魁皇が、相撲史上初の1046勝を達成した。日本人力士が激減する一方で、不祥事が続く相撲界だが、23年間も現役力士として頑張っている。みんなの声援にこたえるために相撲を続けるのだというが、激しい体当たりのスポーツであるのだから並大抵の努力ではない。
このところの日本の明るい話題はスポーツに支えられている。福島の高校球児たちはチーム編成が不可能になったため相双連合のチームが作られた。甲子園に向けて声援を受けた。
首相の辞任がカウントダウンの中で政治は一向に振るわない日本だが、くさっていてもしょうがない。一人ひとりが、自ら出来ることを考えて、時間のかかる復興への歩みを続けるしかない。
なでしこJAPANの快進撃も元気を与えてくれている!