2011年10月31日

世田谷で放射性物質が埋まてる?

 世田谷区では、住民が監視がホットスポットを気にして、動き出している。八幡山のスーパー敷地で高い放射線量が検出された問題で、文部科学省や同区などは31日午前、原因物質を特定するための土地の掘削作業を11月1日から実施することを決めた。1〜2週間かけ、原因物質の除去も行う方針。

 今回、高濃度放射能が測定されたスーパー敷地には 「安全の確認が出来(でき)るまで休業させて頂(いただき)きます」との張り紙、地内は人気がなく、閉じられたシャッターで閉ざされた。歩道には「通行禁止」のロープが張られ、通りかかった住民は不安そうに中をのぞき込んだ。

 放射線量を測定し、区に通報したのは、近くに住む市民団体のメンバーの男性だった。別の住民から「スーパー周辺が高い」と聞き、13万円する自前の高精度線量計で測定したところ、針が振り切ってしまった。

 
 世田谷区は、原発事故の影響を懸念するファミリー層も多く住んでいて、女性議員仲間が議会で頑張っているところなのでいつも気にしている街だ。今月12日には、民家の床下からラジウム入りの瓶が見つかったのは、彼女の会派(みんなの党・世田谷)の区議らの市民グル-プで調査していた時に、「路上の放射線量が高い」ということが分かり、通報したのがきっかけだった。

 今や線量計を持ち歩く子育て中の主婦らがおり、行政が監視しきれないホットスポトが次々と見つかっているのは有り難くないが現実だ。 市民グループでは「高性能の線量計で測らないと行政は動いてくれない」という。メンバーらで、公園など生活エリアを中心にくまなく回り、区内の線量マップを作成中という。

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2011年10月30日

ゆめちから

  あるTV番組に、久しぶりに財部誠一氏が登場していたのを見つけて仕事の手をとめた。いつもいい取材をするジャーナリストなので、その情報収集能力と誠意のあるコメントに嬉しい思いがするのだが、特に農業問題にも詳しいので好感をもっている。

 今回のレポートは、北海道の超強力粉についてだった。北海道という季節の厳しい北の大地で、日本人の食に合わせてより良いものを生産する農家さんを訪ねるところから始まっていた。冬の厳しい寒さがある中での農業経営は大変なことだと思うが、北海道の農家は負けていなかった。開拓者精神で北海道で格闘してきたのだから、負けじ魂、そしてより良い未来への夢をみることにかけては、日本一の所なのかもしれない。

 その農家さんは、農作業をするなかで長年かけて小麦の品種改良を行い、土地にあった「超強力」小麦粉を生み出した。その特異な強すぎる生地物性のため、これまで国内ではあまり注目されていなかったということだが、現在のように冷凍生地製パンの生産が拡大しつつあるので、かえって適していることだった。国内産中力小麦にブレンドすることによりその脆弱な生地物性が改善され、強力粉として利用できることなどが明らかになってきた。価格競争からすると海外から輸入することが多かった小麦粉だが、そのモチモチ感に目を付けた敷島パン「Pasco」がタイアップして美味しい国内産小麦の用途・消費拡大にも寄与して日本の農家と頑張っていこうというものだ。名前は「ゆめちから」、日本の農業はいよいよTPPに大揺れするだろうが、こうした農家も出てくることを考えれば、知恵と熱意で、困難の打開を期待したい。
 
 日本は資源がない国だけれど、諦めないで乗り越えようとするとき、みんなも勇気が湧いてくる。そうやっていくつもの困難を乗り越えてきたのだから、21世紀の私たちも手を繋ぎ合って大波に向かって行くしかない!
 
 「ゆめちから」、こんなネーミングを考える人がいる、そんな日本を私は好きだなあと思うのです。
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2011年10月29日

高校生も一緒に考えよう!脱原発!!

 ドイツ・女性国会議員から聞く、緑の政党から発信!「脱・原発」

    ジルビア・コッティング=ウールさん講演
                (参加費:高校生以下無料/大人:1000円)
 
 
 日時:11月22日(火) 18:30〜20:30
 
 場所:柏中央公民館4階 集会室1・2 
    (柏市柏5-8-12 04-7164-1811 柏駅東口より徒歩10分。
     柏市役所隣の教育福士会館と同じ建物内です)
 
 
 プロフィール:
 ドイツ連邦議会議員(ドイツ緑の党/同盟90)
 気候変動や核・原子力問題など環境政策全般に関する緑の党のスポークスパーソン
 福島原発事故後の5月にも来日し、講演や被災地等訪問を新聞各紙も報道した。

 *ジルビアさんの言葉から

  ―市民の力強い運動と、それを議会に持ち込む政党があれば脱原発は実現できます。

  ―エネルギーシフト実現のため日本に足りないのは、政治的意思だけです。
 
  ドイツ帰国直前の日程で、千葉の皆さんとの機会を作っていただけることになりました。
 ドイツの脱原発の経緯から日本の脱原発の可能性を具体的に探る大変貴重な時間となるでしょう!
 

