この駅を利用している男子学生が、議員になりたての頃の私が駅頭しているのを見かけて「議員さん、この駅をなんとかしてください!僕は昨日、自転車で来た女の人が遮断機に挟まれてひかれそうなのを助けました。」と言われたのが、この駅の問題に気付かされた最初だった。そのうちに、踏切事故で子どもが亡くなったりした事件のことも知った。なんと福嶋前市長も議員だったの頃だった。
そのニアミス事件を聞いてから、JRの駅長、社長あてに手紙を書いた。何枚も手紙を書いたが返事がない、次に支社や本社に次々に電話をした。一人だけ一生懸命に話を聞いてくれた本社の人(以前に我孫子に勤務してとか)が、一度我孫子に見に来てくれた。その後に時折は臨時の駅員を置いてくれることになった。市役所担当は、壊れた看板を取り換えて、通路入り口前のガードレールにも危険を知らせる看板を取り付け、道路路面にカラー塗装を施してくれた。私も、議会で何度も質問にして取り組んでいる。しかし、本来、利用者によってもうけを出してきた運輸の大企業であれば、国鉄から民営化したとしても安全対策は最優先ですべきだ。遠回りに迂回しても、お金をかけたとしても企業として安全対策をなおざりにする姿勢は頂けない! 子どもの目に答えられる企業であるべきだ。
バリアフリーを無視した駅の作り
こういう形状の駅構内ではワーストワンだろうと駅員も認めるが、
JR東日本本社は無視し続けている
大人の無関心には子どもたち
には納得いく事かどうか
責任ある企業としてJR東日本は
事故が起きる前に
答えるべきではないのか!