2011年05月13日

TEPCOメルトダウン(炉心溶融)を認める

昨日、TEPCOによると、漏水量から圧力容器の損傷を計算したところ、直径数センチの穴が分かった。1号機の原子炉建屋内で、日々、水位計の点検もしながら作業員も必死の努力をするが功を奏していない。残念な事だが現状は改善されていない。

原子力安全・保安院(経済産業省)は、圧力容器の温度も低いことから、「燃料は容器底部にたまった水によって冷やされている」としている。だから、どうすればいいのか!? 国は放射能安全基準値を上げてしまい、危険区域の子ども達の安全も見逃しているのではないのか。

実は、宮城に視察(地域の専門家などから話を聞く、現場を見学するという際に”視察”という。一種専門用語で、なじみにくい用語の一つだが)に行く予定もあるので、各地の放射線量をサイトで見てみた。ところが、千葉のこのあたりの方が数値が高いなどということもあるのだと分かってきた。被災地の人でも、地元にとどまりながら、〈1〉放射線を遮る〈2〉放射線源から距離をとる〈3〉被曝する時間を少なくする〈4〉免疫力をつけるということをするのがやっとなのではないか。未曾有の出来ごとばかり、地域からのマイナーな情報などを出すなど至らない。そうした地域で幼児や妊婦さんはどうしているのか、もっとも気になるがあえて報道もされない。

ヨウ素が甲状腺ホルモンの構成成分として重要な役割を果たすと言われ、注目される。癌に関わると言われる甲状腺ホルモンというのは、たんぱく質の合成、酵素反応を中心に、細胞の活動、神経細胞の発達、末梢組織の成長、エネルギー代謝に関係し、発育に必須のホルモンだ。海藻類や魚介類に豊富に含まれ、日本ではノリ、わかめ、昆布など海産物が常食されるので、ヨウ素の摂取量が世界的にみて不足ぎみになっていると言う状況はないが、ロシアなどはいざというために学校でも薬として備蓄もしてるという。

で、もし万が一に、私たちも屋内退避となったら、なるべく外気が室内に入らぬよう、大きな建物にいる方がいいが、自宅なら窓をしっかり閉め、エアコンや換気扇、空調も切る。外から室内に入る際にも注意が必要で、衣服も放射性物質が付着している可能性があるので廃棄もある。いよいよ避難のため外に出るという時は、放射性物質が鼻や口、皮膚の傷口などから体内に入る「内部被曝」を防ぐことを心がける。ぬれタオルで鼻や口を覆う。皮膚を露出しないような服装が望ましい。なるべく風下に入らないように注意する、ということだ。ストレスをためない、パニックにならない、免疫力を高めることは重要であり、地域のコミュニケーションを大切にするよう心がけるのが大事だと言われる。
 

放射線・原子力教育関係者有志による全国の環境放射線モニタリング
*千葉県内では、千葉市、浦安市、柏市、我孫子市(白山)、流山市のボランティアが各自の機器で計測している。
http://www.geocities.jp/environmental_radiation/




posted by Nina at 08:20| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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