 主催:みどり千葉
 協力:みどりの未来
 問い合わせ:090-9365-9608 (武笠)

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2011年10月27日

放射能で子どもたちに何が起きるか

東京大学医学部・稲恭宏氏:世界で初めて低線量率放射線医科学及び低線量率放射線療法を発見確立した医学者、医学博士。「福島とチェルノブイリは違う。検査をしても全く癌の兆候がない。低線量率の放射線が全く害がない。福島、飯館村も低線量率の放射線が全く害がない。ストロンチウム90は半減期29年、不安はない考えられる」といわれる。


野呂美加さんは、チェルノブイリの子供たちを守る活動を続けてきた。福島やホットスポットの地区の子供たちも同様の兆候があらわれているという。下痢と鼻血が揃えば内部被曝と考えられると断言。子供への対応は神経質ぐらいでもいい、放射能被災地域から子供は避難させてあげて欲しいと言われた。

我孫子もホットスポットの対象になってきている。小さな子供を持つ親は大変な時代になっている。




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2011年10月26日

有り難くない報道、ネット版ニュース!?

>我孫子子一小と並木小でも10マイクロシ―ベルト超え。
>詳しくは読売新聞ネット版の地方ニュースを見て下さい。

 とのメールが来たので、また市内で新たな汚染が報告など起きたのかと戦々恐々とした。ネットで見てみると、地域では旧聞な事象だが、公表が今になってされたのが分かった。ネットニュースで出たことで、対外的にも柏だけでなく、いよいよ我孫子も子育てしにくい地域と名指しされたようなものだ。それと、農家で頑張っていこうとの若手の新規参入組も我孫子にやって来たばかりのところで、農産物の出荷低迷も起きるだろう。こういうニュースが出るのは、我孫子には痛手だ。

読売新聞のネット版(10月25日12時28分)
千葉県我孫子市内の小学校2校の敷地内で、毎時10μSを超える放射線量が測定されていたことが24日、分かった。

 同市教委は立ち入り禁止の措置を取っており、「児童の安全は確保している」としている。

 市教委によると、9月7日、同市立我孫子第一小の敷地わきの側溝で高放射線量が測定されたと同小から報告があった。同月15日に高性能の測定器で側溝の地表を測ると、毎時11・3μSの放射線量を測定。地上50センチでは同1・7μSだった。側溝底の土から、1kg当たり6万768ベクレルの高濃度放射性セシウムを検出した。
 市教委が側溝周辺を立ち入り禁止とし、10月上旬までに側溝底の土を除去すると、地上50センチで同0・6μSに低下した。土は市クリーンセンターで保管している。

 また、6月には同市立並木小で、プール掃除で出た汚泥を置いていた地表付近で同10・1μS、高さ1mで同3・56μSが測定された。市教委はシートをかぶせ土を盛ったうえで、近づかないようロープを張った。

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2011年10月24日

環境省へのパブコメ、〆切せまる

環境省が「汚染がれき処理特措法」について国民の意見(パブリックコメント)を募集しています。10月17日(月)〜10月26日(水)までの間、広く国民の皆様の意見を集めます。

これらは、今年8月に議員立法により成立した「東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法(以下「放射性物質汚染対処特措法」という。)」に基づくもので、同法の全面施行(平成24年1月1日)までに策定することとなっているものです。 10/26(水)〆切です。
環境省「骨子案」など詳細:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14327

パブリックコメントも、「数」が寄せられることによって省庁に関心の高さが伝わり、それにも大きな意味があります。
コメント文例をあげてみましたので、氏名、住所等だけ埋めて、お使いください。
もちろん文例の改変自由、転載自由です。
意見が同じなら、そのままコピー&ペーストで提出してOKです。

意見を houshasen-tokusohou@env.go.jp 宛にメールするだけです。
(fax:03−3581−3505 でもOKです)
より良い措置法へ向けるため、皆様のお考えを出して頂くよう、ご協力お願いします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


環境省水・大気環境局総務課御中

下記の通り意見を提出します。

・氏名:
・住所:
・メールアドレス:

■意見1
○意見の対象:[1]
○意見の該当箇所:3ページ23〜26行
「事故由来放射性物質による人の健康や生活環境への影響をできる限り早く低減していくためには、現行の廃棄物処理法に基づく廃棄物の処理体制、施設等を可能な範囲で積極的に活用し、事故由来放射性物質により汚染された廃棄物の処理を進めていくことが重要であること」

○意見の要約:
放射性廃棄物専用の設備で処理・長期管理してほしい。

○意見及び理由:
現行の廃棄物処理法は、放射性物質の除去までを考えてつくられたものではありません。事故由来放射性物質により汚染された廃棄物を処理については、放射性廃棄物専用の設備を新設または追加したうえで、安全に処理・長期管理してください。

■意見2
○意見の対象:[1]
○意見の該当箇所:3ページ4行〜9行
「処理等に伴い周辺住民が追加的に受ける線量が年間1ミリシーベルトを超えないようにすること。また、最終的な処分に当たっては、管理期間終了以後についての科学的に確からしいシナリオ想定に基づく安全性評価において、処分施設の周辺住民が追加的に受ける線量が年間10マイクロシーベルト以下であること等について原子力安全委員会が示した判断の「めやす」を満足すること。

