2012年07月12日

報道のされ方、情報リテラシーの時代

官邸前に集まるデモをTV報道、中でもNHKは積極的にしないでいたことは問題だとラジオ(番組録画は/06/23 ネット投稿) は既に指摘していた。つまり、報道の中立性があるかどうか? ということだ。



そうなってきて、テレ朝の「報道ステ-ション」が6/22に小特集の枠を組んで官邸前デモを紹介した。6/29にはTBSのNEWS23が大きく取り上げ、「サンデーモーニング」でも官邸前デモの意義を評価する姿勢を示した。

 とうとう20万人が集まったとも言われるようになった毎金曜夕方の官邸前デモは社会現象化になってきている。当初は、デモの"音"が大きいと騒音扱いしていた野田首相も、懸命に声を上げる官邸前の市民の数が増大していくのを報道するようになった。7/4の朝日新聞の社説は、「反原発デモ - 音ではなく、声をきけ」の題が掲げられ、官邸前のデモばかりでなく、6/30-7/1の大飯原発の現地のデモなど多発している様子をとりあげた。朝日の社論が、再稼働反対の市民と同じ視点を示し、デモをする市民を支持する論調となっていた。

 一方、マスコミもNHKの動向に注目している。国民の受信料で経営しているが、報道をしない姿勢を貫いていたからだ。先々週の官邸前の再稼働直前デモが20万人に達しても頑なに報道せずだったが、ようやく先週の雨の中のデモを取り上げ、10秒程度だった。パンダに割いた時間からしたら、あまりに短い。このデモは、ある特定の政治団体の執拗な抗議というのではなく、普通の一般市民が国の対応に抗議していることがネット配信の動画などからも見て取れる。数万人の市民の参加が毎週ごと官邸前に整然と集まり解散し、社会的なルールを守っている市民、国民の抗議行動だ!!坂本龍一もNYから駆け付けたと挨拶していた。

 報道しないNHKに対して、再稼働反対の姿勢が明確な古舘伊知郎の「報道ステ-ション」の最近の視聴率が上昇しているというのだ。企業CMを切られるからと報道を避ける局が多い中で、市民の知りたいこと、気持ちを代弁して古館が姿勢を変えず、貫いてきたことを国民が支持しているからだろう。NHKが公正な報道をしているかどうか、市民はニュースの報道のされ方について鵜呑みにはできない、自ら知ろうとする大事さに気づいたからではないだろうか。



20120708 密着 変わる抗議デモのスタイル 投稿者 PMG5

posted by Nina at 00:00| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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