーの華、アジアの女性政治家の華、世界に誇れる政治家だとだれもが認めている。
そこで、映画の前に、Youtubeで公開されていたスーチーさんのイギリスじこみのエレガントな英語での素晴らしい演説ぶりを、皆様も最近の映像もご覧になって下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=3w9dSoiyrS8&feature=share