16日、午後2時からの議会最終日に討論をするため、12時までに討論の通告をしなければならない。
午前中は次から次に仕事がはいり、携帯で連絡をし終えると車に乗り込んで議会に向かった。
ぎりぎりの12時ちょっと前に、事務局に入っていったら察しのいい職員が通告の用紙を出してくれた(さすが女性職員、あうんの呼吸だ。女性は細かい所に気を使ってくれる。もちろん男性も、誠意の塊みたいに議員たちが困らないように、かつ政務調査費の漏れがないかなど、厳しくチェックしてくれる)。請願の番号を書き入れて、賛成/反対の項目にマークをいれて、提出完了。あとは控室で2時までに討論原稿を書きあげなくてはいけない。
今回、携帯電話中継基地局の請願については、あちこち町の中の反応を聞いてきた。それを盛り込んで調査したことに加えて討論原稿(下記)を仕上げることにした。その間に、議運が開かれたのでそれにも出席したから、原稿は大まかなメモのようなものになっている。壇上でメモを見ながら、聞いている議員たちに分かりやすいような言葉えらびに頭を巡らす。原稿をみながら言葉はしよったり、加えたりして5項目に手短くまとめた。
結果は、6:21となり、多数の賛成者を得て採択された。今回の討論に立ったのは、5人中、4人が女性議員、考えてみると討論原稿を書くのは、議会中となるので事前の準備の出来る一般質問とは条件が違う。忙しいさなかでも、こまめにやる気まじめにやるのが女性の特徴かもしれません。
議員として大切な説明責任。なぜ反対したか、あるいはなぜ賛成したかを市民にきっちり説明するという責任です。本会議で討論するのは、っかりと論拠を示すことであり、いつか誰かがこうした事に考えを巡らす時もあるでしょうから、それが分かるようにと思います。しかし、この作業を省略する男性議員が多いのです。
そしてこれからは、早急に制定されるようにウオッチするのは議会ばかりでなく請願者たち市民の役目でもあると思います。議会は選挙ごとに議員が変わりますから、市民はお任せでなくて、しっかりと手綱をとって欲しいです。
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請願 第41号 に賛成の立場で討論します 無所属 かいづにいな
計帯電は今はなくてはないない社会ツールとなってきています。
本請願は、アマチュア無線局をされていて、そうした分野の知識も豊富で電波の適正利用を望む側の方です。私もそのハム仲間の務線公開運用の際にお邪魔して、お話をされているのを聞きました。アマチュア無線の女性から、シルバーシート付近でも無遠慮に携帯をする人がいるし、ルールはあるべきだとの声もありました。それを十分に認識した上で、だからこそ中継基地の乱開発ならぬな乱立の予想をされて、市民社会を護る我孫子市であってほしい、特に今後乱立が考えられる東我孫子地区の将来も考え、我孫子の景観の良さを脅かすことがないように我孫子市全体の21世紀社会に警鐘を鳴らすために提出されたと理解しております。
午前中は次から次に仕事がはいり、携帯で連絡をし終えると車に乗り込んで議会に向かった。
ぎりぎりの12時ちょっと前に、事務局に入っていったら察しのいい職員が通告の用紙を出してくれた(さすが女性職員、あうんの呼吸だ。女性は細かい所に気を使ってくれる。もちろん男性も、誠意の塊みたいに議員たちが困らないように、かつ政務調査費の漏れがないかなど、厳しくチェックしてくれる)。請願の番号を書き入れて、賛成/反対の項目にマークをいれて、提出完了。あとは控室で2時までに討論原稿を書きあげなくてはいけない。
今回、携帯電話中継基地局の請願については、あちこち町の中の反応を聞いてきた。それを盛り込んで調査したことに加えて討論原稿(下記)を仕上げることにした。その間に、議運が開かれたのでそれにも出席したから、原稿は大まかなメモのようなものになっている。壇上でメモを見ながら、聞いている議員たちに分かりやすいような言葉えらびに頭を巡らす。原稿をみながら言葉はしよったり、加えたりして5項目に手短くまとめた。
結果は、6:21となり、多数の賛成者を得て採択された。今回の討論に立ったのは、5人中、4人が女性議員、考えてみると討論原稿を書くのは、議会中となるので事前の準備の出来る一般質問とは条件が違う。忙しいさなかでも、こまめにやる気まじめにやるのが女性の特徴かもしれません。