○意見の要約:
通常処理基準「8000ベクレル/kg」の妥当性、広域処理の是非についても国民の意見を聞いてほしい。

○意見及び理由:
現行の施設は、放射性物質の除去を考えてつくられたものではありません。従来の放射性廃棄物基準「放射性セシウム合計100ベクレル/kg」を超える放射性物質が含まれる廃棄物を現行施設で処理することは不安です。また、従来基準以上の廃棄物を発生地域の域外に持ち出す「広域処理」により、放射能汚染が日本全域に拡大する恐れがあると考えます。災害廃棄物安全評価検討会では、8000ベクレル/kg以下の焼却灰を通常処理する方針を示していますが、この基準の妥当性、広域処理の是非についても改めてパブリックコメントを実施し、国民の意見を聞いてください。

■意見3
○意見の対象:[1]
○意見の該当箇所:9ページ14〜15行
「廃棄物の再生利用の推進のため、安全性を確保しつつ、可能な限り廃棄物の再生品(セメントや再生砕石等)の活用を図ること」

○意見の要約:
放射性物質が含まれる廃棄物のリサイクルをやめてほしい。

○意見及び理由:
放射性物質が含まれる廃棄物をリサイクルすると、流通によって放射性物質が全国に拡大するので、実際に環境への影響がはっきりしない今はリサイクルせず放射性廃棄物専用の設備で処理・長期管理してください。特に放射性焼却灰の肥料へのリサイクルは、汚染拡大の原因に
なるのでやめてください。

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2011年10月23日

あちこちで高い放射線が計測、市民は自主避難も(ドイツ放送の画像)

 10月21日(金)に柏市根戸字高野台457番3の市有地において、高い空間放射線量(57.5マイクロシーベルト/時)が表面化して、文科省の役人が立ち合いで事実確認された。

  ついこの間、13日に世田谷鶴巻の民家で床下の古いビンからなぜか、高い放射能線量30μSが計測され住民の不安をあおったのだが、中間報告は原発とは違うなどと理由が分からないままだ。親しい議員仲間のいる閑静な住宅街の多い世田谷なので気になっていたが、みんなの党の議員と市民グループとで計測して歩いていて分かったことらしい。2日に計測された異常に高い数値は、何度も念入りに計ったうえで報告され、市が実際に調査が動きだすのには一週間以上がかかり、スピードが遅いと言われるのは否めない。

 さて柏市では、緊急安全措置として、当該箇所を約50cm程度の厚さで覆土するとともに、それを防水シートで被せるなど、拡散防止や周辺住宅地等への影響を抑える対策を講じた。その上で、10m離れた場所等で空間放射線量を再度確認し、周辺地域とほぼ同様な数値(0.3マイクロシーベルト/時)に下がったと報告した。 また、前面道路を通行止めにしたほか、当該箇所の半径3mを立ち入り禁止とした。今後の調査と安全を第一に考え、同省と協力して対策に努めるとのことだ。

 1キロ当たり最大で27万6000ベクレルの放射性セシウムが検出された問題は、散策中の市民が持っていた測定器の高線量に気付いて市に通報したのが発端。文部科学省が月曜に調査を伝えたのを速めてもらい23日に現地調査を行い、東京電力福島第1原発事故で放出された放射性セシウムを含む雨水が現場の側溝から外に漏れ出し、土壌に染み込んで蓄積された可能性が高いとの調査結果を明らかにした。汚染土壌の投棄といった人為的な要因は否定され、原発事故そのものの影響の広がりが示された形だ。柏市は文科省と協議し、除染の方法を検討する。

 その為、当ブログを読んでくれている「我孫子市民」さんから、最近の事務所付近の外の数値はどうなのだろうかと、コメントがあった。そこで、柏の件もあるので、計測器を持って少し広範囲に事務所の周りを見回ってみた。計測器で計った数字をデジカメに記録したが、なにゆえかアップできない。柏のように高くなっている可能性がなけらばなあと、つくし野一号公園までも行ってみたが、枯れ葉や草が多くて傾斜地になっているものの0.2~0.3μS程度だった。3.11以前より数段高い数値なのは違いないが、市内でみてみれば極端に高い方ではない。事務所の近所のお宅の前も見てみたがさして変わりはない。なぜか、事務所の空中花壇にしてある南側部分が0.6μSと高かったが、東側全面コンクリ部分は0.2程度であった。これだけ、差があるので一概につくし野は、とは言い切れない難しさがあるなあと専門家でもないので公にするほどにはならないのだが、何かの参考までにブログでレポートしている。おかしいことがいくつも起きるが、専門家はすぐに原因を解明し対処もできないし、市民が考え付くことを地道にやっていくしかないだろう。

posted by Nina at 23:05| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月21日

ドイツの脱原発から学ぶ

環境先進国ドイツに行ってきました。現地に駐在の長い知人の話では、チェルノブイリ以降、ドイツ国内を市民がくまなく線量計で計測して、今や国内の計測値がどのくらいかなど各人が把握してcheckしているとか。

