2012年03月18日

孤独に陥らない

年間約100人の孤立死がある東京都新宿区は06年より、「孤独死対策連絡会議」をスタートしている。高齢者宅へのゴミ収集している都では、85歳以上の家庭のゴミが1週間出ていなかったら、登録済みの連絡先に通報するなど、部署ごとに多様な取り組みを推進する。我孫子市でも、地域の見守り活動(お元気コール電話訪問事業・認知症サポーター養成講座等)に取り組むほか、市民による歩行困難の高齢者への配車サービス、見守り事業モデル地区などは雨戸が開いていない場合に連絡するなどの取り組みがされている。

最近の札幌の40代姉妹の孤立死は一カ月後に発見された。知的障害の妹との暮らしの困窮ということで生活保護を受給できるように行政の対応がなぜできなかたのかと悔やまれる。生活保護の申請をするまでには生活困窮者とのみなしに抵抗も生じるのは確かだろうが、地域の議員に、相談してみるなどがなかったのだろうか。民生委員、市福祉事業の対処はさらに喫緊の課題だ。

日本民医連によると、70歳未満の孤独死の9割以上が実は男性だとの報告がある。長寿社会で高齢女性が独居となるケースが必然的に多くなったが、妻に先立たれたり、離婚などで高齢男性が孤独死なるにしても、現代の男女共同参画社会において、相当の格差がみられる。

・・・話題を変えて

アンチエイジングの第一人者として著書やテレビ出演も多い白澤卓二氏(順天堂大学)は、オキシトシンという「愛情ホルモン」が気持ちを引き立てるのに必要だという。特に男性は弱みを人にさらけだせない精神構造になりやすく、オキシトシンの分泌量が瞬間に限られるため、生物学的に孤独に陥りやすい。それには「手当て」がよく効くというのだ。痛む患部をさすってもらってラクになったり、
不安な時に手を握ってもらってホッとしたり、という「手当て」だ。

白澤氏の説明によると、それは母親が赤ちゃんに授乳したり、セックスの勃起やオーガズムなどの生理学的反応、子どもに愛情を注ぐ行動などで分泌されるオキシトシンにより、「愛情ホルモン」とも呼ばれるのだそう。実際、手や足、背中に優しく均一なタッチで触れると、皮膚の接触受容体に信号が送られ、脳下垂体から「オキシトシン」というホルモンが分泌されるという。
そこで【1】ペットを飼って、優しい気分でなでる【2】手相を見てもらう【3】マッサージをしてあげるなど、手で触れる機会を増やすとオキシトシンの分泌が向上する。

米ピッツバーグ大などの研究では、「温かい手による触れ合い」がセックスそのものより、その前後の触れ合いにオキシトシン濃度が上昇、持続し、しかも両者が寛大な気分になって満足感が強まったとする。また、米エモリー大学の研究でも、オキシトシンに夫婦げんかを鎮める効果が認められている。つまり、オキシトシンが分泌する「触れ合い」のあるコミュニケーションは、脳を活性化したり、愛情を強めることができそうです。まずは、ホワイトデーからでも、【1】〜【3】を参考に身近に出来ることをやってみてはどうでしょう。
posted by Nina at 00:00| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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