議員として大切な説明責任。なぜ反対したか、あるいはなぜ賛成したかを市民にきっちり説明するという責任です。本会議で討論するのは、っかりと論拠を示すことであり、いつか誰かがこうした事に考えを巡らす時もあるでしょうから、それが分かるようにと思います。しかし、この作業を省略する男性議員が多いのです。
そしてこれからは、早急に制定されるようにウオッチするのは議会ばかりでなく請願者たち市民の役目でもあると思います。議会は選挙ごとに議員が変わりますから、市民はお任せでなくて、しっかりと手綱をとって欲しいです。
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請願 第41号 に賛成の立場で討論します 無所属 かいづにいな
計帯電は今はなくてはないない社会ツールとなってきています。
本請願は、アマチュア無線局をされていて、そうした分野の知識も豊富で電波の適正利用を望む側の方です。私もそのハム仲間の務線公開運用の際にお邪魔して、お話をされているのを聞きました。アマチュア無線の女性から、シルバーシート付近でも無遠慮に携帯をする人がいるし、ルールはあるべきだとの声もありました。それを十分に認識した上で、だからこそ中継基地の乱開発ならぬな乱立の予想をされて、市民社会を護る我孫子市であってほしい、特に今後乱立が考えられる東我孫子地区の将来も考え、我孫子の景観の良さを脅かすことがないように我孫子市全体の21世紀社会に警鐘を鳴らすために提出されたと理解しております。
それでは、賛成の理由を申し上げます。
その1、事業者は全ての中継基地局設置建設計画を市役所に届ける。
2、事業者は住民や施設関係者に対して建設計画を周知徹底させ、計画地に標識を設置すること。また、ただちに計画地の当該町内会(自治会)に対し説明会を開催すること。その1、事業者は全ての中継基地局設置建設計画を市役所に届ける。
3、事業者は住民や施設関係者に対して建設計画を周知徹底させ、計画地に標識を設置すること。また、ただちに計画地の当該町内会(自治会)に対し説明会を開催すること。
これらは、3点とも紛争防止、近隣と業者とのトラブルを回避するための当然の要望であり、企業の意向で立てやすいようにするのではなく、心臓ペースメーカを使用していたり、電磁化過敏症のひとも住んでいる地域もあるので、前もって説明をしてたてるにしても考慮してほしという市民社会には当然の説明責任です。我孫子が住みやすさ、安心な街全国一を唱えるなら、請願114名の要望は当然のこと認識します。4、市は相談窓口を開設し、住民不安の解消に努める。
この項目に関しては、とくに今回請願をされた方が、市に電話したところ、市にはそうした条例もないので何もできない、とけんもほろろの対応だったことへの苛立ちから、市の担当者が相談にのってくれたりする街のことを調べて、ご自身が仕事の合間合間に、勉強、調査研究し、柏市、鎌倉市など条例のある町のことを知ったので、請願運動を始めたと聞いています。条例がなくても、市の担当がよく勉強をして対処しているならいいですが、条例があればそのような不勉強な対応をしなくても相談に乗るべく対応していただろうと考えます。
5、 事業者は、中継基地局の設置・改造を行う場合、その計画地が保育園、幼稚園、小中学校、児童館、病院、介護施設から、また通学・通園路からなるべく離れた地点となるように努め、周辺環境に十分配慮するとともに必要な措置を講じるよう努める。これもまた、当然の要求ではなでしょうか。多くの欧米の研究では、電磁波の継続作用によるガン発症リスク、特に子供の白血病と取り組んでおり、危険性が高いことが示されていて更なる研究が進められております。
WHOのコメントを載せていますが、WHOは今では影響の可能性ありに変更しています。
よって、我孫子市は 迅速に条例を制定するように、この請願に賛成されますよう、議員各位のご判断をお願いするところです。
よって、我孫子市は 迅速に条例を制定するように、この請願に賛成されますよう、議員各位のご判断をお願いするところです。
以上で 賛成討論をおわります。