ブレーメンにも足を伸ばしてきました。移動の際には時産した放射能測定器で電車の中、タクシーの中、様々なところで計ってみました。仏、独、ベルギーでは平均0.13μSで、我孫子つくし野1丁目(事務所)と同じくらいでした。ブレーメンでは市議会の議場(写真、クリックで拡大)も見せてもらいました。ドイツらしいかっちりした、今まで見た中では最も簡素な感じのデザインでした。

P8161584.JPG
さて、ブレーメン大学の教授から、ドイツの脱原発の話を聞くシンポジウムがあります。シンポジウム(無料・申込不要)、下記のような内容の濃いディスカッションもあります。当日お時間がありましたらお運びください。ご一緒にというかたはご連絡ください! ninakaizu@gmail.com

 
1.テーマ
 「原発と憲法〜ドイツの脱原発から学ぶ〜」


2.日時

 2011年11月28日(月)18:00〜21:00


3.場所

  明治大学(駿河台キャンパス内リバティータワー1階)


4.講演

 「ドイツの脱原発に果たした憲法の役割」
 ゲルト・ヴィンター氏(ブレーメン大学教授)


5.パネルディスカッション

 「エネルギー政策の未来と憲法の役割」
 −ゲルト・ヴィンター氏
 −広渡清吾氏(専修大学教授)
 −海渡雄一氏(弁護士)


6.主催/お問い合わせ

 第二東京弁護士会 人権課 石井

 TEL:03-3581-2257 FAX:03-3581-3337

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2011年10月20日

福島市渡利・大波地区ルポ 除染しても数値が上がったところも

セシウム都の戦いは除染の継続にあると言える。

だが、福島市内の「ホットスポット」では除染後も大きな効果が上がらず、地点によってはむしろ線量が上がった。政府は「除染すれば大丈夫」と繰り返す。

だが、現実的な除染方法がいまだ見つからない場所がある。
「除染しても数値が上がった!」
「政治に求められているのは、いつの世も『誠心誠意』の四文字があるのみです」

国会で野田佳彦首相の所信表明があった9月13日、福島市渡利地区に車で入ると、マスクをして下校する小学生たちとすれ違った。真夏を思わせる厳しい残暑の中、ランドセルを背負う子どもの額に汗がにじんでいる。助手席に置いたロシア製ガイガーカウンターの数値は1.4マイクロシーベルトを超え、「デンジャラス(危険)」の文字を表示し始めた。

渡利地区は、JR福島駅から東に約1キロの住宅街で、約1万6400人が暮らす。福島氏の中でも、最も線量が高いホットスポットの一つである。「ここは子どもを近づけてはいけません!」
翌日、同地区の学童保育施設で線量の測定に当たっていた山内知也・神戸大大学院教授が声を張り上げた。施設と隣接する神社境内の地面すれすれに近づけた測定器の針は「10.6マイクロシーベルト」を示した。この施設では、小学生約70人が放課後を過ごす。
「ここは子どもがよく遊ぶところなのに・・・・・」
保護者の顔が青ざめていく。「地区のお寺では6月に測った値よりむしろ増えていました。雨水がたまって乾燥し濃縮を繰り返しているのです」(山内教授)
渡利地区は政府による「特定避難勧奨地点」に指定されるかどうかの瀬戸際に立たされている。指定されると避難するかとどまるかを選択でき、さまざまな補償が受けられる。渡利地区(渡利、小倉寺)の138世帯の調査結果では、同地区で年間積算線量が20ミリシーベルト超と推定される基準値3.2マイクロシーベルト(高さ1メートル)を超えたところはなかった。だが、最高値は3.1マイクロシーベルトとぎりぎりの数値だったため、国と市が協議中だ。一方、調査が山側の住宅しか実施されておらず、地区内の住民に不満がくすぶる。山内教授が、その調査エリアからわずかに外れた側溝で足を止めた。
「針が振り切れそうだ」
地表面の値は14.8マイクロシーベルト。住宅街を縫うように延びる側溝の脇を歩いて行くと、4歳の少女が遊んでいた。

側溝脇にある少女の自宅の庭を了解を得て測った山内教授が「地表、20マイクロシーベルト!」と数値を読み上げる。祖母が「ここで遊んじゃだめ。放射能があるんだ!」と慌てて孫に駆け寄った。
子を持つ親たちのいらだちや焦りは限界に近い。
「住民総出で除染したのですが、結果は芳しくありませんでした」
工務店勤務の菅野吉広さん(43)が怒気を込めて言う。小3と小6の2児の父。これまで住民運動に携わった経験などなかった。だが、住民説明会で一方的な話に終始し、住民の意見に耳を傾けなかった市の姿勢に疑問を感じて6月、他の保護者らと「Save Watari Kids(渡利の子どもたちを守る会)を立ち上げた。現在、汚染マップ作りなどに取り組んでいる。
住民による除染作業は7月24日にあった。町内ごとに分かれ、渡利小と南向台小の通学路を重点的に、草刈りや歩道の高圧洗浄、側溝の土砂上げなどを実施した。住民3337人、市職員256人と業者160人が参加する大がかりなものだったが、市がその4〜6日後に線量を測定して除染前と比較したデータが、住民を落胆させたという。
渡利小の通学路では、高さ1メートルで1.6マイクロシーベルト→1.2マイクロシーベルト(除染率25%)まで下がったが、南向台小では高さ1メートルで1.7マイクロシーベルト→1.5マイクロシーベルト(同11.8%)と除染率はさらに落ちた。

