2011年10月04日

文化勲章のなぞ

ファッションデザイナーの山本耀司さん(68)が3日、仏芸術文化勲章の最高位「コマンドゥール」を受章した。 仏文化省で行われた授章式で文化相は、「服飾のみならず、多大な影響を与えた」と授章理由を語った。これに対し、山本さんは、「才能さえあれば誰でも受け入れるフランスという国なしには、ここまでやってこられなかった。さらに自由な気分で、これからも創作に挑戦したい」と語った。 山本さんは1981年にパリコレクションに参加。以来、女性の体の線を強調する西洋の服作りと一線を画した独創的なデザインで、世界のファッション界に影響を与え続けている。

我孫子に居住した方々で、日本文化芸術勲章の最高位の文化勲章を受賞した方は多い、柳田国男、志賀直哉、武者小路実篤、滝井孝作等など、リーチも大英帝国勲章(Order of CBE)を受章した。しかし、なぜか柳宗悦は文化功労賞どまりだ。世界に波及するアーツアンドクラフトの影響力、Mingeiを世界共通語にした功績、数々の著作、海外での講演(ハーバード大学で美術史の講座をもつ)、日韓平和交流に貢献したなどからして志賀、武者小路に勝るとも劣らない活躍だったと思うのだが・・・。才能さえあれば受入れるとまでは、日本の左右の事情はなっていないのかもしれない。
posted by Nina at 09:56| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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