あらゆる成功者は、成功をおさめる長い過程の中で、何度も拒絶されています。
彼らの共通点は、どんなに拒絶されても、粘り抜いて目標を達成することです。
成功者となるまでに、次のような事があったとは驚くでしょう。
■トム・ハンクスは「素質がない」という理由で何度も映画会社から拒絶されたが、アカデミー主演男優賞を獲得するなど大スターになった。
■レイ・クロックは「見込みがない」という理由で多くの事業家に出資を拒絶されたが、彼の経営するマクドナルドは世界中で莫大な利益をあげている。
■ビートルズは「魅力がない」という理由で多くのレコード会社に拒絶されたが、デビュー後は全世界でブームを巻き起こした。
■スティーブ・ウォズニアックは「くだらない」という理由で経営者にアイデアを拒絶されたが、友人とアップルコンピュータを設立して大成功した。
大多数の人は拒絶されたことに大きなショックを受け、挑戦をやめてしまいます。
どの分野であれ、人びとは主観的な理由にもとづいて好き勝手なことを言う傾向があります。
しかし、本当に自信と情熱があるなら、他人にどう言われようとあきらめる必要はありません。
自分の想像を超えた技術や、才能に出会うと、たいていの人はそれを否定する。
自分が今まで知ってた世界とあまりに違いすぎるため、それを理解できないのだ。
自分の経験をもとに、勝手に推察して、それ以外に当てはまらないなどは思いもよらない。
だから、「拒絶を拒絶する」するぐらい何度否定されても、自分の道を進む覚悟があるといい。
2012年04月10日
京大 : 小出裕章 VS 東工大 : 澤田哲生 ラジオ 生対談
2012年3月7日 ラジオ・種まきジャーナル
「脱原発」 京大・原子炉実験所助教・小出裕章
「原発推進」東工大助教・澤田哲生
チェルノブイリは建屋がなかったことから、ベクレル数の1/10で、数十万人の労働者を投入しなければなかった。福島4号機の爆発後の作業はロボットは無理だとわかったが、今は放射能は各段に下がってきたので、これから時間をかけて取り組んでいくしかない。
この福島第1原発事故発生からの1年-を振り返って、脱原発の運動をしてこられた小出教授が種まきジャーナルへの生出演(初めて)で、しかも推進派の専門家・澤田教授と生対談する-のは、番組史上初の試みだ。原発の過去と、現在、そして未来について、"希世"の研究者に意見を交わす。
再稼働ありきの政治判断に任せると言う前に、国民に意思を問うべきではないか。現場技術者として働いた方、菊池洋一さんなどは岩盤の問題などから浜岡を止めたほうがいいという声があがる。
しかし、澤田教授は原発の17か所の立地条件は違う、地震、津波についても、工学からの考え方で対応する場合に、新しい断層が後から見つかったとか、耐震補強が間に合うかというのが問題になるので、耐震設計をしていない浜岡1,2は止めている。今から耐震補強したら、高額な費用がかかるので稼働は断念したが、それ以外の原発はは止める必要がない。地震の対処は、計測の感度を高めて、崩壊の予測前に停止作動するようにすれば安全な原子炉にしていける。
これから韓国と中国がどんどん原発を建てていくから、そこにどう貢献出来るか、日本の知見を生かして積極的に関与していくべき、安全な原子炉として経験をいかせる。一基作れば3000億円以上の相当なお金が動く、ビジネス・チャンスを他国に渡したくはない。
こんな時だからこそ、国民の知見も問うべき時期ではないか。異論を唱えるジャーナリストの発言を干し、住民目線の判断をする知事を落としめ、冷夏かもしれない夏を前に、余裕電力も無視して、再稼働への決定をしようとするのは国民の意識より、経済界の圧力・組織票を重視するからだろうか。
「脱原発」 京大・原子炉実験所助教・小出裕章
「原発推進」東工大助教・澤田哲生
チェルノブイリは建屋がなかったことから、ベクレル数の1/10で、数十万人の労働者を投入しなければなかった。福島4号機の爆発後の作業はロボットは無理だとわかったが、今は放射能は各段に下がってきたので、これから時間をかけて取り組んでいくしかない。
この福島第1原発事故発生からの1年-を振り返って、脱原発の運動をしてこられた小出教授が種まきジャーナルへの生出演(初めて)で、しかも推進派の専門家・澤田教授と生対談する-のは、番組史上初の試みだ。原発の過去と、現在、そして未来について、"希世"の研究者に意見を交わす。
再稼働ありきの政治判断に任せると言う前に、国民に意思を問うべきではないか。現場技術者として働いた方、菊池洋一さんなどは岩盤の問題などから浜岡を止めたほうがいいという声があがる。
しかし、澤田教授は原発の17か所の立地条件は違う、地震、津波についても、工学からの考え方で対応する場合に、新しい断層が後から見つかったとか、耐震補強が間に合うかというのが問題になるので、耐震設計をしていない浜岡1,2は止めている。今から耐震補強したら、高額な費用がかかるので稼働は断念したが、それ以外の原発はは止める必要がない。地震の対処は、計測の感度を高めて、崩壊の予測前に停止作動するようにすれば安全な原子炉にしていける。
これから韓国と中国がどんどん原発を建てていくから、そこにどう貢献出来るか、日本の知見を生かして積極的に関与していくべき、安全な原子炉として経験をいかせる。一基作れば3000億円以上の相当なお金が動く、ビジネス・チャンスを他国に渡したくはない。
こんな時だからこそ、国民の知見も問うべき時期ではないか。異論を唱えるジャーナリストの発言を干し、住民目線の判断をする知事を落としめ、冷夏かもしれない夏を前に、余裕電力も無視して、再稼働への決定をしようとするのは国民の意識より、経済界の圧力・組織票を重視するからだろうか。