さらに問題なのは、除染後の線量が除染前よりも上がった場所があったことだ。渡利中の敷地角の信号など2カ所で、それぞれ1.80マイクロシーベルト→1.90マイクロシーベルト、3.67マイクロシーベルト→4.63マイクロシーベルトと、わずかながら上昇した。
除染したはずなのに、なぜ上がるのか。前出の菅野さんが解説する。
「毎時20マイクロシーベルトもの汚泥を入れた袋を、市が側溝脇に数日間放置するなど処置がずさんだった。水やブラシを使って洗い流した汚染物質が別のところに移動した可能性もあります。ですが、最大の原因は山から流れてくる雨水でしょう」
除染は何年も続くイタチごっこ
渡利地区の東側には山林が広がっている。雨が降れば汚染物質を含んだ汚水が住宅街の水路を通って阿武隈川に流れ出るが、一部は側溝内などで堆積してしまうというのだ。
菅野さんは「背後に山がある街の宿命で、除染はこれから何年も続くイタチごっこ。市街地には隠れたホットスポットがたくさんあります。渡利を面的に避難勧奨地点に指定してもらうことで除染が進むのではないか」と訴える。
渡利地区の東側、山間部に位置する市内のも一つのホットスポット、大波地区(約1380人)を訪ねると、山が除染を阻む現実がよく分かる。
8月に大波小の通学路を除染した結果は、高さ1センチで2.4マイクロシーベルト→1.8マイクロシーベルト(除染率25%)。1メートルでは1.5マイクロシーベルト→1.4マイクロシーベルト(同6.7%)にとどまった。
専門業者が行ったが、5カ所で除染前より0.01〜0.37マイクロシーベルト上がっていた。歩いてみると、線量が上がった地点の多くが山林に面していた。 近くに住む50代の主婦が、自宅裏の岩山を見上げて言う。
「雨が降ると岩山から水が流れてきて、家の前の道路が川のようになるんです。道路をきれいに除染しても、汚染されたこの山をなんとかしないと。個人の力ではどうにもなりません」
市の担当者は「放射線の飛距離」を挙げる。
「放射線は70メートルほど飛ぶと言われています。道をきれいにしても、近くの山林や田畑のセシウムから放射線が飛んでくるので下がらない可能性があります」
山道を車で2キロほど上がると、畑や雑木林に囲まれた兼業農家、小池光一さん(63)の家がある。
「耕作はやらず、屋内でも2マイクロシーベルト近くあるため、妻と二人で室内の線量の低いところで過ごしています。31歳の娘は避難させました。この膨大な土を除染するなんて、とても現実的ではありません。まずは若い人や子どもを避難させる手立てを考えるのが先決です」
大波地区では、2.9マイクロシーベルトを計測するなどホットスポットが点在しているが、国が避難勧奨地点指定の目安とする同地区の基準値3.1マイクロシーベルトに達していないため、指定は見送られた。このため、当面は除染にかけるしかない。
大波地区自治振興協議会長を務める成願寺の佐藤俊道住職が言う。
「事故から半年がたって、土や屋根、壁などにセシウムがしみ込んでしまい、劇的な除染効果はもはや期待できません。知りたいのは、室内や庭、山などでの除染効果が実証された、我々が実行可能な方法なのです。

田畑の表土を削るのが効果的なのは地区の子どもでも知っていますが、予算や汚泥土の仮置き場所の広さを考えたら、果たして現実的と言えるかどうか。地道にやっていくしかない」

今後はボランティアを募り、各世帯の除染を進め、放射線の飛距離を考えて住宅周辺75メートルの間伐、草刈り、腐葉土の除去などを定期的に行うよう行政に求めていくという。
佐藤住職は、最後にこう言って記者に頭を下げた。
「地元の小学生30人のうち8人がここを離れました。私たちを助けてください」
原発事故をはじめ、政府の対応はすべて後手に回った。綿密な測定を怠ったまま、機械的な線引きだけで住民への対応を先送りにしたその不誠実さが、住民に重たい十字架を背負わせている。

出典:サンデー毎日
2011.10.2号・大場弘行



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2011年10月19日

放射能汚染、住宅地の地価動向(千葉県)に影響

住宅地の地価動向(千葉県)





