2011年02月09日

三樹荘にまつわるイベント

鹿児島の知覧特攻平和記念館に行った歴史の先生から、我孫子についての情報がメールされてきました。
その記念館の敷地に大きなアリラン碑があって、建立者名には我孫子の人の名前があったとのメールでした。
さらに調べてみると、その碑をつくったのが、我孫子にある三樹荘(柳宗悦住居跡地)として知られるお宅の持ち主でしでた。
太平洋戦争末期に、特攻と呼ばれる生きては帰れないゼロ戦での出撃命令で1000人以上の若者が命を散らした事は、知る人ぞ知るの状況となって風化しつつありますが、中には11人の朝鮮籍の特攻隊員もいたということでした。

鹿児島県南九州市ホームページ

知覧特攻平和記念館 (最初のシーンにアリラン碑が映し出される)


しかも、特にその朝鮮籍の特攻隊員の慰霊に大きな碑の建立されたのが我孫子の三樹荘の現在の持ち主の方だと言うのは更に誰も知らない事でした。遥か九州で、そうした無償の行為をしていらしたご当主は歌人としても活躍の方です。ますます我孫子 三樹荘と韓国の縁は強まりましたと、先生からのメールでした。

 
 石碑に刻まれていた短歌

  アリランの歌声とほく 母の国に
      念(おも)い残して 散りし花々

アリラン碑.JPG アリラン碑 1.JPG

多分に、この三樹荘と命名した柳宗悦が、我孫子に住んで以来、朝鮮の文化芸術の素晴らしさに感銘、傾倒していた事実をよくご存じで、しかも白樺派の活動について造詣の深いにこの土地を購入されたご当主が、柳宗悦と同じ思いにかられて大きな碑を遥かかなた知覧に建て、『朝鮮を想う』を書かれた柳宗悦の気持ちになり代わって慰霊されたのかと想いを巡らしました。

さて、そのメールを下さった方も加わって(三樹荘の説明員)のイベントがありますので、ご参加ください。

日時:2月19日(土)1時半〜

集合場所: けやきプラザ ホール(9F)

内容:三樹荘や白樺派の活動などについて、フィールドワーク(講師:越岡れい子氏)を含む留学生参加の交流会。
              (歩きやすい靴出来てください。雨天の場合は多少の変更あり)

参加費(資料代など) 大人500円、学生 300円 どうぞお気軽にご参加ください。

申し込み 我孫子カルチャー&トーク(吉田) 080-3159-0213

posted by Nina at 08:16| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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