所在地        駅  面積u 建ぺい率 容積率 直近3ヶ月 直近6ヶ月 年間変動率
浦安市北栄3丁目     浦安   約200 60 200 0.0 0.0 0.0
市川市東菅野4丁目    京成八幡 約200 50 100 0.0 0.0 0.0
市川市南八幡1丁目    本八幡  約100 60 200 0.0 0.0 0.0
船橋市習志野台2丁目   北習志野 約300 40 80 0.0 0.0 0.0
船橋市前原西2丁目    津田沼  約100 60 200 0.0 0.0 0.0
佐倉市王子台3丁目    京成臼井 約200 50 100 0.0 0.0 0.0
八千代市八千代台北8丁目 八千代台 約200 50 100 0.0 0.0 0.0
千葉市花見川区花園5丁目 新検見川 約100 60 150 0.0 0.0 0.0
千葉市中央区松波1丁目  西千葉  約200 60 200 ▲2.8 ▲2.8 ▲2.8
松戸市松戸字神田     松戸   約200 60 200 0.0 0.0 0.0
松戸市新松戸       新松戸  約300 60 200 0.0 0.0 5.3
柏市泉町         柏    約200 60 200 ▲5.9 ▲5.9 ▲5.9
柏市柏の葉1丁目     柏の葉  約200 50 100 ▲5.2 ▲5.2 ▲8.3
我孫子市白山1丁目    我孫子  約300 60 150 ▲7.1 ▲9.7 ▲7.1
流山市南流山2丁目    南流山  約200 60 200 ▲4.5 ▲7.4 ▲10.0
データ出典:
http://www.nomu.com/knowledge/chika/html/201110/house_chiba.html


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2011年10月18日

「ブログ『院長の独り言』8/22に事故後双葉病院で1000μS-vを記録した取材動画があります」より

空間線量、風の流れ(12〜15日の爆発)15日のピーク3時間にどこにいたかでフクシマの人達は内部被曝量が違います。

徳田たけし衆議の文書、 原発付近から避難してきた数十人を計ったらガイガ―カウンターが振り切れたなどは、政府から報告されていない。こうした人たちはたい表面が汚染されているの手適切な除染を受けないと外部被曝する。等など。

ちゃんと根拠のある情報以外はネットに載せないよう-に。大学の助教授クラスの人でも、そういう事をしているのが情け-ないです。その人、原子力発電に関しては専門家ですが、放射能が-人体に与える影響に関しては素人だし、発言している内容から専門-の原子炉についての知識もお粗末です。

南相馬市のある病院に突然自衛隊があらわれ「原発事故で放射能が-くるから逃げろ!」と言って去っていったため、パニックが起き医-者などが逃げたという南相馬市長の発言があるが、それは本当です-
http://www.youtube.com/watch?v=XWc_cT2kVvQ&NR=1

NHKが病院から避難中の方が爆発のことに言及して「この世-の終わりかと思った。ひらひらと白いものが飛んできた」といって-いる映像があって、それ以降このニュースがプツリない。

東電元社長・清水は、退職金を受け取るには取締役会の決議がいるので退職金は今のところ支給されておらず、無給の顧問となっているとの国会質疑の中で明らかにされた。http://ceron.jp/url/www.nicovideo.jp/watch/sm15726429
某テレビ局の顧問の話もあるようで、年収はうん千万近くにもなるとか。

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2011年10月17日

ヨウ素、セシウム以外にも検出

今月、東京・八王子で、プルトニウムより1.3倍毒性が強いアメリシウム241が1キロあたり74ベクレル検出されたという情報があった。
半減期は458年という長期にわたるもの。

データに信頼度に欠ける面があるとされたが、詳細な調査の際の写真などからしていい加減と一笑に伏すには気になる情報だ。八王子市内の土を7月29日に採取し、8月31日にテストを行った。サンプルは50グラムで、1キログラムあたり換算で74ベクレル検出されたという。検出限界値だからといってゼロともいえないわけである。

報道では、アメリシウム検出データのことしか書いていないが、核種の分析結果はA32という測定点から得られたもののようだ。大雑把な数値として、Cs134=〜10000Bq/kg、Cs137=〜14000Bq/kgと大書きされている。合計して平米換算すると、約156万Bq/uにもなるが…。

セシウム137、134が合計24000Bq/kg検出されともある。採取場所もはっきり明記してあり、八王子市といえば広いが、多摩ニュータウンの堀之内だった。調査では、道路の一角である ドレインn A と ドレイン B の二箇所の側溝を75点も測定している。側溝の線量率は最高0.643μSv/h。


これまでもICRPのリスクモデルで本当にいいのかということも指摘されている。現在行政の行う線量計測はヨウ素とセシウムしかないような対応だが、その他猛毒で人体に大きな影響のある核種は全く無視しいる状況だ。γ線のみ(ヨウ素131とセシウム134)で、肝心のα線、β線は全く計測していない。(セシウム137はβ線核種ですが、これすら計測していない)

土壌調査や食品の検査ではヨウ素とセシウムしか調べない。はほとんどのガイガーカウンターでは、α線計測が出来ません。
行政の発表するヨウ素、セシウムの数字が低いからといって、安心が保障されたとは言えないでしょう。


データの信憑性は問題であるが、これまでもアメリシウムは米国の核実験においても排出され、3月14日に爆発した東京電力福島第一原発3号機(プルサーマル発電)から、飛来したものと断定できないかとも見られている。ストロンチウムは、セシウムに沈着しているそうで、10月に横浜港北区で検出とは手賀沼周辺にも飛来してくるということでしょう。

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2011年10月16日

「日本の食品基準は甘すぎ」とベラルーシ専門家が批判

 12日、チェルノブイリ原発事故後の住民対策に取り組んできたベラルーシの民間の研究機関、ベルラド放射能安全研究所のウラジーミル・バベンコ副所長が東京都内の日本記者クラブで記者会見した。

 東京電力福島第1原発事故を受け、日本政府が設定した食品や飲料水の放射性物質の基準値が甘すぎ、「まったく理解できない」と批判、早急に「現実的」な値に見直すべきだと述べた。

 例えば、日本では飲料水1キログラム当たりの放射性セシウムの暫定基準値は200ベクレル。一方、ベラルーシの基準値は10ベクレルで、20倍の差があるという。

 ベラルーシでは内部被ばくの影響を受けやすい子どもが摂取する食品は37ベクレルと厳しい基準値が定められているが、日本では乳製品を除く食品の暫定基準値は500ベクレルで、子どもに対する特別措置がないことも問題視。「37ベクレルでも子どもに与えるには高すぎる。ゼロに近づけるべきだ」と指摘した。(共同) 2011.10.12 20:28
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2011年10月15日

文京区も、高い?!


「週刊現代」 2011年7月16・23日号

文京区のある母親は、千代田線千駄木駅近くで2.39のスーパーホットスポットを発見したと、ネット上で報告している。  本誌記者が多くの時間を過ごす講談社周辺とて、汚染と無縁ではない。さらに新たな調査で、同じく都内の文教地区、目黒区にもホットスポットを見つけた。
 区内を南東方向に流れる目黒川。桜の季節は都内有数のお花見スポットとして賑わうこの川沿いの植え込みを調べると、0.45という場所があった。目黒駅から坂を下りきったところにある、目黒雅叙園前の側溝でも、0.30を測定。さらに、東大駒場キャンパスの、土の運動場脇の側溝でも、0.44というホットスポットを発見したのである。
 足立、葛飾、江戸川、台東、文京各区以外は、都内の線量はだいたい0.1~0.2の間で安定している。しかし徹底的に調べれば、都内のどこでも必ず0.3超のスポットが見つかる、というのが本誌の実感だ。
 汚染マップを作成した早川教授は、国や自治体の線量調査に対する姿勢に疑問を投げかける。
「たとえば足立区。原発事故後にデータをずっと出していたが、すでに数値が上がり始めていた3月28日に、機器の故障を理由に発表をやめてしまった(5月11日に再開)。あれでは、数値が高いから隠したんだと思われても仕方がない(足立区は本誌の取材に「機器の故障で修理に出していた」と回答)。
 東京都の新宿モニタリングポストの数値も怪しいですね。個人レベルの調査ではなく、共産党の都議団がきちんとした機器で測った数値と比べても、半分くらいの低さです。数値が低く出るようなクセのある機械を使っているのか、何かからくりがあるはずです」


2011年07月05日(火) 週刊現代

 千葉の東葛地区に近い葛飾区や足立区、江戸川区、それらに隣接する北区や荒川区の線量が高いことは、予想ができる。しかし、文京区が高いことについては、識者たちもはっきりした見解を述べられていない。
 理由はどうあれ、高いのは事実であり、文京区に住む母親たちの焦燥感は募っている。有名校が多く、子供の教育に熱心な文教地区だからなおさらだ。
 6月19日には、「放射能から子どもを守る文京ネットワーク」の第1回会合が開かれ、30名ほどの母親たちが参加した。参加者の一人がこう明かす。
「うちの子供は区立保育園に通っていますが、園長先生はまったく私たちの不安に耳を傾けてくれない。『区役所の方針に従ってやっています』と繰り返すばかりで、区役所にきくと『国や東京都の方針に従っている』と言う。全体として保守的で、私たちとの意識の差が大き過ぎるんです」


ネット上でこんな情報が流れたからだ。

「文京区の道端で、2・39を計測」
 証拠として線量計の写真も添付してある。千代田線千駄木駅近く、急な坂を下りきった場所だという。
 2・39とは尋常ではない数値だ。本誌がこれまで測った中でも、最高値は流山の2・12だった。本誌が周辺を測ったところ、そこまで高水準の値は出てこなかった。しかし一度は計測されている以上、とんでもなく線量が高いホットスポットが潜んでいる可能性は否定できない。
 署名活動によって区役所の対応は変わるのか。文京区の母親たちの不安な日々は続く。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/10705?page=9

文京区 放射線測定(9月27日実施)の結果(落ち葉堆肥) 
根津小学校 0.22
セシウム134  639ベクレル
      137 849ベクレル
http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_kankyo_housyasen_kekka201109273.html



●首都圏の土壌汚染深刻 35地点でチェルノブイリと同レベル(8月8日 レポート)
http://tanakaryusaku.jp/2011/08/0002744

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2011年10月04日

文化勲章のなぞ

ファッションデザイナーの山本耀司さん(68)が3日、仏芸術文化勲章の最高位「コマンドゥール」を受章した。 仏文化省で行われた授章式で文化相は、「服飾のみならず、多大な影響を与えた」と授章理由を語った。これに対し、山本さんは、「才能さえあれば誰でも受け入れるフランスという国なしには、ここまでやってこられなかった。さらに自由な気分で、これからも創作に挑戦したい」と語った。 山本さんは1981年にパリコレクションに参加。以来、女性の体の線を強調する西洋の服作りと一線を画した独創的なデザインで、世界のファッション界に影響を与え続けている。

我孫子に居住した方々で、日本文化芸術勲章の最高位の文化勲章を受賞した方は多い、柳田国男、志賀直哉、武者小路実篤、滝井孝作等など、リーチも大英帝国勲章(Order of CBE)を受章した。しかし、なぜか柳宗悦は文化功労賞どまりだ。世界に波及するアーツアンドクラフトの影響力、Mingeiを世界共通語にした功績、数々の著作、海外での講演(ハーバード大学で美術史の講座をもつ)、日韓平和交流に貢献したなどからして志賀、武者小路に勝るとも劣らない活躍だったと思うのだが・・・。才能さえあれば受入れるとまでは、日本の左右の事情はなっていないのかもしれない。
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2011年10月03日

杉村楚人冠記念館オープンにあたって

杉村楚人冠記念館オープンにあたって、早速に、こんな案内が来ました。
千葉高校、成田高校、我孫子東高校等などの県立高校の先生方が参加する会が主催の散策コースへのお誘いです。
とても貴重なお話も聞けそうです。ご一緒にいかがですか。

千葉県歴史教育者協議会主催 2011年秋の見学会

文人の足跡を手賀沼畔に訪ねる
―新設オープンの楚人冠記念館と白樺文学館を中心に―

11 月3 日(木・文化の日) (小雨天決行)
AM10:00 集合 JR 常磐線我孫子駅南口

◎予定コース (徒歩:全行程4q弱です)
10:10 出発------停車場の碑・山一林組(石橋製糸)生糸工場跡・蚕霊塔------旧我孫子宿(旧水戸街道)------ 10:40 我孫子杉村楚人冠記念館(旧楚人冠邸・楚人冠碑)------12:00 手賀沼公園【昼食】(文学の広場・「平和都市宣言」碑など)------12:50 バーナード・リーチ碑------13:00 我孫子白樺文学館(柳宗悦紙芝居上演)・志賀直哉邸跡------(天神坂)------15:00 柳宗悦邸跡(三樹荘)・嘉納治五郎別荘跡------15:30 頃 我孫子駅解散(武者小路実篤、柳宗悦、志賀直哉らの写る「我孫子市ゆかりの文化人」案内板(=我孫子駅南口ロータリー)

●持ち物:弁当(ただし公園内の公民館アビスタの食堂で白樺派カレーが食べられます)
●資料代など(記念館および文学館入館料を含む)1,000円
(大・高生入館料のみ400円、中・小学生200円)

連絡先:千葉県歴史教育者協議会(楳澤)Tel 043‐432-0096
      我孫子カルチャー&トーク(海津)Tel 04-7184-9828


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2011年10月01日

元原発に技術者の訴え

原子力開発の研究者、原発の専門家、研究者は世界中に何万人もい-る。しかし、いったんメルトダウンした原発を収束させる技術の専門家は1人もいない。アレバ社にもそんな技術はない。

福島の事故から半年、原発の技術者が施設内の危うさをウエッブを利用して伝えてきた。原発の反対運動家というのではなく、日本の村社会の最たる組織、原発での閉塞感は、企業、大学、地域社会に支えられた「原子村」体制で強固で、そのことが実態を見誤ると-危機感を言う。

「冷温停止」も本当に実現しているのではなく、温度がなんとか一定したのみで、本来の冷温停止とは言えないのに真実を伝えようとすると、異論を唱えるとして村八分、排除、いじめや差別の村社会の憂き目に合う。陰湿な人間関係が当初から未だに続いていることが、ついに大事を招いたと必死に告白する。


■ 原発技術専門家の小倉志郎、後藤政志の両氏から事故半年後の状況について9/16日に話を聞いた動画がウエブに掲載されてあった。

原発の技術者として毎日、原発の中のパトロールをし、原発がいかに複雑で全-貌を把握が困難か実感するようになった。いくら厳重な防護をしても、原発は安全に仕事ができない場所との認識に達した。



■ 平井憲夫さん(1997年1月逝去)は、1級プラント配管技能士として原発で働いて、原発事故調査国民会議顧問をする間にその危うさを目の当たりにした。原発被曝労働者救済センター代表となり、北陸電力能登(現・志賀)原発差し止め裁判原告特別補佐人、東北電力女川原発差し止め裁判原告特別補佐人、福島第2原発3号機運転差し止め訴訟原告証人となった。「原発被曝労働者救済センター」は後継者がなく、閉鎖され、現在は下記の文書がウエッブ上に残されていた。

http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html#page8
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